食洗機洗剤の入れ方は?使い方のポイントを知り食洗機マスターに!

毎日家事を少しでも減らせたら、時短にもなってゆっくり身体を休められますよね。

最近では、家電に家事を任せる方も少なくないはず。

我が家では自動掃除機や電気圧力鍋を使っていたりと、家電に頼っているものもあります。

他にもお皿洗いにより、寒くなってきたこの時期に手荒れが心配になりますが、食洗機でなら洗剤を入れて自動で洗浄してくれるので便利ですよね。

元々家に設置されていなくても、卓上式の食洗機も出ているので、これから購入を考えている方もいらっしゃるのではないでしょうか。

しかし、洗剤を入れる量や使い方によって食器がきれいに洗えなかったり洗剤が残ってしまい、また手で洗うという手間が増えることも。

そこで今回はこれから利用される方や検討中の方の為に、正しい食洗機の洗剤の入れ方や使い方のポイントなどをまとめてみました。

 

 

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食洗機洗剤の正しい入れ方

食洗機を使ったことがない方からしたら、投入口はあるのか、洗剤の溶け残りはないのか、心配に思うことがあるかと思います。

私も使ったことがないのでそのうち1人ですが、調べてみたところによると、メーカーによって洗剤の入れ方は様々ですが簡単に投入して洗浄することができます。

大まかに分けると食洗機洗剤入れのありなしの2種類があるので詳しく解説していきます。

また、洗剤の種類も合わせて把握していきましょう。

1.洗剤入れあり

専用の洗剤入れがある場合は、そちらに投入するだけです。

見つからない場合、取扱説明書に投入口の場所が記載されているので確認してから入れてください。

専用の場所へ投入しない場合、故障の原因になったり、洗浄力が落ちてしまうので注意をしましょう。

投入口があると初めて使う時でもわかりやすくて良いですね。

2.洗剤入れなし

洗剤の投入口がないものは、食器を避けて直接かけます

コップの底へついてしまうと洗剤が溜まってしまうので、くぼみのある食器には付けないように入れましょう。

粉・ジェル洗剤は振りかけますが、タブレット洗剤は使用できるものとできないものがあるので、購入前に使用できる洗剤を調べておくことをおすすめします。

投入口がありなしどちらにせよ自分に合う方を選ぼう!

食洗機洗剤の種類・特徴

食器機洗剤の種類は3つ。

それぞれ特徴があるので、ひとつずつみていきましょう。

 

1.ジェルタイプ

通常の手洗いで使用するジェル状の洗剤です。

特徴としては溶けやすく、食器に水垢が付きにくくなっています。

また、量を調節できるので、汚れに応じて計量して入れることができ便利です。

洗剤が残りにくいことから使いやすくて人気ですが、開発するにあたって難しい点があるため、価格設定は少し高めの商品が多いです。

商品によって、直射日光を避けたり、高温の場所へ置いてはいけないものがある為、説明書を読んで保管場所に注意をしましょう。

手洗いで使っている洗剤と似ているから使いやすそう!

 

2.粉タイプ

こちらは洗濯洗剤と少し似ていて、漂白剤やアルカリ剤が含まれています。

原料のアルカリ剤で、アルミでできた食器や調理器具等は化学反応で白くなることがあり、粉タイプと相性が良くないです。

また、ジェルタイプとは違って水垢がつきやすくかったり、くもりやすくなる場合もあります。

デメリットが多いかと思いきや、3種類の洗剤の中で1番価格が安いことがメリットではあります。

ちょっとした汚れやアルミ製品以外なら粉タイプの洗剤で節約するの良いかも!

 

3.タブレットタイプ

表面が膜で覆われていて中に洗剤が入っているタイプのものです。

洗剤の量は決まっているので、汚れが多い食器の時などには調節はできませんが、食洗機にポンと入れるだけなので簡単に投入できます。

急いでいる時や家事やりたくないなって思うときにも、片手で終わるので楽ですよね。

しかし、タブレットを濡れた手で触ってしまうと、洗剤を覆っている膜が破れてしまい、漏れの原因になってしまうので注意しましょう。

使いやすい分、3種類の中で1番価格が高い洗剤タイプとなります。

梅雨の時期や場所によって湿気が多くなると、タブレットがくっついてしまうので、保管場所に気をつけるか個包装の商品を買うと安心です。

洗濯のジェルボールみたいに簡単投入で楽チンだろうなぁ

 

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購入を迷っている方へ、食洗機のメリット・デメリット

食洗機があれば、毎日のお皿洗いが楽になるので欲しいと思う方もいますよね。

メリット・デメリットを把握しておくことで、購入後に失敗をするリスクを減らせます。

私も知らないことだらけでしたが、調査してわかりやすくまとめてみました。

 

