面倒な大掃除の裏ワザを知りたい人必見!必要なものもまとめました!

暑い夏があっという間に過ぎて、そろそろ大掃除の季節が近づいてきました。

皆さんは大掃除準備してますか。

 

家事、育児、仕事で人それぞれ忙しい毎日で、中々進まないですよね。

私もまだしていなくて、むしろ去年も大掃除を隅々までやれなかったです。

でも今年こそはと奮起したものの、ズボラなので大掃除が簡単にできる方法ないかなと調べてみた結果、「これは私にもできる」と思った裏ワザがありました。

今年の大掃除に是非参考にしていただけると嬉しいです。

毎年時の流れ早いなーなんてゴロゴロしながら思ってるズボラ女子です。一緒に簡単大掃除をしましょう。

 

 

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大掃除の裏ワザ5つ!あなたはどれだけ知っていますか?

普段の掃除では中々しない時間をかけて行う大掃除。

毎年大変な思いを少しでも楽にするための裏ワザってたくさんありますよね。

いくつかは知っているかなと思っていましたが、案外知らなかったので驚きでした。

そんな大掃除の裏ワザを5つにまとめてみました。

 

1.まとめてつけ置き

こびり付いた汚れは中々擦っても落ちないですよね。

そこで一気につけ置きをすることで、スルッと汚れを落とすことが可能です。

 

例えば、お風呂のつけ置きには水垢落としに強い酸素系漂白剤とお湯を浴槽に溶かし入れます。

気になるお風呂アイテムを一晩入れて置くだけで、皮脂やカビ、水垢をまとめて浮かせます。

また、浴槽の汚れも浮かせるので一石二鳥ですね。

 

2.滑り防止にアルミボール

アルミホイルを濡らすと、細菌の発生が防げる「アルミニウムイオン」といわれる金属イオンを出します。

ヌメリがよく出る場所といえばキッチンの排水溝。

アルミホイルをカットしてくしゃくしゃと丸めて2〜3個入れておくだけで、ヌメリも防いでニオイも発生しにくくさせます。

大掃除の時だけでなく普段から行うと、夏の暑い時期に生臭いニオイを出さないので、日常的に入れておくのがオススメです。

 

3.雨の日に窓や網戸を掃除する

大掃除でたまりに溜まった汚れを落とすうちの一つですね。

雨の日に行う理由は、ホコリや小さなゴミが湿気によりまとまって、舞い散ってしまうのを防ぐからです。

また、窓や網戸は乾いた状態より湿気で湿っている方が、ゴミが落としやすくなるのでオススメです。

中々落ちない汚れは薄めた中性洗剤を使って落としていき、新聞紙を使ってこすると水垢が落ちます。

4.油汚れは温める

キッチンの換気扇や料理で飛び散ってしまった油汚れたちは、温めるとスルッと落とすことができます。

熱を加えることで柔らかくなり、時間をかけずに綺麗になります。

お湯で雑巾を濡らし洗剤をかけてこすったり、つけ置きをする際はお湯を使いましょう。

 

5.お風呂の天井にはフローリングワイパー

お風呂の天井って高くて中々届きにくく難しいですよね。

脚立などを使わずに、伸びるフローリングワイパーを使うと簡単に掃除ができて、水気も切ることができ楽ちんです。

ぞうきんやタオルを濡らして硬く絞って、フローリングワイパーに取り付け拭き掃除をするだけ。

長時間上をむいて持ち上げる必要がなく、短時間で済むので腰や首を痛めずに体の負担も減らせます。

 

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汚れの性質・洗剤の基本を覚えれば簡単に!

皆さんは汚れについてどれくらいの知識をお持ちでしょうか。

私は聞いた事はあるけど詳しくは知らず、これからの大掃除に向けて無知ではだめだと思い、いくつか調べました。

掃除をするのにあたって知っていると便利な「汚れの性質」「洗剤の基本」をご紹介していきます。

 

汚れの性質

1.酸性の汚れ

ビールや日本酒・生ゴミ・タバコのヤニ・油など

酸性の汚れを落とす方法として、酸性の反対であるアルカリ性の洗剤や重曹で落とす事ができます。

 

2.アルカリ性の汚れ

水垢・便器の黄ばみ・石鹸のカスなど

アルカリ性の汚れを落とす方法は、アルカリ性の反対である酸性の洗剤やお酢またはクエン酸で落とす事ができます。

 

3.その他の汚れ

1・2以外の汚れは、実はホコリが原因のものが多いです。

外からくるホコリ・部屋の中で舞うホコリと2種類のホコリがあります。

どちらも空拭きで大体落とすことができます。

 

