購入前確認!!食器洗い乾燥機は一人暮らしに必要!?メリット・デメリット紹介

「食洗器が欲しい!もちろん、食器乾燥機能が付いている物が良い!でも一人暮らしだからいらない?」そう悩んでいる方へ。

食器乾燥機がいらないなんて全く違います!

食器乾燥機を家に導入するだけで日々の時間の使い方が変わります。一人暮らしの私も食器洗い付きの食器乾燥機を購入しその便利さに驚いています。

今回は、食器乾燥機を買ってウハウハしている筆者が、「食器乾燥機を導入するメリット」「食器乾燥機の選び方のポイント」についてご説明します。

現代では食器乾燥機に「食器を洗う機能」が付いているのが一般的です。今回は「食器洗い乾燥機」をご紹介します。

 

食器乾燥機はいらない!?一人暮らしに食器乾燥機を導入するデメリット

「食器洗い乾燥機は買うべきだ!」とご紹介する前に。

世間で言われている「一人暮らしに食器洗い乾燥機がいらない理由」について反論していきたいと思います。

まずは「一人暮らしに食器洗い乾燥機を導入するデメリット」について一覧にしています。ご参照ください。

デメリット

①コスト面

  • 贅沢
  • 本体の値段が高い
  • 設置費用、撤去費用がかかる

②スペース

  • 置く場所が必要
  • 鍋、フライパンが入らない

キッチンのスペースが狭いケースが多いと思います。そうするとコンパクトサイズの食器洗い乾燥機を選択しなければなりませんがそうなるとフライパンや鍋が入らないという問題が起きます。

③食器洗い乾燥機の機能

  • 汚れがしっかり落ちない
  • 音がうるさい
  • 食洗器対応の食器でないと使えない

④イメージ

  • 食器のセットに時間がかかる
  • 一人分だからいらない、かえって手間
  • 食器ぐらい手で洗えのイメージ

そのデメリットに反論!①-④

①コスト面

  • 贅沢
  • 本体の値段が高い
  • 設置費用、撤去費用がかかる

【贅沢】

食器をわざわざ機械で乾燥させるなんて贅沢だ!

と考える方もいます。しかし、食器乾燥機で乾かすほうが「布巾で拭く」「自然乾燥させる」より断然衛生的です。

まず、そもそも手洗いよりも食洗器で洗ったほうが水ではなくお湯(70℃前後)で洗うことができるので「殺菌効果」が期待できます。

これと原理は同じですが布巾で拭くと布巾に付着した菌が食器へと移動します。自然乾燥も空気中に舞っている埃などが食器に付着します。

ですので食器乾燥機で食器を乾燥させるほうが断然衛生的といえるのです。

また、「電気代」を気にされる方もいると思います。

一回乾燥させるのにかかる電気代は「10円」程度です。1か月30日間毎日機械で乾燥させるとしても300円です。ですので電気代への影響もないといえます。

時短にもなり、衛生的で費用も安いとなると「贅沢」ではないと感じます。

【本体の値段が高い】

結論から言うと、本体価格は安くて25000円程度です。これを高いと思うか安いと思うかは人それぞれかと思いますが、極論「時間を取るか」「お金を取るか」だと思います。

食器乾燥機を購入して一日の使える時間を増やすか、今のまま食器を手洗いし、布巾で拭くかです。

以降で「一人暮らしにおすすめの食器洗い乾燥機」をご紹介していますのでご覧ください。

【設置費用、撤去費用がかかる】

こちらも結論から言うと実際、一人暮らしで食器洗い乾燥機を購入する場合「工事あり」のものを購入する必要はありません。

現代ではコンパクト且つ、工事不要の置くだけ食器洗い乾燥機が多く販売されていますので「工事不要」タイプのものを選びましょう。

どうしても「工事あり」のものをご購入する場合は5000円~1万円程度費用がかかります。

②スペース

  • 置く場所が必要
  • 鍋、フライパンが入らない

キッチンのスペースが狭いケースが多いと思います。そうするとコンパクトサイズの食器洗い乾燥機を選択しなければなりませんがそうなるとフライパンや鍋が入らないという問題が起きます。

