汚部屋を掃除しないと病気になる!?体への悪影響と改善策を知ろう!

お部屋の掃除を最後にいつしましたか。

飲みかけのペットボトルや、袋にまとめられたゴミが部屋に置きっぱなしになったりしていませんか。

忙しかったり、「後で片付けよう」と思っていると、ついつい後回しになってしまいますよね。

でも、そのゴミを長期間放置したり、お部屋の掃除をしなかったりすると、大変な病気になってしまうかもしれません。

そして、その汚部屋、「汚いままでもいいや」と諦めないでください。

改善策を知って、今すぐ汚部屋から卒業しましょう。

きっと人生が好転しますよ。

 

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汚部屋だとこんな病気に!

まずは、汚部屋だとどんな悪いことがあるのかということから知っていきましょう。

これを知れば、きっと今から掃除をしたくなるはずです。

汚部屋に良いことは1つもありません!
自分だけでなく、家族にも悪影響ですよ!

体への悪影響

汚部屋で生活していると、以下の様な悪影響がでます。

1:くしゃみが止まらない

ホコリを掃除しないことにより、くしゃみや鼻水が止まらなくなる可能性があります。これは、アレルギー性鼻炎かもしれません。人が動くだけで、目に見えないホコリや塵が舞います。そのたびに、くしゃみや鼻水が止まらなくなります。アレルギーになると、体の免疫力が弱るため、他のアレルギーを発症する可能性が高くなります。

2:害虫が発生する

ゴミがあるところに必ず現れるのが、ハエやゴキブリなどといった害虫です。また、目には見えないダニなどもいる可能性があります。これらの害虫が発生した部屋は不衛生になり、食中毒や胃腸炎などの感染症を引き起こすかもしれません。また、害虫のフンはぜんそくを、ダニは皮膚炎を起こすきっかけになるかもしれません。

3:ストレスが溜まる

汚れた部屋を見るたびに、「片付けないと…」と考えます。しかし、体が追い付きません。こうなると、片付けないといけないといったストレスが溜まります。逆に、「汚れててもいいや」と考えている場合も危険です。言葉ではそうでも、心はそうは思っていません。知らないうちにドンドンとストレスが溜まってしまいます。汚部屋にいると段々とやる気がなくなり、全てにおいてどうでもよくなってしまいます。

身体的な面だけではなく、精神的な面にも悪影響を及ぼしてしまう汚部屋。

何とかしないと、自分や家族が大変な思いをしてしまいます

そもそも、汚部屋になってしまうきっかけは何なんでしょうか。

きっかけを知れば、汚部屋になるのを防げるかもしれません!

汚部屋になる理由

汚部屋は、最初から汚部屋だったわけではありません。

引っ越ししたての頃は、物の配置も決まっていたと思いますし、物自体少なかったと思います。

では、どうして汚部屋になってしまったのでしょうか。

以下の様な理由やきっかけがあるかもしれません。

【性格の問題】

基本的に面倒くさがりな人は、汚部屋になる可能性が高めです。ゴミを片付けるのも、買い物してきたものを片付けるのも、「後でいいや」になります。それをいつまでも放置しているので、どんどん物が溜まり、汚部屋になります。

【ストレスが溜まっている】

仕事が忙しかったり、家事や子育てに追われていると、ストレスが溜まります。そのストレス発散のため、買い物を沢山したり、衝動買いをしたり、ネット通販を多く利用したりします。そのため物が多くなります。日頃忙しいので、片付けまで手が回らない可能性があり、段々と部屋は散らかっていきます。

【病気かもしれない】

汚部屋になったのは、もしかしたら、病気のせいかもしれません。可能性のある病気は、うつ病・ADHD・認知症などがあげられます。買ってきた物をどうしたらいいのか判断することが難しく、また、部屋が汚れていても関心を示さなくなります。急に汚部屋が始まった場合や、何かおかしいなと思ったら、専門の機関を受診しましょう。

このような様々な理由で、汚部屋は始まります。

体へ悪影響な汚部屋からは、一刻も早く卒業しましょう。

必要なのは、汚部屋から脱出するための行動力です。

次に改善策を知って、脱・汚部屋を目指しましょう!

 

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汚部屋の改善策

汚部屋が体や心に悪影響であることや、汚部屋になってしまう理由は、わかりました。

では、汚部屋になってしまった部屋はどうすればいいのでしょうか。

改善策を知って、キレイなお部屋をキープしましょう。

まずはやる気!

