カメラグリップの掃除!原因別のやり方とおすすめの保管方法!!

「SNSに綺麗な写真を投稿したい」「子どもの写真を綺麗に残したい」という気持ちであなたは一眼レフカメラを買ったのではないでしょうか。

一眼レフカメラもあるけど、スマホの方が撮りやすくてスマホ用のグリップも購入したあなた。

楽しくてたくさん利用していたら、いつの間にかグリップのゴム部分が白くなっているのを発見します。

カビなのか汚れなのか、どうやったら綺麗になるのか悩んでしまいます。

また、ゴムの部分がベタベタする時もありませんか。

せっかく「いいカメラ買ったのに」とため息が出ますよね。

今回は、このグリップの汚れの原因と、掃除方法を調べていきたいと思います。

そして、掃除をして綺麗になったカメラの保存方法もお伝えしたいと思います。

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カメラグリップの掃除方法

プロのカメラマンであったり、何年もカメラを使う生活をされている人だったら、専用の掃除用具を持っている人もいるかもしれません。

しかし、カメラ生活を始めたばかりの人だったり、スマホ用のグリップを購入した人にとっては、専用の掃除用具を持ってない人の方が多いかもしれません。

そこで、家でも代用できるもので掃除ができる方法をお伝えしていきます。

グリップの掃除方法
  • アルコールでふき取る
  • 中性洗剤で洗う
  • 水で湿らせ温めた布で拭く

アルコールでふき取る

グリップのゴム部分がベタつく場合は、アルコールなどで簡単に除去することができます。

しかし、ここで気を付けていただきたいのは、グリップの素材です。

グリップ素材は「プラスチック樹脂」が多いのですが、他には「天然ゴム」「シリコンゴム」「天然皮革」「人口皮革」「合成皮革」などが使われている場合も多く、素材によってはアルコールを使ってはいけないものがあるので、素材を確認するかメーカーに問い合わせることをおすすめいたします。

「皮革」などはアルコールをおすすめしていません。

中性洗剤で洗う

中性洗剤をコップ1杯(200ml)の水に1滴入れ、歯ブラシで優しくこする。

少し泡立ったところでティッシュなどで拭く。これの繰り返しです。

もちろん、カメラの機械部分に水が付いてはいけないので注意してください。

また、強くゴシゴシこすることは素材を痛めてしまうので、優しくこすってください。

温めた布で拭く

お湯で布を濡らし固く絞るか、水で濡らした布を電子レンジで10秒ほど温めてください。

それで拭くと汚れが取れる場合があります。10秒温めた布は、取り出した瞬間はとても熱いのでやけどに注意してください。

しかし、白いのは「カビ」ですので、ゴムの部分にカビの菌糸が伸びている場合は、表面が綺麗になっても、すぐにまた白くなる可能性があります。

新しくブリップを変えたり、プロに掃除してもらったり、メーカーに頼むのが確実かと思います。

また、グリップだけでなくレンズの掃除方法についてはこちらのリンクもおすすめです。

ベタつきに関して、こちらの動画にも掃除方法が紹介されています。

 

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カメラグリップの汚れの原因

掃除方法についてお伝えしてきました。

次は、なぜベタベタするのか、また上記の写真のように、なぜ白くなってしまうのかの原因をお伝えしていきます。

原因が分かれば対処方法もわかると思いますので、ぜひご覧ください。

ゴムが溶けてるorベタベタする

カメラグリップがベタベタする原因は「加水分解」と言われる化学作用が発生するのことにより起こります。

加水分解とは、反応物(ここでいうゴム)に水分が反応してしまうことです。今回の場合は溶けてしまう状態になることです。

手汗であったり、外気中の湿気などに反応してカメラのグリップがベタついてしまいます。

ベタベタについてお困りの方がTwitter上にもいます。

白くなっている

掃除方法の時にもお伝えしましたが、カメラグリップが白くなっているのは実は「カビ」です。手汗やハンドクリーム・日焼け止めクリームなどが原因となっています。

手汗などが付いた状態で、ふき取らずに高温での密閉あるいはそれに近い状態の鞄などに入れておくと、カビ菌が繁殖してしまい、白くなってしまいます。

白いカビってビックリしてしまいました。

白い汚れについても困ってる方がいて、掃除方法を探しているようですね。

どちらの原因についても、手汗や外気中の湿気でなってしまうのなら、保存方法の見直しと、カメラ使用時は手袋をすると解決するかもしれませんね。

それでは、次は保管方法についてお伝えいたします。

 

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おすすめ保管方法

グリップのべたつきや白くなる掃除方法と原因が分かったので、最後は保管方法について調べていきます。

保管方法については、ドライボックス(除湿庫)がおすすめです。ドライボックスには二つのタイプがあります。

 

・ドライボックス(除湿庫)

温度を調整することができ、費用は1万円から5万円です。

初期投資こそあるものの、全自動で湿度を調整することができ、そこまで電気代もかかりません。

これから、噛めた部品が増えるかもという方にはおすすめです。

 

 

・ドライボックス(簡易ケース)

衣装ケースのような形になっており、温度計が付いています。除湿剤を入れて温度を調整します。

ホコリなどから守るには最適であり、2000円前後から購入できるところが嬉しい部分かと思います。

 

各ご家庭の保存スペースやインテリアとの兼ね合いで選ぶのもいいですね。

 

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まとめ

まとめ
  • グリップの素材を確認してから掃除しよう
  • グリップのベタベタと白い原因
  • ドライボックスを利用しよう

今回はグリップの汚れと掃除方法について調べさせていただきました。

原因と素材がしっかり分かれば、掃除方法もわかります。

楽しい思い出を撮ってくれるカメラを快適に使うためにも、掃除方法や保管方法をしっかりやった方がいいと思いました。

感謝の気持ちを込めつつ、カメラを掃除したいと思います。

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watanabe
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