サッシの掃除は重曹で簡単キレイ!!カビ汚れも落ちて窓もピカピカ!

ついつい後回しにしてしまうサッシのお掃除

「きょうは、天気がよくないしな~」「今日は、〇〇しなくちゃならないしな~」「今日は午後から忙しいから今のうちに休んでおこー」「明日にしよー、来週にしよー」なーんて、上げたらキリがないです。。。。結局、天気が良くても悪くてもやらなかったりするんですよね。

昨今、共働きが当たり前で子育てをしながら家事、掃除を完璧にこなすことは大変ですよね。かと言って、まだまだ日本では業者さんに専門のクリーニング依頼することは、そこそこ認知されてはいますが、まだまだ定着していないのが現状だと思います。

それでも一度、やっていただくと再度依頼することはあるかもしれませんが、早めに、早めにやっていると簡単お掃除でキレイになるので日々、心がけておくだけでも違いますよ。

サッシがキレイになるとやってよかったなー!ってきっと思えるはずです!

そこで、今回はサッシの掃除に重曹を使う方法をご紹介しますね。

 

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サッシの掃除は簡単に!

サッシは、ほこりだけならまだお掃除も楽かもしれませんが、冬など結露したりすると、泥のようにドロドロになったりしてお掃除も大変です。このカビや泥のようなものがカーテンにまでついてしまうと衛生的にもよくないですよね。

地域などによっては、サッシも二重サッシだったり、材質も色々、部屋の環境、周りが畑が多いなどとなるとお掃除の回数も違ってくるかもしれません。一見、わからないような排気ガスなどでも汚れてしまいます。

なので、「昨日、風強かったなー」とか、「黄砂が降ってきたなー」って思ったときに、できるだけ早めにお掃除してしまったほうがいいですよ。

まだ、ほこりが溜まるくらいなら掃除機で吸えば済むかもしれませんが、カビが生えてしまった場合は重曹で落としてみましょう。

やり始めて綺麗になっていくとやめられなくなってしまいますので試してみてください。

やってみてみてね

まさにビフォーアフターです!

 

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サッシのそうじなら重曹(じゅうそう)で落ちる

どーーんと、これが重曹です。100円で500gも入っているんです。

100円でこんなに入ってるんなんてすごすぎ

 

重曹とは?

いまや、100均ではお掃除アイテムがとても充実していて、いつどこでも安価で買えるので便利です。

まず、重曹とはどういうものなのでしょうか。

重曹は弱アルカリ性の粉末状の物質です。
重曹とはアルカリ性の物質で「炭酸水素ナトリウム」や「重炭酸ソーダ」とも言って、100均やドラッグストア、スーパーやインターネット通販などでも幅広く販売されています。
人間の体内にも存在する物質であり、人体にも無害なのです。
昔から蒸しパンなどを作るときのベーキングパウダー(ふくらし粉)として用いられてきたほか、掃除や料理の後片付け、美容や装飾品の手入れ、脱臭など幅広く使われてきました。

重曹は、かなりお掃除アイテムとして定着してきましたが、洗剤として開発されたものではないので、専用の洗剤として売られている商品に比べたら当然ながら万能ではないかもしれません。

ただ、洗剤として売られている商品に比べたら、体に及ぼす刺激、影響は少ないですし、用途もたくさんありますので、とても役に立ちます。

まさに、人に優しいエコ洗剤です。

それでも、アルカリ物質なので皮膚が弱い方は荒れる可能性もありますので、作業をするときはゴム手袋などをすることをお勧めします。

 

重曹の使い方

重曹水の作り方、使い方

水100mlに対して、粉末の重曹小さじ1を入れます。

分量は、重曹の量が多ければ効果が上がるわけではないので、分量は守ってくださいね。このときに、できればお湯で溶かしてください。もし水で作る場合は、しっかりと溶けるのを確認してから重曹水をスプレーボトルに入れてくださいね。

重曹はたくさん入れすぎると白い粉が残っちゃうから気をつけてね。

汚れがあまりひどくなければ、重曹スプレーを吹きかけて雑巾でさーっと拭きとって、隅など汚れがとりにくいところは、歯ブラシや掃除用のブラシを使って汚れを落とすようにしてみてください。

また、今はペットボトルに取り付けられる掃除用ブラシがありますので、そちらですと重曹水を流しならブラシで汚れを落とすこともできるので活用してみてもいいかもしれません。