洗剤の基本

汚れにも軽い汚れやしぶとく中々落とせない汚れってありますよね。

 

まず軽い汚れは、中性洗剤で落とすことができます。

洗剤を含んでサッと拭くことで、簡単に綺麗にすることが可能です。

その一方で、しぶとくて中々落ちない汚れには「汚れの性質」に合った洗剤で掃除をする事をオススメします。

洗剤をつけて擦っても中々落ちない場合は、つけ置きを活用しましょう。

洗剤によって「混ぜるな危険」など注意喚起のあるものもありますので、あらかじめ説明文を確認してください。

 

洗剤の代用品

掃除をしてて洗剤のストックが切れてしまったり、少量のみ使用で1本買うまでもない時の、家にあるもので洗剤解いて代用できます。

 

軽い汚れには重曹で落とせます。

ニオイを包み込む力もあるので、キッチンの排水口や三角コーナーの生臭いニオイを消すこともできます。

中々落ちない汚れにはセスキ炭酸ソーダを使います。

重曹に比べて水に溶けやすい為、キッチンのヌメリは落とせますがニオイ消しには向きません。

どちらも汚れを落とす上に環境にも優しいのでエコな洗剤です。

 

性質や洗剤について知ることで、以前の大掃除よりももっと早く進めることができそうですね。

また、掃除をする際はホコリが舞ったり、強力な洗剤を使うこともあるので必ず換気をしましょう。

 

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身近なものが大掃除に必要なものへ大変身!

たくさんの便利グッズがある中で身近にあるもので大掃除ができるなら嬉しいですよね。

100円ショップにも売っているものなのでお財布にも優しいです。

簡単かつあると便利なもの6つご紹介していきます。

 

1.軍手ぞうきん

ゴム手袋の上から軍手をして、ぞうきん代わりとして使えます。

通常の雑巾よりも手の感覚がわかりやすい為、小物・照明器具・配線コード等に溜まったホコリを取り除くことができます。

また、便器の裏など洗剤をつけて擦る水作業も、手が荒れる心配もいらないのでオススメです。

乾燥の時期にやる大掃除で手が荒れないのは嬉しいし、軍手のフィット感で楽々掃除できるね。

 

2.メラミンスポンジ

こちらは普段の掃除で使っている方もいらっしゃると思います。

洗剤なしで水に濡らすだけで、汚れが落ちます。

中々落ちない汚れには洗剤を少しつけて、メラミンスポンジで擦ればみるみる落とせるので是非試してみてください。

木製の家具やフローリングはワックスが塗られている場合、落ちて傷ついてしまうので控えましょう。

 

3.キッチンペーパー

実はつけ置きの味方のキッチンペーパー。

お風呂の壁や窓などにこびり付いたカビを落とす際、

吸収性を利用してピタッと密着し、洗剤が流れてしまうのを防いでくれます。

実際に落とせている方もいるようで期待大ですね。

 

4.プラスチックカード

使わなくなったポイントカードやクレジットカードは掃除に使いましょう。

キッチンのベタついた油汚れやこびり付いたお風呂の石鹸カスを削ぎ落とすことができます。

カードを少し切って鋭くなった部分を使うとさらに簡単に落とせますよ。

強く擦りすぎると、傷ついてしまうので注意しましょう。

 

5.歯ブラシ

古くなったら捨ててしまう歯ブラシ。

サッシの掃除やドアの隙間など細かい場所の掃除に最適です。

ブラシの部分が広がっていると、擦るときにムラが生じてしまいますよね。

そこで先端を少しカットしてあげると、コシが出て綺麗に磨くことができます。

 

6.マイクロファイバークロス

100円ショップなどで安く売ってる商品です。

窓や鏡の乾拭きでは拭き跡が残りませんし、通常の水拭きにも使えるので何枚かまとめ買いをしておくのがオススメ。

フワフワしているので汚れを絡め取るのが魅力です。

 

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年末大掃除の裏ワザまとめ

今回は年末に行う大掃除の裏ワザや身近なもので大掃除に役立てるアイテムもご紹介していきました。

大掃除の裏ワザ

1.まとめてつけ置き

2.ヌメリ防止にアルミボール

3.雨の日に窓や網戸の掃除をする

4.油汚れは温める

5.お風呂の天井にはフローリングワイパー

 

大掃除も知識をつければ簡単にできるということがわかりました。

去年は手のあかぎれに悩んだりしたので今年は寒い冬に大掃除をやるより、今から1週間に1個でもコツコツ大掃除を始めてみようかなと思います。

裏ワザを使って例年よりも早く大掃除を終わらせて、年末はゆっくり過ごしていきましょう。

 

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