【ダイエット×掃除】カロリー消費が簡単にできるおすすめベスト3

もしかして「なんだか最近お腹が出てきたかも・・」と気になっていませんか。でも、ジムに通う時間も無いし、毎日続けてトレーニングなんて三日坊主な自分には続ける自信が無い、かと言って食事の管理は抵抗があるしと諦めていますよね。

そんなあなたに朗報です。毎日の掃除を少し意識するだけでジムに通わなくても、食事制限をしなくてもダイエットが可能になるかもしれません。

確かに日々の掃除や家事を休みの日に頑張ってやっていると、家にいるだけなのになんだか疲れてると感じるときありませんか。

「そんなこと言われても掃除だって私はそんなに好きじゃないし、続けられるかな?」と不安がありますよね。

そんなあなたでもこの事実を知ればちょっと気合いを入れてやってみようかなと思えるはずです。

掃除をすることでダイエットも実現出来て家の中も自分自身も綺麗になれます。

お金もかからないので、まずは試してみませんか。

昔からスポーツが苦手で体力にも筋力にも自信が無い、おまけに子育て中で時間もない!
そんな30代、Taniguchiがご紹介していきます!

 

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掃除でどれくらいカロリー消費が出来る?

まずは、どんな掃除でどれくらいの消費カロリーが可能なのか、50kgの人が30分行った場合を表で掲載しています。

もちろん掃除の範囲や方法によって差も出てきますので、あくまでも目安としてみて下さい。

掃除項目 消費カロリー
掃除機をかける 66kcal
雑巾がけ 94kcal
モップ掛け 110kcal
風呂掃除 119kcal
窓拭き 84kcal

出典:https://asahi-free.com

 

このすべての項目を行ったとすると消費カロリーは473kcalになります。

それでは具体的に、473kcalを消費するためにランニングをするとどうなるかというと

65分、8,660mを走ることになります。

これはご飯を茶碗約2杯分食べたことと同じになります。

(ごはん1膳=約250kcal )

普段の生活における掃除でご飯2杯分も消費出来てるなんてなんだかラッキー♪

今回は掃除項目のみに絞っていますが、普段行う家事を含めるともっとたくさん消費しているでしょう。

まずは、掃除で少なからずカロリー消費が出来ていることを認識できましたね。

そして、いかに掃除が大事か改めて実感していきましょう。

 

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いつもの掃除に少し意識をプラスして消費カロリーアップ

いつもの掃除に少し動きをプラスしてさらに消費カロリーをアップさせましょう。いつも行っている作業に対し意識的に動作を加えることで、いつもの掃除がたちまち有酸素運動になっちゃいます。

まずは意識してみることが重要です。簡単な作業から開始して、徐々に掃除の範囲やレベルを上げていきましょう。

家事をもっと効果的な運動にするためのアイデアをご紹介します。

 

1.掃除機(モップ掛け)×アキレス腱伸ばし

普段行う掃除機がけも、立派な有酸素運動になります。手軽にかけれる掃除機にも一工夫加えましょう。

二の腕の引き締め効果とヒップアップ効果が期待できます。

 

方法1:掃除機やモップの柄を前後に動かすときに、上体も使いながら腕の屈伸にめりはりをつける事で二の腕を引き締めます

方法2:さらに、前に進むときは少し大きめな一歩をゆっくりと踏み込み、後ろになった足のふくらはぎからアキレス腱にかけて伸ばすようにします。こうすることで片足に体重がかかり、ほどよく足の筋肉を鍛えるだけでなく、ヒップアップも期待できますよ

出典:https://www.med.or.jp

ゆっくり時間をかけて行なうとさらに効果的です。

方法3:もしも図のような昔ながらのキャニスター式の掃除機をお使いなら、掃除機を手にもってかけるだけでもトレーニングになります。

最近では軽量の物が増えていますが、それでも1㎏以上はあるので、数分持っておくだけでも腕に心地よい負荷がかかります。

これなら私にも出来そう!
ゴロゴロ引っ張っていると物にぶつかったり、方向転換がうまくいかなかったりするのであえて手で持って手軽に筋トレしてみよう。

筋肉痛という代償とともに綺麗なお家と綺麗な自分が手に入ると思い、頑張っていきましょう。

2.お風呂掃除×身体をツイスト

お風呂掃除は毎日行う方も多いのではないでしょうか。そんなお風呂掃除の際には体をひねる動作を加えてみてください。

ウエストに念願のくびれができてしまいます。

 

