旦那は家事やる?役割分担して共働き時代で生活を豊かにする4選

皆さんは「丁寧な生活をして余裕のある暮らしをしたいな」と、考えたことありませんでしょうか。

現代の日本は共働き夫婦が増えていて、妻は仕事・家事・育児でバタバタと時間に追われる日々の人が増えています。

しかしながら夫が亭主関白の多かった時代と変わらず、夫より妻のやる家事が多いのが現状です。

言わないとやってくれなかったり、手伝ってくれても途中までだったり、最後に妻の手直しが必要など夫に対しての不満がある人も少なくないと思います。

私も共働きで、夫の帰りが遅い事から帰宅後の家事はほとんど私がやっています。

たまに私も「お互いが働いているのにどうして家事をこんなに1人でやらなきゃいけないの」と不満に思うことがあります。

そんな同じような思いをしている方に、少しでも参考になればと思います。

 

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家事を分担するコツ4選

不満ばかり思っていても、私たちの負担が増えるばかりで夫には伝わらないですよね。

夫婦の主な喧嘩の原因は「家事・育児の不公平」で起こるそうです。

家事や育児をしてくれれば仲良くなれるのに、と思っている方にすぐに実践できるようなコツ4選をご紹介します。

家事のリストアップして見える化する

まず初めにやることは、夫にどんな家事があるのかを実際に書き出して見せる必要があります。

普段からあまり家事をやらない人だと、「そういえばそれもあるね」とか「それもやってたんだ」などと思うはずです。

そこで普段自分がやっている家事を毎日やるもの・数日に1回やるもの・月に1回やるものなどに分類分けをして、2人で見たときにわかりやすいように分けていきます。

そうすると、朝の数分にできるものや時間がかかるもの、朝昼晩・平日・休日、いつにやればいいかなども想像がつきやすいです。

 

この時に注意することがあります。

それは1人で作成するのではなく、2人で一緒に作成することです。

私が実際に夫と2人で作成した際、「カーペットにコロコロする(粘着カーペットクリーナーで髪の毛などのゴミをとる)」と旦那が書き出しました。

実は私の知らないところで、やってくれていたんです。

2人で作成するとこのように相手の知らなかったことがわかりコミュニケーションも取れるので、お互いが普段家事についてどう思っているのかが明確になるので一石二鳥ですね。

自分が座ってる身の回りの髪の毛やホコリくらい取ってほしい〜と思ってたけど、やっててくれた事に驚き

家事の担当を決める

リストアップした紙を見て、自分ができそうなもの・普段やっていて得意・自分がやった方が早いなど理由はなんでもいいので、2人で担当する家事を決めて割り振っていきます。

・朝早く起きる方が「ゴミ出し」する

・平日は仕事が早く終わる妻が「夕飯」を作る、逆に休日は夫

・「トイレ掃除」は月・水・土で夫

・「掃除機をかける」のは夫、「フローリングワイパー」は妻

 

他にも「妻の担当だけど残業で遅くなった時は夫がやる」などイレギュラーな場面でも対応できるように話し合うことが大切です。

家庭それぞれの生活にあったルールで決めていくとGOOD。

妻は手直し入れず、旦那に任せること

妻が主に家事をする家庭だと、まずは旦那に家事知識が少ない傾向にあると思います。

例えばジャンル分けしてみると、洗濯・掃除・料理など大まかな部分は大体わかりますが、それぞれに決まりや効率が良くなる方法がある為、家事の知識が必要です。

・洗濯するときに色の濃い服は分けないと薄い色の服に色がうつる

・泥などの大きな汚れは軽く手洗いしてから洗濯機に入れないと洗濯槽や他の服が汚れる

 

必要な知識は家事によって様々で細かいです。

しなくてはいけない・やってはいけない知識はあらかじめ教えておきましょう。

 

夫が担当した家事にやり慣れてないものがあると、時間がかかる・物足りないと妻は感じるかもしれません。

しかし、そこは手直しや口出しをせずにグッと堪えて夫が上手になるのを待ちましょう。

家事を任せるということは、妻の忍耐力も必要になります。

夫も否定されたり、手直しされるたびにやる気をなくしていってしまうので注意が必要です。

時間を決めて家事のルーティン化

担当分けが上手くできても、「この日にこれやるの忘れてた!」なんて事になったら、せっかく決めたものも台無しに。

そこで、家事をルーティン化することで忘れ防止につながります。

平日にちょくちょく掃除すれば、休日に部屋中を隈なく掃除する事せずにゆっくり休めます。

面倒なことを後回しにしてしまうと、後々大変になってしまうので、小さな積み重ねが重要です。

 

カレンダーに日付ごとに何をやるかメモをしてもいいですし、1日の時間で分けて決めるのもおすすめです。

家事ルーティーンの詳しいやり方が知りたい方は下記をご参照ください。

家事のルーティン化の方法

 

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夫婦の家事の割合はどれくらい?