まずは、やる気を出して、汚部屋になってしまった部屋をキレイにしていきます。

「どうでもいいや」や「このままでもいいや」といった気持ちは、この際捨てましょう。

自分のため、家族のために頑張りましょう

掃除の手順
  1. 必要な物とそうでない物に分ける
  2. ゴミを分別する
  3. 必要な物を収納する
  4. 掃除機掛けや拭き掃除をする

もちろん、一人では大変だと思います。

家族や友人など、周囲の力を借りて、少しずつあなたのペースで進めましょう

ここで焦ってしまっては、やる気がなくなってしまうかもしれません

大変すぎる場合は、片付け専門の業者ハウスクリーニングをしてくれる業者もあります。

積極的に利用していきましょう。

汚部屋がキレイな部屋へと生まれ変わったら、次は、その状態をキープすることが大切です。

キレイをキープする方法

せっかくやる気を出してキレイにしたお部屋を、また汚くしてしまっては意味がありません。

汚部屋へと逆戻りです。では、どうすればいいのでしょうか。

大切なのは「キレイをキープすること」です。

コツを掴んで、キレイをキープしましょう!

キレイをキープするコツ
  • 使った物は元に戻す
  • 物を増やさない
  • 断捨離をする
  • ゴミはすぐに捨てる
  • 掃除は表などを作り、見える化する

使った物を元に戻す物の居場所を決めましょう。そうすれば、部屋は散らかりません。

物を増やさない:部屋が汚くなる理由の一つは、物が多いことです。何か一つ買ったら、似たような物は処分すると物が増えません。

断捨離をする:一年間使っていなかった物、着なかった服などは思い切って断捨離しましょう。「いつか使うかも」という考えもこの際捨てましょう。

ゴミはすぐに捨てる:まとめて捨てるでは、捨てるタイミングを失ってしまいます。すぐに行動することが大切です。

掃除は表などを作り、見える化するいつどこを掃除するのか決めておくと、掃除をさぼらなくなります。また、表などを作って見える化しておくと、更に効果的です。「汚れてからでいいや」では、掃除する癖がつきません。

これらのコツを一気に行うのは、もちろん大変です。あなたのペースで、一つずつこなしていきましょう。

コツを掴めば、もう汚部屋に戻ることはありません。

 

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キレイな部屋で人生好転!

ここでは、汚部屋の悪い点と、汚部屋を卒業するとどんな良いことがあるのかをご紹介します。

この二つを知っておくことは、とっても大切です。

これを知れば、汚部屋を卒業したくなりますよ!

汚部屋の悪い点

汚部屋のままだと、健康被害が出るかもしれないとご紹介しました。

実は、汚部屋の悪い点は、健康被害だけではありません。

こんな事件も起きてしまうかもしれません。

地震が起きてしまうと、物であふれかえった汚部屋から非難するのは一苦労。

どこに何が落ちているのかわからないため、怪我をしてしまうこともあります

すぐに逃げられるようにしておくためにも、キレイなお部屋を目指しましょう。

脱・汚部屋で人生好転!

汚部屋から卒業すると、どんな良いことがあるかご存知ですか。

悪いことなんて一つもないくらい、素敵な人生を歩めますよ。

1:痩せる

部屋がキレイになると、生活が整い、暴飲暴食をしなくなり、その結果、痩せます

痩せると健康にも良いですし、お肌の調子も良くなりますよ。

2:お金が貯まる

無駄な物を買わなくなるので、お金が貯まります

また、いらない物を売ることで臨時収入もゲット。

いままで無駄な物に使っていたお金を、旅行や外食など、他の目的に使えるようになると、心が豊かになり気持ちに余裕が生まれます

 

このように、汚部屋から卒業すると良いことばかりです。

本当に悪い所が見つからないくらいです。

是非、汚部屋から卒業して、明るく楽しい人生をスタートしましょう。

 

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まとめ

汚部屋についてのまとめ
  • 汚部屋のままだと、アレルギーや害虫による健康被害が発生する恐れがある
  • 汚部屋になってしまうのは、性格ストレスなどの問題もあるが、隠れた病気があるかもしれない
  • 汚部屋を改善するためには、まずはやる気を出して掃除し、キレイな状態をキープしよう
  • キレイな部屋になると、痩せたりお金が貯まったり、良いこと尽くし

汚部屋は、身体的にも精神的にも、悪い点ばかりでした。

また、地震が起こると、命の危険すらあります。

その汚部屋をキレイに掃除して、キレイをキープする癖をつけましょう。

人生が好転し、明るい未来が待っていますよ。

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