方法:浴槽から少し離れて横向きにかがむ姿勢をとり、浴槽から遠い方の手で磨き掃除を行ないます。お腹の両側、腹斜筋(ふくしゃきん)のトレーニングになり、女性らしいくびれたウエストに近づくことができます。ひねりすぎて体が辛いと感じる場合はやめましょう。適度に体の向きを変え、左右の手で無理なく行なってください。お腹がねじれていることを意識しましょう。

 

普段の風呂掃除は主人にお願いしているのですが、今日から私がやろうかな!?

 

3.窓拭き掃除×つま先立ち

なかなか取り掛かるのに優先順位が低めな掃除箇所がこの窓掃除かと思います。

 

そんな窓拭き掃除もここまでで掃除への意識が変わったあなたならチャレンジできるはずです。

窓掃除は上半身・下半身ともに使うので全身運動となり、筋力アップのほか、血流促進効果も期待できます。

 

方法1:窓の上部を拭く時は、爪先立ちで行います。さらに意識してお尻とお腹をキュッと締め下半身をトレーニング

方法2:ついでに腕も大きく動かすと、腕のトレーニングにもなります。

方法3:さらに窓の下部を拭く時は、ぜひスクワットを取り入れてみましょう。スクワットでは太ももとおしりの筋肉が鍛えられるので、ヒップアップ効果体の血流が良くなる効果が期待できます。

 

 

 

少し掃除をしただけでも運動不足の認識につながりそうですね。

まずは自分の体と向き合って無理のない範囲で行っていきましょう。

軽量のものや使いやすい道具も味方につけてまずは掃除開始へのハードルを下げ、徐々に負荷をかけていきましょう。

それでも掃除のやる気がやっぱり続かないという方はこちらの記事もおすすめです。

 

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毎日行う掃除×ダイエットには他にも良い効果が!

実は、掃除を行うと家の中も綺麗になり、自分自身も綺麗になれると一石二鳥なのですが、効果はこれだけではありません。見た目の変化だけでなく、なんと幸福感を感じることができるそうです。

掃除を終えるとすごく達成感を感じませんか?この達成感を感じた時に脳内の「エンドルフィン」という物質が分泌され、これが幸せだと感じられる要因なのです。

この人間の仕組みを上手に利用し、達成感を積み重ねることをおすすめします。

それには、ひとつの作業を段階に分けて次々と達成し、「ここまでは終わった」という達成感を感じていくのです。

 

 

 

人は褒められるのが、ギャンブルで大当たりするのと同じくらいうれしい快感だそうです。

面倒な作業を終わらせた自分=掃除を頑張り、ダイエットのための動作を加えて実行した自分 を褒めれば、その作業に対しても徐々に快感を覚えるようになります。

一か所終わるごとに、頑張ってやり遂げた自分を褒めてどんどんモチベーションをあげましょう。

 

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まとめ

掃除をすることでダイエットにもつながるという意識を頭に入れながら掃除に取り組んでみましょう。

まとめ

掃除で消費するカロリーは473kcalで、これはご飯に茶碗2杯分を食べることと同じになる。

いつもの掃除にプラスの動作を加えることでダイエットにつながる有酸素運動が可能になる。

  1. 掃除機(モップ)がけ
  2. お風呂掃除
  3. 窓ふき掃除

この3つの掃除方法をご紹介。

掃除にはダイエット効果だけでなく幸福感を感じられる効果も期待できる。

一か所終わるごとに、やり遂げた自分を褒めるとモチベーションも上がるのでおすすめ

 

今回は掃除とダイエットの組み合わせをご紹介してきました。

日々の生活に目を向けてみて「この作業キツイな、しんどいな」と思う事はそれだけ自分を鍛えているのだということに気付きました。

あえて楽をせずに一石二鳥の気持ちで何かに取り組むのも悪くないなと思ったので、早速日頃の家事も意識し、率先して取り組んでみようと思います。

今日から掃除は私の担当よ!!!

 

掃除へのモチベーションアップにはこの記事

 

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投稿者プロフィール

Taniguchi
Taniguchi
コスパが良い商品に目がない、ズボラ主婦です。
3人の子どもを育てつつ、記事作成しています。