食洗機のメリット・デメリット

メリット

  • 家事の短縮
  • 節水になる
  • 手洗いより綺麗に洗える
  • 除菌効果
  • 手荒れ防止

デメリット

  • 購入費用・電気代がかかる
  • 洗浄できない食器がある

まずはメリットから見ていきましょう。

購入を検討する方の中で、毎日家事のお皿洗いが時短できることは、1番魅力的ではないでしょうか。

私も自分時間へ使いたいなと思う理由から、買おうか迷っています。

おうち時間により個々の趣味が増えている中で、時間を有効に使いたいですよね。

他には洗浄力が強いため、手洗いよりも汚れが早く綺麗に落ちる上に、必要以上に水を使わないので節水にもつながりエコです。

コロナ禍で「除菌効果」のあるものが人気となりましたが、食洗機もそのうちの一つに入ります。

安心して食事をする上で大事になってきますね。

 

一方でデメリットですが、食洗機の価格はそれぞれですが卓上式のものでも安くて3万円ほどかかる購入費用や、節水はできますが電気代がかかるという点があります。

価格が高いからといって安いものを選ぶと、それなりの働きしかしなかったりするので、購入の際は機能性も確かめながら選びましょう。

また、高温で洗浄をするので食洗機に向いてない食器等があります。

  • アルミ製の食器
  • 木製の食器
  • 銀・銅でできた食器
  • クリスタルやカットガラス
  • 強化ガラスでできた食器

一般的な食器ではあまりないものの注意が必要です。

 

これらを理解した上で、購入を考えてみてはいかがでしょうか。

 

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食洗機を使うときのポイント

食洗機を使うときのポイントってご存知ですか。

既にお持ちの方も正しい方法を知っていれば、今よりも更に有効的に使えるかもしれません。

そこで大事な点を4つにまとめたので、食洗機マスターになりましょう。

 

ポイント1予洗いをする

洗浄力が強い食洗機ですが、カレーやこびり付いた焦げなど、汚れがひどいものは入れても洗い残しがでる可能性があります。

また、そのまま洗浄してしまうと、後処理のフィルター掃除が大変です。

固まってしまった汚れはつけ置きしたり、軽く水洗いやキッチンペーパーで取り除いて汚れを落としやすくしてあげましょう。

手洗い用の食器用洗剤で予洗いをしたときは、洗剤部分をよく落としてから食洗機に入れ、故障の原因にならないようにしましょう。

 

ポイント2食器の配置は大切

カゴの下のノズルが回転して高圧で洗浄をしてくれるので、配置を正しく置くことで洗い上がりが綺麗になります。

食器同士の間隔をあけて重ならないように入れ、汚れのある部分を内側にすることで噴射したお湯にかかりやすくしましょう。

また、食器の形によって、底や内側にお湯が溜まることもあり、考えてセットすることで火傷してしまう可能性を防ぎます。

 

ポイント3運転コースを活用

運転コースをうまく利用すれば、食器の変形や壊れることを防止できるので安心して洗えます。

例えば、熱に弱いプラスチックの容器には低い温度で洗浄する低温モードを使ったり、汚れが少ない食器だけを洗うときは洗浄力の弱めな節電モードなど、メーカーによってさらに選べるモードがあるものもあります。

ぜひいろんな洗浄コースがあるものは、どんどん使っていきましょう。

 

ポイント4掃除は食洗機洗剤を使用

食洗機洗剤には普通の食器用洗剤よりも洗浄力が高くなっています。

そのため、油汚れなどのついた食洗機内に使用すると簡単に落とせるのです。

掃除方法は食器用洗剤を入れてお手入れコースで洗うだけ。

掃除専用の洗剤やこすり洗いがいらないので、後処理も楽チンですよね。

これなら私にもできそうだなと思いました。

     

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    食洗機についてのまとめ

    今回は食洗機について洗剤をメインにご紹介しました。

    食洗機洗剤のまとめ

    食洗機洗剤の入れ方

    • 洗剤入れありの場合専用の投入口へ
    • 洗剤入れなしの場合食器を避けて投入

    洗剤の種類

    • ジェルタイプ
    • 粉タイプ
    • タブレットタイプ

    食洗機についてわからないことが知れて、ますます欲しくなりました。

    汚れによって洗剤や運転モードが選べるので、手洗いよりも時間を有効的に使えるますね。

    食洗機の使い方などポイントごとにまとめたので、忘れてしまった際はぜひ読み返してみてください。

    毎日忙しい日々の中で、お皿洗いの時間を減らしてくつろぎ時間を増やしましょう。

     

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