雨の日にしたい掃除方法6つを紹介!メリットを知って上手に活用しよう

 

「雨の日」っていざ作業や家事をしようとしても効率が悪く、モチベーションもあがりにくいですよね。

私も雨だと「雨かあ、、今日どうしよ」とその日一日の動きが止まってしまうような気持ちになります。

ところが、”雨の日だからこそやっておきたい掃除”がある事をご存じですか。

憂鬱になりがちな雨の日も効率よく楽しく掃除ができれば気分も上がりますよね。

今回はそんな雨の日にしておきたい掃除方法をご紹介します。

 

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雨の日に掃除するメリットとは?

雨の日特有のじめっとした感じはマイナスポイントと思ってしまいがちですが、お掃除には、有効に働くことも。

雨の日に掃除をするメリットとはどんなものがあるのでしょうか。

メリット1雨の日特有の湿気や水分のおかげでホコリが舞いにくくなる

雨の日は湿気が多くなります。拭き掃除や掃き掃除の際に舞ってしまいがちなホコリも水分を多く含んでいるため、盛大に掃除をしてもホコリが立ちにくくなります。

 

メリット2.こびりついた汚れも水分を含んでいるため落としやすい

晴れの日には落ちにくかった汚れも、雨の日は雨水を吸収しているので、サッと拭くだけでキレイになってしまうこともあります。

 

メリット3.雨水を活用して節水にも

掃除する場所によってはわざわざ水をまく必要もなく、そのまま擦り洗いができたり、網戸などは雨が降っているだけで簡単な汚れは落ちてしまいます。手間も省けますし、節水にもなりますよね。

雨の日の掃除にはこんなメリットがあるんですね。
知っておくといいですよ。

 

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雨の日にしておきたい6つの掃除方法と掃除場所

雨の日のお掃除するメリットを知ると、さっそくお掃除したくなってきますよね。

ここからは雨の日にしておきたい6つの掃除方法と掃除場所についてご紹介します。

1.玄関の外側の掃除は雨水を活用しよう

雨の日には玄関の外側のお掃除が効果的です。主に窓ガラスやドアフォン、外側の玄関の掃除をしてみましょう。

窓ガラスやドアフォンは雑巾でサッと拭きとりがおすすめです。

玄関の汚れは雨水を活用してブラシでこすり取りましょう。バケツの水で洗い流せば簡単にきれいになりますよ。

雨の日は掃除を避けがちですが、雨水を活用した掃除方法いいかもしれませんね。

2.網戸掃除も雨が効果的

強い雨の日こそ、網戸掃除がおすすめです。

外した網戸を雨が当たりやすい壁などに立てかけておきましょう。雨が網戸の網目や細かい部分に挟まった汚れも落としてくれますよ。

仕上げにきれいな水で流して拭き取れば、お掃除完了です。

雨が降り始めてから掃除を始める場合は「レインコート」「カッパ」を着用して服が濡れないように気をつけて作業しましょう。

3.雨の日の窓ガラス掃除は汚れもらくらく

窓ガラスの掃除をする際は、窓を開けられるくらいの雨の日にしましょう。雑巾で拭き取るか水滴をワイパーでキレイに拭き取ります。

晴れている日は、拭いている間に乾いた跡がついてしまいがちですが、雨の日であれば汚れもよく落ちてくれますよ。

汚れに油分を含んでいる場合は、洗剤を使用して落としてみましょう。

雨の日の窓掃除。参考にしたいですね。

4.雨の日ならベランダ掃除も気にならない

ベランダのお掃除も雨の日なら最適です。

初めに上から順にほうきで掃除を始めましょう。手すりや壁、エアコンの室外機は雑巾でキレイに拭き取ります。濡れている外壁やベランダはブラシを使ってこすればピカピカになりますよ。

床に落ちたゴミや排水溝に溜まったゴミはしっかり取り除いておきましょう。

特にマンションにお住まいの方は、晴れの日に水をまいてベランダを掃除することに抵抗を感じることもあるでしょう。

しかし、雨の日なら気にせず掃除できてしまいます。

高圧洗浄機をお持ちの方は、労力の大幅削減ができるので活用してみるのもいいですよ。

きれいになると雨の日の気分も上がりますね。

5.室内掃除は掃除機がぴったり

雨の日の湿気は室内掃除も一緒。ホコリは湿気を帯びているので舞いにくく、掃除機をかけるにはぴったり。

この際、しっかり掃除機をかけてしまいましょう。

しかし、雨の日でも多少はホコリが舞う上がることもあるので、掃除機をかけた後5~10分程度は雨が入り込まない程度に少し窓を開けて、換気しておくといいですよ。

窓を開ける際は、空気の通り道ができるように部屋と反対側の窓を開けて、換気扇やサーキュレーターを活用するとより効果的です。

6.洗車も雨の日こそおすすめ

「洗車した後に雨に降られてがっかり」なんてこともよく耳にしますが、洗車は雨の日こそおすすめなのです。

洗車にはたくさんの水を使いますよね。しかし雨の日なら、ぬれた車体をそのままスポンジでこすればOK。あとは雨が流してくれるので手間も省けます。

雨水を活用すれば節水にもなりますよ。

更に雨の日は”鳥の糞などの付着した頑固な汚れが取れやすい”といった点や”雨水にはカルキが含まれていないため水垢が付きにくい”などのメリットがあります。

※事前に車体にコーティング施工をしておけば、更に汚れを防止できます。

手間も省けて、節約もできて、雨の日のイメージが変わりますね。

 

  • 雨の日の掃除はこちらも是非参考にしてみてください。
関連記事はこちら

 

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雨の日に適さない掃除方法と掃除場所

フローリングや畳の水拭き掃除はやめておこう

雨の日は掃除をする際に効果的であることが分かりましたが、やめておいた方がいい掃除もあります。それは、”フローリングや畳などの水拭き掃除です”

雨の日はただでさえ湿気が多く室内の水分量も高い状態です。その状態で水ぶきをしてしまうと、なかなか乾かないといった状態が起こってしまいます。

その結果、フローリングは歩くたびにべたべたした不快な状態になり、畳にはカビが生えるなんてことになりかねません。

水ぶきをした後に、乾いたぞうきんで拭き取ったとしても乾くのにかなりの時間がかかるので雨の日は控えておきましょう。

掃除機やモップで掃除する程度にとどめておくと安心でしょう。

雨の日に適さない掃除を知って、「困った」ってことにならないようにしましょう。

 

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まとめ

今回は雨の日の掃除方法について紹介しました。

まとめ
  • 雨の日は掃除に最適

「雨の日の掃除のメリットは3つ」

  • 雨の湿気でホコリが舞いにくい
  • 汚れが落としやすい
  • 節水になる

「雨の日にしたい掃除場所6つを紹介」

雨の日に適さない掃除場所も参考にしよう

モチベーションが上がりにくい雨の日。

何かをするにも億劫になる事が多いですが、今回紹介したように雨の日だからこそできるお掃除があります。

節水ができて手間も省けてとメリットも多いことがわかると、憂鬱な雨の日も楽しみになりますよね。

筆者である私も「今度雨いつ降るんだっけ」なんて思ってしまいました。掃除をきっかけに雨の日が充実したものになるといいですね。

 

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