【置く場所が必要】

一人暮らしではキッチンが狭い場合も少なくありません。そうすると置き場所に困りますよね。

実際食器洗い乾燥機は大きいです。商品の詳細に記載のサイズを事前に確認していても実際見ると思ったより大きいなんてことも。

ですが、基本的に「置けない大きさではない」です。コンパクトサイズのものも販売されており比較的小さく実用性も高いものが販売されています。

また、「タンク式」の食器洗い乾燥機を購入すれば直接水道からホースを引いて水を吸引する必要がないので電源さえ何とかなればどこにでも置くことができます。

「置く場所が必要」ということですがコンパクトサイズのもの、置きたい場所に置けるものがあるので心配いりません。

【鍋、フライパンが入らない】

コンパクトなものを重視しすぎるとフライパンや鍋は入りませんが、コンパクトでもフライパンなどが入るものもあります。

また、小さい鍋などであれば余裕で入ります。一人暮らしの私は一人前用の鍋を持っていますが余裕で入ります。大きさは直径16cmほどです。

また、以降ご紹介する「おすすめの食器洗い乾燥機」にてフライパンの入るマシンも紹介しているのでご確認ください。

 

③食器洗い乾燥機の機能

  • 汚れがしっかり落ちない
  • 音がうるさい
  • 食洗器対応の食器でないと使えない

【汚れがしっかり落ちない】

汚れをしっかり落とせないから食洗器は無駄だ!

と考える方がまだいますが、技術も進歩しています。

例えば、強力な水圧で360℃回転しながら食器の隅々まで洗浄できるものもあります。また、手洗いではできない高温洗浄ができるので殺菌もできむしろ手で洗うよりもぴかぴかだと感じる人もいます。

「汚れを落とせない」というのは古い考えのようです。

ですが、

正直「こびりついた焦げ」「こびりついた汚れ」などどう見ても落とせそうにないものもありますし、食器の入れ方によっては汚れが落とせない時もあります。

ポイント

「こびりついた汚れ」はあらかじめスポンジで擦っておく、「食器の入れ方を工夫する」など気を付けておくと良いです。

【音がうるさい】

音に配慮した食器洗い乾燥機もあればそうでないものもありますがいくら音がうるさいといってもテレビの音が聞こえなくなるほどうるさいものはありません。

また、最初は音にびっくりすることもありますが慣れてしまえば全然気にならないです。

予約機能のついたものを購入すればもはや自分がいない時間に洗って乾燥までしてくれて、仕事から帰ると出来上がっているということもできます。

確かに昔の食器洗い乾燥機はうるさかったかもしれませんが今の食洗器は比較的音が静かなですので問題ないです。

加えて、「音がうるさい」と感じるのは主に乾燥中ではなく洗浄中、長くても1時間くらいかと思います。

40分前後で洗浄してくれる機会もありますのでどうしてもうるさいのは嫌だと思う方は「音に配慮した食器洗い乾燥機」「洗浄時間が短い食器洗い乾燥機」のご購入をお勧めします。

【食洗器対応の食器でないと使えない】

私は食器洗い乾燥機を購入するまで食器に「使用可」「不可」があるのを知りませんでした 笑

そして知ったのがこの記事を書いている時なので驚き。

偶然かもしれませんが我が家では「全然大丈夫」でした。

我が家はポーランド製のお気に入りの食器がたくさんあるのですがそれすら大丈夫です。ですので「食器をすべて食洗器対応のものに買い替えなくてはいけない」という考えはなくていいと思います。

だし:高温には要注意です!

当たり前ですが殺菌をしながら食器を洗ってくれる食洗器は70℃前後にまで温度が上がります。当然耐熱のものでないとプラスチックなどは溶けてしまいます。

例えば、筆者の家には某テーマパークで買ったプラスチック製のお皿がありますが、それは食洗器では洗えません。レンジ対応不可になっているものです。

悲しい。。。

ですので「熱に弱い食器、小物、タッパー」などは気を付けましょう。

 

④イメージ

  • 食器のセットに時間がかかる
  • 一人分だからいらない。かえって手間
  • 食器ぐらい手で洗えのイメージ

【食器のセットに時間がかかる】

これは慣れです。食器洗い乾燥機を買ってすぐは確かに時間がかかりました。操作方法もわからない、食器の入れ方も試行錯誤です。

しかし、今や手慣れたもの。

もっと言うとどうやって食器を入れれば汚れが落ちやすいかも熟知しています。

これは「慣れる」ので大丈夫です。

慣れてしまえば手で洗ってた頃の億劫な気持ちがなくなりとてもすっきりした気持ちで食器を洗えます。

食器入れてポチ。完了!簡単!

【一人分だからいらない、かえって手間】

そんなことはありません!

一人暮らしは洗い物が少なく、たまらないからいらない。かえって手間がかかる。そう思っていませんでしょうか。

私は朝食と夕食に食器を複数使い、マグカップも使っています。また、お昼にはお弁当を持っていって食べています。一日分の食器たちをシンクに置くともうシンクはパンパンです。

一日でも洗わなかった日を作ってしまえばもうシンクには何も置けません。

「毎日食器乾燥機を一回回す」

手で洗うのと、食洗器にその日に使った食器をまとめて入れるだけの食洗器とでは全然違います。

一人暮らしでも1日に使う食器は思ったよりもかさみます。

実際食器乾燥機をもっている私に言わせると「かえって手間」とは全く思いません。

【食器ぐらい手で洗えのイメージ】

海外では食器洗い乾燥機が一般的なのをご存じですか?


