フローリングの掃除はこれが正解!黒ずみを簡単に落とす裏ワザ?!

「掃除が大の苦手。できればやりたくない。でも、汚い部屋にも住みたくない。」

という方に、朗報です。

実はフローリングの掃除は、やり方をしっかり理解していれば、簡単に黒ずみもピカピカにできちゃうんです!

かくいう筆者も、ズボラな性格が災いして掃除は家事の中でも一番の苦手です。

苦手だからこそ、掃除が苦手な他の方にも知ってほしいお勧めの情報をお届けしていきます。

 

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VS黒ずみ!具体的にどうすればいいの?

では、まず初めに肝心の「VSフローリング」の黒ずみ、実践編から解決していきましょう。

この項目では出来てしまった黒ずみの撃退法をお伝えします。

面倒ですが、既に床に黒ずみが出来てしまっている方は、これだけ試してみてください。

綺麗になったら、あとは維持するだけなので、時間もそんなにかからないはずです。

筆者も先日、メガトン級に重い腰を上げて、実践してみました。

掃除の手順

①フローリング用ワイパーで床の大まかなほこりやゴミを除去する

②取り切れなかった細かいゴミを掃除機で吸う

③中性洗剤(おすすめは食器洗い用洗剤)を使って、黒ずみを擦る

④取れない汚れはアルカリ性洗剤を使用し、まんべんなく汚れを落とす

⑤しっかり綺麗になってから、ワックスをかける

ここで注意してほしいのは、毎回この手順ではないということです。

あくまで、床が黒ずみで汚れていて、かつワックスもずっとかけていない時です。

一度この手順で掃除を行ってからは後述の手順を参照してください。

①フローリング用ワイパーで床の大まかなほこりやゴミを除去する

いきなり掃除機をかけるとほこりが舞ってしまい、逆効果になってしまいます。大きなごみは市販のフローリング用ワイパーにドライシートを装着して除去しましょう。

②取り切れなかった細かいゴミを掃除機で吸う

部屋の角にたまった細かいゴミなどはワイパーで取りづらいため、掃除機を使用します。あくまで仕上げなので、出来るだけほこりが舞わないようワイパーで取り切ってからがいいと思います。

③中性洗剤(おすすめは食器洗い用洗剤)を使って、黒ずみを擦る

バケツ1杯に対して、中性洗剤を小さじ1杯ほど溶かし、雑巾に含ませた後固く絞って拭いていきます。洗剤残りが気になる方は水拭きをしてもいいですが、そのまま乾いた雑巾で乾拭きしてもいいみたいですよ。

この工程の前に、ウエットタイプのフローリングシートで汚れを取ってもいいですが、ワイパーだと力が入りにくいため、二度手間になるので最初から雑巾で拭いたほうが結果的に早かったです。黒ずみがあまりなく、床がきれいな場合はウエットシートでもいいと思います。

④取れない汚れはアルカリ性洗剤を使用し、まんべんなく汚れを落とす

我が家のように③の工程では汚れが落ち切らないという年季の入った汚れがある、という方は、以前のワックスを残すのはあきらめて、ワックスを落とすこと前提で考えた方がいいかもしれません。

アルカリ性はワックスが落ちるのでお勧めできないと書いていますが、この場合はワックスも落とすしかないのかなと思います。

正直、ワックスをはがして塗りなおすのであれば業者に頼むのが一番なのですが、我が家には経済的にも時間的にもそんな余裕はないので、根性でゴシゴシしていきます。

アルカリ性洗剤は中性洗剤よりも汚れが落ちますが、床板への負担も大きいので、必ず水拭き、乾拭きをしましょう。

⑤しっかり綺麗になってから、ワックスをかける

乾拭きが終わると、ある程度綺麗な床と再会できます。しかし、ここでやめてしまうのは一番NGです。

今の床は、化粧を落としたすっぴん状態。水分も油分もお肌を守ってくれていません。

ここで、しっかり保護していかないと、すぐに肌トラブルに発展しますよね。床も、お肌と同じく丁寧にしっかり保護してあげましょう。

そこでお勧めなのが、ワックスシート

手軽にワックスがかけられる優れもので、化粧品でいえばオールインワンのようなものです。

薬局などでいろいろな種類が出ていますので、使用していきます。

ここで注意したいのは、どこからどこにかけるかです。

足跡やほこりの跡がつかないように、部屋の奥から手前に向かって来るようにかけましょう。

 

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掃除する時間がない!やる気が湧かない!そんな方へ

時間に追われて生活をしていると、掃除の時間をとれない日が結構ありますよね。

筆者は平日フルタイムで働いているため、家にいるのは休日か夜だけなので、出来れば掃除は時短で済ませたい…というより平日は全く手が回らず、放置しがちです。

同じくフルタイムで働いている人や、小さなお子さんのいる方、介護等でまとまった時間の取れない方、皆さんそれぞれの事情を抱えていると思います。

忙しいけど毎日念入りに掃除するよ、って方も中にはいると思います。

そんな方を心から尊敬します。しますが、キャパシティーの狭い筆者には到底無理な話…ならばと、手を抜きながらきれいを保てる方法を徹底的に調査してきました。

次の項目からは、同じように掃除に苦手意識を持っている方のお役に立てるような情報をお伝えしていきますね。

 

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気になる床掃除の頻度は?