最後は、から拭きでしっかりと水分が残らないように拭き取ってくださいね。

 

 

おうちにあるものでも十分役に立ちますよ。

 

粉末のまま

ちょっと汚れがひどい場合は、重曹を粉のままサッシの部分にさらさら~と撒きます。そして、水スプレーで吹きかけ少しそのままおきます。

どろっとペースト状になったら雑巾で拭き取ります。

また、あらかじめ重曹を水で溶かしておいて、ペースト状になった重曹液をスポンジに含ませて汚れてる箇所を拭き取る方法もあります。

重曹ペーストは2 : 1 の割合です。水100mlだったら、重曹50mlです。

マンゴーカットのスポンジも自分で作れますし、隅々まで汚れがとれるので便利です。

 

 

マメ知識ですが、重曹を粉末のままで使うと研磨効果がありますので、湯呑みの茶渋の汚れなども落とせます。

あと、消臭効果もありますのでキッチンの三角コーナーに振りかけておくといいです。

下駄箱にも蓋のない缶に重曹を入れておくと、嫌な臭いが消臭効果で軽減します。

重曹はいろいろ使えて便利

 

お掃除用と食用の重曹の違い

成分の違いは純度によるもので、食用は《98〜99%》、お掃除用は《95〜98%》というのが一般的です。

食用の重曹は人の口に入っても大丈夫なように品質管理されているのに対し、工業用(掃除用)は、そこまで品質管理されていないので、しっかりと分けて管理しておいた方がいいです。

食用をお掃除に使うのはいいのですが、お掃除用の重曹を食用に使ってはいけません。小さいお子さんがいるご家庭では気を付けてくださいね。

もし、瓶などに詰め替える時は、ラベルなどを貼ってわかるようにしておきましょう。

食用重曹は、いわゆるお菓子作りなどでよく使われるベーキングパウダーというものですね。そう、スポンジケーキなどを作るときに膨らませる”ふくらし粉”です。よく、山菜を茹でたりするときにも使います。

 

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じゅうそうはアルミ製品に使う時は要注意!

重曹を使ってサッシを掃除する場合は注意してください。

重曹はアルミ製品には適していません。ほぼ、だいたいの物には使えますが、サッシもスチール、アルミ、複合、木、樹脂などありますので、確認してから重曹を使ってくださいね。

こんなに便利で万能な重曹ですが、アルミ製品には向いていません。重曹はアルカリ性なので、強く磨きすぎたり、長い時間つけおきしたままですと、黒ずみや変色の原因になります。

でも、どうしても使いたい場合は、手早く拭き取り、拭き残しがないように、しっかりと水拭きしましょう。

 

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窓掃除、重曹とクエン酸でピカピカ

窓の外側の汚れは、排気ガスや砂ぼこりだったりですが、内側は手あか、ほこり、結露などによる汚れです。

水200mlに対し、重曹小さじ2の分量で重曹スプレーを作ります。作るときは、お湯で作ってしっかり重曹を溶かしてください。

重曹スプレーを吹きつけながら雑巾で拭いていきます。その際に、重曹の白い粉の跡が窓に残ってしまいます。せっかく綺麗にしたのに白い跡が残っては悲しいですよね。

そこで、もう一つ用意してほしいものがあります。

それは、クエン酸です

賛成の性質をもつクエン酸とアルカリ性の重曹をで中和されて、白い跡が消えるのです。

クエン酸は水200mlに対して、クエン酸は小さじ1です。

クエン酸水を吹き付けて、水拭きして白い跡がなくなったら、から拭きをして終わりです。

 

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まとめ

やはり窓、サッシが綺麗ですと心が落ち着きます。

美しい景色をみると、心も洗われるってこういうことなのかなって思ってしまいますね。

日々、忙しく過ごしていると、ゆっくり外を見る余裕もなかったりしますが、生活のなかではとても大事なことなのかもしれません。

毎日、家事の優先順位として、ついお掃除の方が後回しになってしまうかもしれませんが、何事もですが溜めなければ簡単、お金もかからずにすむことも多いので、是非、時々気にしながら少しづつサッシのお掃除してみましょう。

体を休めるためには、少しの作業で終わるようにすることがポイントかもしれません。

是非、重曹を使ってサッシをピカピカにしてくださいね。

やってみてね

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Kobayashi
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