出典:https://www.gender.go.jp/

上のグラフは男女共同参画局が男女10972人に「家事・家庭のマネジメントの分担」を調査した結果です。

「どちらかというと妻」も含めると半分以上を占めているという事に、なんとなくわかっていたもののグラフで見ると驚きです。

また、世の中にはグラフの中にない家事もたくさんありますね。

共働きが増えた中でも未だに家事の負担が妻になっています。

 

家事分担を不満に思っている人の声

投稿を見て、「めっちゃわかるわぁ」と共感しちゃいました。

やはりたくさんの妻がいろんな状況に対して不満に思ってますね。

 

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生活を豊かにする便利家電

家事の分担がうまくいくとしても、今日は料理したくない気分などはありませんか。

そんな毎日やる家事の負担をお互いに減らす方法は、便利家電を利用することです。

たくさんの便利家電が出ている現代の中で、利用しないのはもったいないです。

1日の家事の時間を減らして、家族の時間を増やしましょう。

いくつか便利家電をご紹介します。

 

1.ロボット掃除機

出典:https://www.amazon.co.jp/

床を自動で掃除してくれるロボット掃除機。

メーカーによりますが、スマホから起動したり掃除予約ができるので、仕事へ行っている間に動いてもらうこともできます。

また、充電が減ってきたり掃除が完了すると自分で充電器へ戻ってくれるので優秀です。

平日仕事で日中は家にいない方でも、自動で掃除してくれてるから帰宅すると床がきれいになっているので、掃除の時間を別のことに当てて時間を有効に過ごせます。

 

2.コードレス掃除機

出典:https://www.amazon.co.jp/

コードレス掃除機は立てて「見せる収納」にできるため、気になる小さなホコリもすぐ掃除することができます。

届かなくなるとコードを別のコンセントの場所に刺して掃除するという手間がなくなるのでとても便利です。

目に付く場所に置いとくことで、家族全員が「気づいた人が掃除する習慣」を身につける事もできます。

 

3.電気圧力鍋

出典:https://www.amazon.co.jp/

具材を切って味付けをしてスイッチを押すだけで、お店の味が出来上がる事が魅力の電気圧力鍋。

圧力がかかる為、ほったらかしなのに肉じゃがのジャガイモはほろほろ、カレーのお肉は柔らかくなり、ローストビーフや豚の角煮など手のこった料理も作れます。

仕事から帰ってきて今日は料理したくないなーと思った日におすすめです。

 

4.食器洗い乾燥機

出典:https://www.amazon.co.jp/

自動で洗浄・乾燥を行ってくれる家電です。

毎日の食器洗いの時間が空いて別のことができますね。

また、手洗いより食器洗い乾燥機の方が節水できるそうで、とてもエコです。

工事不要の卓上タイプもあるので手軽に設置する事もできます。

 

5.洗濯乾燥機

出典:https://www.amazon.co.jp/

乾燥まで行ってくれるため、干す時間もスペースも不要です。

寒い季節や雨の日にもフワフワに乾かすことができるのでおすすめです。

洗濯が溜まることなく、回したい時に回せるので洗面所がきれいに片付きます。

 

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旦那と家事を役割分担するまとめ

家事分担のコツ4選

1.家事のリストアップして見える化する

2.家事の担当を決める

3.妻は手直し入れず、旦那に任せること

4.時間を決めて家事のルーティーン化

【プラスα】便利家電を使う

今回はすぐに実践できるものをご紹介しました。

家事は英語で「HOUSE WARK(家の仕事)」といいます。

共働きの妻は会社で仕事してから帰ってきて次は家の仕事をするのです。

夫に理解してもらい、お互いが尊重しあって余裕のある生活していきたいですね。

疲れてストレスの溜まる日々はもうおさらばしましょう。

 

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