正直、筆者としても面倒だったのですが、圧倒的に毎日がおすすめ。

理由は簡単です。黒ずみを作ってからだと大掛かりな掃除が必要になるので、作る前に予防することが大切だからです。

でも、毎日拭き掃除なんてできないよ、って思いますよね。

正直、筆者は拭き掃除は毎日じゃなくていいと考えてます。もちろんできるならそれに越したことはないので、出来る方や小さなお子さんがいて不安な方は軽く拭いたほうがいいですよね。

でも、小さなお子さんやペット等がいない限りは、床をなめるわけでもないですし、スリッパ等で足の皮脂はつかないように対策できますし、予防のためだけならほこりや油など気になる部分のみ除去して、全体を拭き掃除するのは時間があるときにやりましょう。

自分自身と相談して、これだけはやる、これならできる。というラインを決めておくことが大切だと思います。

決めているのと決めていないのではそもそものやる気が変わってくるので、最低限を決めることを意識してみてください。

もしそれでも出来なかったら、翌日に前日の分もやる。

それ以上は引き延ばさない、それを徹底してみてください。

時が過ぎれば過ぎるほど、腰は重く、汚れは酷くなっていきます。

毎日のルーティーンに組み込んでしまいましょう。

 

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ズボラ必見!?ヒミツ道具と裏ワザを紹介!

床の黒ずみを撃退する方法は上記の通りですが、もっと簡単に、時間をかけずに行えると素晴らしいですよね。

スタンダードな掃除用具だけではなく、便利な道具はどんどん取り入れていきましょう。

昔ながらの方法で丁寧に時間をかけても、綺麗になったという事実と、やり切った達成感という自己満足は感じたものの、筆者の場合は持病の腰痛が悪化してしまい、しばらく掃除できず部屋が汚れていく、という悪循環に陥りました。

やはり無理は禁物。手抜きは正義

優秀な企業のたゆまぬ努力のおかげで、掃除分野の商品も日進月歩で進化しています。

この項目では、今話題のヒミツ道具と裏ワザをご紹介していきます。

ヒミツ道具

①リンレイ 床クリーナー

汚れ落としとワックスはがしが一度にできるクリーナーです。面倒な作業を短縮したい人にお勧めです。

 

②マジックリン

一度念入りにワックスをかけて綺麗に整えた床なら、中性のマジックリンでお手入れ可能です。中性ならワックスが剥げてしまう可能性も低く、長くワックスの効果を継続しながらお手入れできますね。

 

③リンレイ 床ワックスシート

ワイパーに取り付けて簡単にワックスがかけられる優れものです。簡単にワックスがかけられるので時間のない人にもおすすめです。

 

裏ワザ紹介

①メラミンスポンジを使う

 

この方法はメラミンスポンジを使っていますが、メラミンスポンジは削りすぎてしまう可能性があるので、落ちない場合の最終手段にした方がよさそうです。

 

②ワックスはがし用の洗剤を使用する

 

ここの動画では洗剤は中性で、とありますが、やはり私が調べた中でも中性洗剤を利用した方法がほとんどでした。アルカリ性の洗剤は、あくまで強力な汚れのみに使用した方がいいと思います。

 

③失敗の原因を知る

 

 

これが裏ワザ?と思うかもしれませんが、先人の失敗を学ぶことにより、人類は進化してきました。人の失敗から学び、同じ失敗をしないように注意して作業していきましょう。

 

④最終手段

どうしても、自分で綺麗にできそうもないくらい黒ずみが進行してしまっている場合は、無理をせず一度だけ業者に頼るというのも一つの手です。

綺麗になってからなら、キープはそこまで難しくありません。

料金を確認してみたところ、だいたい12,000円~というところが多いようですが、会社によって料金は様々でした。

そんなに高額というほどでもないので、思い切ってプロに頼るという手段があるということも、念頭に置いておくといいでしょう。

 

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フローリングのきれいを保つ秘訣!バイバイ、黒ずみ!

道具
  • フローリング用ワイパー
  • フローリング用ドライシート
  • 掃除機
  • バケツ
  • 中性洗剤
  • 雑巾(2枚)
  • ワックスシート(4か月~半年に一度)

①フローリング用ワイパーで床の大まかなほこりやゴミを除去する

②取り切れなかった細かいゴミを掃除機で吸う

③中性洗剤を溶かした水を利用し、雑巾を使って気になる汚れを擦る

④水拭きしたのち、乾拭きをする

⑤4か月~半年に一度はワックスをかける。

上記の工程を定期的に行うことで、黒ずみを予防し、掃除が大変になるのを防ぐことができます。

つまり、「黒ずみとサヨナラするための一番の近道は予防」ということですね。

 

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これが正解!フローリング掃除のまとめ

今回の調査で分かったことは、以下の通りです。

まとめ
  • 無理は続かないので、最低限出来ることを毎日続ける
  • 週に一回程度のペースで少し念入りな掃除をする
  • 落とすためには、物理の力より科学の力
  • 企業努力の恩恵は最大限に受ける
  • 賢人に学ぶことがNot黒ずみへの一歩
  • 予防が肝心!黒ずみは落とすのではなく、作らない
  • 1シーズンごとのワックスがけで黒ずみ予防

ズボラな筆者は、毎日少しづつを続けていくことにまだ慣れていませんが、家に帰ったらやらないとなんだか落ち着かない…という状態まで持ってこれたので、ルーティーン化まであと一歩かなと思っています。

皆さんも、最初は少し億劫に感じるかもしれませんが、とりあえず二週間続けてみてください。

二週間くらいすると、意外に習慣化されて、やらないとなんだか気持ち悪い、となってくると思います。

現代人は特に、時間に追われて精神的に余裕がなくなっている人が多い気がします。無理をしないで出来ることから、一歩ずつ、はじめはほんの少しでもいいと思います。

続けられたら、まず、自分をほめてあげましょう。

そして、慣れて余裕が出てきたら苦にならない程度に、少しだけ掃除の工程を増やすと、無理なく続けていけますよ。

筆者もほんの少しずつ、毎日の掃除を続けてみますので、綺麗な我が家のために一緒に頑張っていきましょう。

 

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