これを知ると、日本は遅れているということになります。

「手で洗うのが当然、一般的」という考えは捨てましょう。

また、親御さんによってもその認識は変わると思います。

すでに一人暮らしで食器洗い乾燥機を使用している私は親が食洗器を使っていました。

父に買ってもらっていたような。。。


一定の年代以上の方にとっては手洗いが普通と考えている方が多いですがそれは正直古い考えです。

皆さん、服を洗う時、洗濯板を使用していますか?


していないですよね。多くの家庭には洗濯機があると思います。

海外で食洗器が一般的になっているように、「食器は手洗いが普通だ」という考え方はおしまいにしましょう。

 

一人暮らしに食器乾燥機を導入するメリット

メリットは以下の通りです。これは食器洗い乾燥機を購入した方のレビューに書いてあったことをまとめました。手荒れが治るというのは皮膚が弱い方にはありがたいメリットです。

個人的には、冷たい水で食器を洗っていたので食器洗い乾燥機を導入してその苦しさがなくなったのは大きなメリットです。

また、時間を有効活用できるっというのは実感しています。洗い物を溜めがちでしたが、それもなくなり、いつでもシンクがすっきり、且つ気持ちもすっきり。

洗い物をしていた時間も他のことができるので助かっています。

一人暮らしの家事って意外と時間かかるんですよね。。。

メリット
  • 食器置き場になる
  • 油汚れがしっかり落ちる
  • 洗うのが簡単だから躊躇なく食器を使える
  • 手荒れしない
  • お皿を割らない
  • 時間を有効活用できる

 

一人暮らしにおすすめ食器乾燥機能付き食洗器3選

ここでは1人暮らしの方におすすめの「食器洗い乾燥機」をご紹介します。

1人暮らしの方におすすめのコンパクトなサイズの食器洗い乾燥機をご紹介します。

東芝 食器洗い乾燥機 DWS-22A

出典:https://www.amazon.co.jp/

商品説明には「コンパクト」という記載がありますが、購入した方の意見では少し大きいという感想が多かった。しかし、比較的「コンパクト」なサイズで一人暮らしに向いています。

一人暮らしでもフライパンは使いますよね。

小さすぎる食器洗い乾燥機はフライパンが入らないという難点がありますが、こちらの商品はフライパンが入ります。

多少大きいと感じるかもしれませんが、フライパンがギリギリ入って、且つ、コンパクトというところを求めるとこちらの商品がピッタリです。

  • サイズ:幅420mm×高さ435mm×奥行435mm
  • 食器が洗える乾燥機
  • 工事不要
  • 除菌コースで99.9%除菌
  • 節水

通常食器を手洗いすると35Lも水を使うのだとか。この食器洗い乾燥機を使用すればなんと5Lです。

  • 動作音が小さい

 

シロカ 2WAY 食器洗い乾燥機 PDW-5D

出典:https://www.amazon.co.jp/

給水タンクで水を汲み、どこでも置くことができます。

一人暮らしでは置く場所に困りますがこちらの商品はどこでも置くことができるので便利です。口コミでもこの点を評価している方が多かったです。また、洗浄力も期待できます。

茶渋がすっきり落ち、洗い残しもないです。手洗いするよりもきれいに落ちるという意見がありました。

  • サイズ:幅420mm×高さ435mm×奥行435mm
  • 工事不要
  • 給水タンクで水を汲むので好きな場所における
  • 洗うものによっては手洗いよりも汚れがきれいに落ちる
  • 節水

通常食器を手洗いすると35Lも水を使うのだとか。この食器洗い乾燥機を使用すればなんと5Lです。

 

MAXZEN JDW03BS01 

出典:https://www.amazon.co.jp/

こちらの食器洗い乾燥機はコスパが良いです。タンクが付くことにより少し大き目にはなりますが下から水を入れられる点が便利だという意見が多かったです。乾燥機能も問題なく使えるとのことです。

  • 工事不要
  • 給水方法を選べる

マシンに直接水を入れるor付属の水道ホースを使用して分岐水栓で給水可能

  • 節水

通常食器を手洗いすると35Lも水を使うのだとか。この食器洗い乾燥機を使用すればなんと5.1Lです。

  • サイズ:水タンクなしで幅440mm×高さ424mm×奥行413mm
  • サイズ:水タンクありで幅454mm×高さ491mm×奥行413mm
  • 360°回転する上下ノズルで水を強力噴射

