掃除をすれば徳を積む事ができるって本当?今日からお徳貯金をしよう

こんにちは、週末主夫のmiyashinです。皆さんは掃除は好きですか。私は大好きです。特に綺麗になった後の達成感爽快感はたまりません。

取り掛かる前は少しめんどくさいけど、汚れている部分を磨いたりする時は「自分を磨いているんだ」という気でやっているからやめられない(?)のだと思います。

また、家や職場で掃除する事により感謝される事もあり、これも継続できている一因かな、と思っております。

掃除をする事は、自分にとってメリットが多い事はうすうす感じておりますが、自分自身の為、「掃除をする事でを積む」事に繋がる、と聞きました。

「徳を積む」って何?と思ったので、少し調べてみる事にしました。

早速行ってみましょう!

 

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「徳を積む」とはどういう事?

「徳を積む」と聞くと、何か高尚な事を思い浮かべますね。

一体どうゆう事なのでしょうか。

「徳」って何?
おトクになる事なのかな?

 

「徳」の意味

そもそも「徳」とはどういう意味なのでしょうか。

・徳(とく)

りっぱな行いや人格の事

出典:小学館「例題学習国語辞典」

国語辞典の他にいろいろ意味を調べましたが、ざっくりまとめると、

自分を鍛える事によって身に付けた人間力。そしてその力で自分を高め、他者によい影響を与える事

と言えると思います。また、いろいろな宗教でこの徳について解釈がありますが、総じて他者貢献(与える)事で自分自身を高める事、に繋がるような解釈をされているようです。

大事な事は、最初は「他者貢献」の気持ちなのですね!

「徳を積む」とは?

仏教では「因果応報」という言葉があります。

良い事でも悪い事でも自分が行った行為は必ず自分に返ってくる、という考え方です。

徳を積むには、自分が徳を積むための行動をして他者に与える(GIVE)事、そしてその恩恵は必ず自分に返ってくる(GAIN)という事。つまり次の事が言えると思います。

■「徳を積む」ポジティブループ

行動する→達成感・感謝される→気持ちいい→「またやろう」→行動する  

循環の継続=徳を積む

この好循環によって自分自身が磨かれ徳を積む(人間力がアップ)されるのだと思います。

自分自身を高める為には「修練(自分を磨く)」をしなくてはなりません。また、継続するには結果がでないと続きません。

自分を磨き、継続する事で自分を高める事。これが徳を積む事なのでしょう。また、これには他者貢献(与える)が欠かせません。

最初から自分の為ではなく、まずは他者の為(みんなの為)に行動する、その行動の結果、巡り巡ってその結果自分自身を高める事に繋がる。そして自分自身の人生を豊かにしていく。

この事が「徳を積む」事なのでしょう。

好循環を継続、が大事なんですね!

「徳を積む」メリット

他人に喜ばれ自分自身も高める行動をする事、それを継続する事で自分を磨き、他者に良い影響を与え、それが自分の人生に影響してくる。こんな好循環(徳を積む)が人生を豊かにしてくれる。

上記の好循環により「徳を積む」、つまり「お徳貯金」ができるって事なんです。

徳を積めば(貯金が増えれば)人生が豊かになるという事です。

これこそが「徳を積む」事で得られるメリットなのではないでしょうか。

注意点として、「徳」は積む事(増える)もできますが、減る事もある、とういう事です。お金や信用と一緒で貯める事も失う事もある、という事に注意しましょう!

お金や信用は失うのは一瞬です。
「徳」も一緒なのですね

また、お金とは違い、徳には「鮮度」がある事も覚えておきましょう。

一度徳を溜めても、行動を止めると鮮度を失い徐々に減っていきます。

なので、継続が大事なんですね~

 

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掃除をすると「徳を積む」事ができるのです

今メジャーリーグで大活躍している大谷選手や、有名な経営者である松下幸之助氏も好んで掃除をしているエピソードが多々あります。

世の中で成功している人、尊敬されている人、影響を与えている人の多くは掃除を日常的に実行されてます。

掃除をして徳を積む、この事は広く認識されてます。

掃除をする事で自分自身を磨き徳を積む

自分を取り巻く環境の整備・改善の為、掃除は定期的に継続して実施する必要があります。また、掃除をする事によって、環境が整備されれば、自分以外の人にもメリットがあります。

例えば、職場では掃除をする事で職場での仕事の生産性が上がったり、家庭では家族がリラックスできたり。

また集団生活の場では掃除をする事で仲間や家族から感謝される事も多いでしょう。

このように、掃除は徳を積むには最適の行動なのです。

床磨きが自分磨き!
掃除=自分を磨く事
なんですね!

