食洗機の洗剤問題。粉と液体それぞれのメリット・デメリットを考察!

忙しい毎日の相棒のような「食洗機」。

洗濯機のように自動で食器洗いをしてくれるのが嬉しいですよね。

 

そんな食洗器は価格が高いことを除けばメリットが大きく、使えるなら使いたい方も多いのではないかと思います。

かく言う私も、何年も前から漠然と「食洗機ほしいな」と思ってきました。

そのくらいの気持ちだったので、食洗器導入について考える中で「食洗機の洗剤の種類」については全く分からないことだらけでした。

 

今回は、私のように食洗機初心者さんのお悩みを解消する記事です。

それぞれの洗剤にはどんな利点や欠点があるのでしょうか。

そして、食洗機の良いところなども深堀りしていこうと思います。

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【食洗機の洗剤】粉や液体などの長所と短所早見表

食洗機の洗剤には大きく分けて3つ種類があります。

今回は、「粉末タイプ」「液体タイプ」「タブレットタイプ」を比較していこうと思います。

 

種類 メリット デメリット
粉末

安い、種類が豊富

・計量が面倒
液体 ワンプッシュで計量できる製品もある

・コストが高い

タブレット 計量しないので忙しい時に便利 ・量調節ができず、少しの洗い物には向かない

 

大雑把なメリット・デメリットは上記の通りです。

ズラーっと列挙されても「結局何がどういいの」と思う方もいらっしゃると思うので、各部門ごとにおすすめの洗剤を見ていきましょう。

 

初めての食洗機の洗剤の人やコスパ重視の人は○○!

毎回の計量が苦ではない、むしろ「洗剤の量が調節できずにムダにしてしまうのは嫌」という方には、「粉末タイプ」がおススメです。

 

「粉末タイプ」は、他の食洗機用洗剤に比べて「たくさんのメーカーから商品を選ぶのが好き」という人のニーズにも合います。

加えて、一番とっつきやすく心者の私たちでも洗濯用洗剤を使う感覚で使えます。

食洗機用洗剤を初めて買う時やランニングコストを抑えたい方は「粉末タイプ」を選んでみてくださいね。

 

手軽さ重視の人はコレ!

液体タイプ」「タブレットタイプ」は、手軽に使えて忙しい時には重宝します。

特に「液体タイプ」は主な成分が中性なので「油系の汚れ」に強い面があります。

一方、「タブレットタイプ」は弱アルカリ性なので「水垢や茶渋」に強いです。

ランニングコストが少々高くなっても「便利さ」を重要視するならどちらかのタイプがおススメです。

 

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そもそも食洗機ってどんな風に便利なの?

これまで、食洗機の洗剤選びについて考えてきました。

ですが、現在食洗機を使っている方は改めて良さを実感し、まだ使ったことがない人には購入の手助けになることを発信できたらと思います。

 

あなたは毎日○○分ムダにしていた?!

4人家族の家庭で、一回の食事で使用した食器を手洗いで洗うとどのくらいの時間を使うと思いますか。

実は、平均で15~20分かかると言われています。

なので、食洗機に食器をセットする時間が5分だとすると、毎回の食器洗いを15分短縮することができます。

浮いた時間で好きなことをできることを考えると、食洗機は欲しいですね。

手洗いではできない高温洗浄が肝!

手洗いでの食器洗いはぬるま湯や水で洗うことが多いですよね。

でも、頑固な汚れがある時は熱いお湯を使った方が汚れが落ちると言います。

参考程度に、頑固な汚れの落ちやすい温度を以下に挙げます。

  • 牛脂 40~50℃
  • 豚脂 33~46℃
  • 鶏脂 30℃前後

手洗いでも落とせそうなものもありますが、確実に綺麗にするには少し心もとないです。

こんな時、食洗機なら、50~60℃に温めたお湯を使うので油汚れもすっきり落とせます。

 

かつ、食洗機用の洗剤には手洗い用の洗剤には含まれていない「酵素」が入っています。

そのため、「高温&酵素」で落とすので「想像以上に綺麗に洗えてる」とおもえるのではないでしょうか。

 

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まとめ

おさらい
  • 食洗機用の洗剤は3種類ある。
  • コスパ重視なら「粉末タイプ」、便利さ重視なら「液体orタブレットタイプ」がおススメ
  • 食洗機は手洗いより頑固な汚れが落とせる。

今回は、食洗機の洗剤をそれぞれの特徴や選び方をお話ししました。

私的には、食洗機を持っていないので食洗機が欲しくなる記事でした。

世の中が全自動になっている中、どんどん置いてけぼりになりそうです。

いつか食洗機買おうと思います。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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