頑固な汚れも落とせます。

  • 手洗いではできない温水洗浄可能

最高70℃まで上がります。

 

一人暮らし食器乾燥機はいらなかった!?失敗した人の意見

「食器洗い乾燥機が欲しい!」でも「買って失敗したらどうしよう」

そんなあなたのために、ここでは食器洗い乾燥機を購入して「失敗してしまった!」という方の意見を集めてみました。

音がうるさい

同じ食器洗い乾燥機でも「うるさい」と感じる人と「静かで回していても寝れる」と感じる方がいました。

買ってみないとどのくらいの音がするのか、また、食器洗い乾燥機を回す時間によっても「うるさい」と感じる度合いが変わります。

自分がいつ使用するのか、どれくらいの音か調べることができるのであれば事前に知らることをおすすめします。

動画配信サイトなどで購入者さんのレビュー動画なども閲覧できますので調べてみてくださいね。

使わなくなる場合もある

買ってはみたものの食器乾燥機自体を掃除するということも忘れてはいけません。

その分手間だと感じる方もいれば、「毎日をとにかく楽にしたい」「掃除するときはするよ!」と思う方もいます。

絶対に使用する、絶対あったほうが便利だと思ったら購入を検討しましょう。

壊れる

壊れてしまったら。その食器洗い乾燥機を修理するか、新しいものを買うのか迷います。

この方のように修理の費用が買ったときと同じくらいかかってしまう場合もあります。

保障期間や壊れた後どこに修理を頼むのか、また食器洗い乾燥機を使用することをあきらめるか、壊れた時のことも考えておくとよいです。

スイッチを入れ忘れる

食器洗い乾燥機のスイッチを入れ忘れるということはたびたびあるようです。

そうすると一日の予定が狂ってしまうこともしばしば。予約機能などもありますが仕事へ行って帰る頃に出来上がるように設定したはずなのに、帰宅していざ、「食器を片付けよう」と思った時に実はまだ洗えていなかったなんてことになればショックです。

慣れるまでは時間がかかるかもしれません。

食器洗い乾燥機失敗まとめ
  • 音がうるさい
  • 使用しなくなる
  • いつかは壊れる
  • スイッチを入れ忘れる

 

一人暮らし食器乾燥機選ぶ時の選び方

コンパクト

一人暮らしだとそれなりにキッチンも狭いです。食器洗い乾燥機も小さくコンパクトなものを選ばなくてはなりません。

ですが注意が必要です。小さければよいというわけではありません。

一人暮らしでも料理をする方はフライパンを使用することもあります。食器洗い乾燥機が小さすぎるとフライパンが入らないなんてことも。

ですのでフライパンを食器洗い乾燥機に入れたいと思う方は程よくコンパクトを追及するのがおすすめです。

食器洗い乾燥機を置く場所を考える

これは言うまでもないですが、大きなマシンを一つ買うわけです。食器を入れて洗うわけですからいくらコンパクトとはいえ場所は取ります。ご購入前に置く場所を確認しましょう。

「タンク式」であればどこにでも置ける商品もありますので、どうしても置く場所がないという方は検討してみてはいかかでしょうか。

機能面

うるさいのがどうしても嫌だ。という方はやはり食器洗い乾燥機を稼働させる時間を考え場合によっては予約機能のついた食洗器の購入をお勧めします。

ただ、「テレビの音が聞こえない」「賃貸の隣の部屋に迷惑」などそこまで心配する必要はないです。

工事不要

最近は多くなりましたが中には食器洗い乾燥機を工事で取り付けなければならない場合もあります。工事は手間がかかります。面倒と思う方もいるでしょう。

工事不要の食器洗い乾燥機も増えていますのでご購入前に確認することをおすすめします。

 

まとめ

「一人暮らしに食器乾燥機は不要!」←そんなことないは全くない

  • 食器洗い乾燥機のメリットは多いので導入すべき

食器乾燥機選ぶ時の選び方

  • コンパクト過ぎは注意が必要
  • 置く場所を決めておく
  • 使い方を考え機能面を調べる
  • 工事不要を選択

今回は実体験をもとに「食器洗い乾燥機、導入のすすめ」についてご紹介しました。

一人暮らしに食器洗い乾燥機が不要という考えはまったくもって違います。

導入することで「時間の使い方変わる」「リラックスタイムが増える」「食器洗いが苦じゃなくなる」などたくさん経験できると思います。

ぜひ食器洗い乾燥機の導入を検討してみてください。

投稿者プロフィール

Redman
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