皆さんも掃除する事によって徳を積み、「お徳貯金」をする事で人生を豊かにしていきましょう。

 

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「徳を積む」掃除のポイント

では、「徳を積む」掃除とは、どういうように実行していけば良いでしょうか。

掃除を習慣化している方は問題ないですが、「掃除が苦手」な方はどうすれば良いのでしょうか。

実はいくつかポイントがあります。

「徳を積む」掃除をするポイント

継続する事

❷他者が嫌がる場所や事を積極的にやる事

❸感謝の念をもって掃除する事

❶継続する事

一番大事なのは「継続」する事です。徳には鮮度があります。さぼると徐々に目減りしていきます。

ですので、掃除を継続して行う事が重要です。ポイントは以下の通り。

①スモール(小)から始める事

大きな徳を得るために、いきなり家中の大掃除をするのはおすすめできません。

何事も継続するには、「スモールステップ」で行う事が大事です。

まずは今週は自分の部屋の床掃除する、そして次週は机の中の整理整頓をして・・というように、「少しずつ」進めていくと良いでしょう。

また、ささっと掃除できるよう事も大事です。

そのための便利グッズを少し紹介いたします。

■チャンネルブラシ

いまや私の掃除の相棒です。ブラシの先がカーブしているのが便利ポイントです。網戸掃除や簡単な掃き掃除では大活躍です。

 

■除菌ウェットティッシュ(携帯用)

携帯用のウェットティッシュを常に持ち歩いていれば、「あ!」という時に簡単にふき掃除ができます。

掃除を継続させる為には準備が大事です。

その為に「簡単、便利」なグッズを携帯する事により、で取り掛かりやすい環境にしておく事が重要です。

少しづつ、身の回りから綺麗にしていくと良いでしょう。

②完璧主義から脱却する事

隅から隅までピカピカに掃除する、この事は非常に素晴らしいですが、継続という観点から見るとおすすめできません。

毎日毎回完璧にピカピカに、は一部の人は継続できるでしょうが、大部分の人は疲れ果ててしまうのではないでしょうか。

まずは今日は机周りから、明日はクローゼットの掃除、というように、ある程度余白(伸びしろ)を残しておく。これが次のモチベになり、継続できる要因になります。

❷他者が嫌がる場所や事を積極的にやる事

次に、みんなが嫌がる場所や事を積極的にやる事が大事です。おすすめなのがトイレ掃除です。

以前の記事にも記載した通り、トイレ掃除は徳を積むには最適な場所なのではないでしょうか。

❸感謝の念をもって掃除する事

自分自身の為だけに行動しても続かない事が多々あります。

たとば料理。私の場合、家族全員分を作るから継続できるのです。自分自身が一人暮らしだったら、365日レトルト(笑)になるでしょう。

ですので、継続する為には「みんなの為」を念頭において、掃除できる幸せ、そして巡り巡ってくる徳を思い「ありがとうございます。」を念じながら掃除する事が肝心です。結果これが継続に繋がります。

「お徳」は人に為ならず、
自分の為なり、ですね!

 

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まとめ

テキストが入ります。

■「徳」の意味

・りっぱな行いや人格の事

・自分を鍛える事によって身に付けた人間力。そしてその力で自分を高め、他者によい影響を与える事

「徳を積む」事とは

・他者に喜ばれ、自分を磨き、継続する事で自分を高める事

 他者貢献(与える行為)が必須条件

・「徳を積む」ポジティブループ

 掃除をする(自分も磨く)→達成感・感謝される→気持ちいい→「またやろう」→掃除をする  

 ⇒好循環の継続=徳を積む

※注意点

・「徳」は積む事(増える)もできるが減る事もある(お金や信用と一緒)

・お金とは違い、徳には「鮮度」がある。一度貯めても、行動を止めると鮮度を失い徐々に減少する

 ⇒なので継続する事が大事

■掃除をすると「お徳貯金」ができる

【理由】

・掃除:自身や仲間を取り巻く環境を整備・維持する為には必要な行動

    継続して実施する必要がある

 ⇒自分を磨き、他者に喜ばれ、環境を整備する掃除こそ徳を積むには最適な行動である

■「徳を積む」掃除のポイント

❶継続する事

❷他者が嫌がる場所や事を積極的にやる事

❸感謝の念をもって掃除する事

掃除は手軽にできる自分磨き、徳を積む最適な行動です。

自分を磨き、他者に喜ばれ、結果また自分を高め人生を豊かにしていく。

手軽にできる最強の自己修養なのではないでしょうか。

私も大好きな掃除を継続して「徳を積んで」いきたいです。

皆さんも掃除をして
「お徳貯金」をしましょう!


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