車の窓掃除はどうやるの?簡単に綺麗にするお役立ち道具6選!!

さぁ出掛けようと、車に乗ってふと気づくフロントガラスの汚れ。前日が雨だったりすると水跡がついていたり、なんとなく汚れているな、と感じることもしばしばあります。

また、外側だけじゃなく内側もうっすら汚れが見えることも。

フロントガラスの汚れは運転中の視界に関係するのであまりにも汚れていると危険です。さらに、窓が汚れているとガラスの曇りや結露をより引き起こしやすくなります。

出来れば常に綺麗にしていたいですね。でもどうやって掃除するのか、何を使ったら綺麗になるのか、案外知らないこともあるかもしれません。

今回は汚れの原因から掃除の仕方、そしてこれさえあれば、というような掃除を簡単にしてくれる道具を見つけました。

Rineの住んでいる地域では車がないと生活できないですが、洗車はたま~にやるくらいです。そもそも正しい掃除の仕方を知らないな~

 

 

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窓はなぜ汚れるの?

車の窓は綺麗にしても、外を走っているうちに汚れてきてしまいます。

また、汚れは気づいた時にふき取らないと、後々頑固な汚れになって今度は落としにくくなるなんてこともあります。

そんな窓の汚れには2種類の性質があります。

汚れの種類
  • 水性汚れ : 水で洗い流せる汚れ
  • 油性汚れ : 油分を含んでいて、洗剤や油膜除去剤が必要になる汚

 

窓の内側と外側につく汚れでは、原因が少し違います。

水性汚れ 油性汚れ
内側窓の汚れ ホコリ

手垢

タバコのヤニ

外側窓の汚れ

ホコリ

砂や泥

鳥のフン

排気ガスの混ざった雨水

劣化したコーティング剤

 

油膜とは、大気中の油分が雨と一緒に流れ落ちてこびりついたもので、夜間の運転中にライトに反射してギラつく原因になるものです。

外側は車を外に駐車しているだけでも雨に降られて汚れてしまいますね。内側も意外と手垢がついていたりします。

油性汚れがあるので、どうやら水だけで落とせる汚れだけではなさそうです。

 

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窓の掃除方法は?

どうやれば綺麗になるでしょうか。水洗いして終わりと思う方もいらっしゃるのではないでしょうか。

内側と外側の掃除の流れは基本的に一緒です。まずは水性汚れを落とし、その次に油性汚れを落とします。そして最後にしっかりと乾拭きをすることが重要です。

違いは、内側はシャワーなどは使えないこと、また、外側のほうが油性汚れが強いのでしっかりと油膜を落とす必要があることです。

具体的な掃除方法をみていきます。

内側の掃除方法

【準備するもの】

  • 水 または ぬるま湯
  • 無水エタノール
  • マイクロファイバータオル(汚れ拭く用と乾拭き用)

【掃除手順】

  1. 水やぬるま湯で固く絞ったタオルで拭いて水性汚れを落とす
  2. 汚れをタオルで拭く
  3. 無水エタノールで油性汚れを落とす
  4. もう一度乾拭きをする

エタノールとはアルコールのことです。中でも無水エタノールとはアルコール濃度が高くすぐに蒸発する特性がある為、水拭きできないものの掃除に活用されています。薬局などで簡単に手に入ります。

内側の窓掃除は忘れがちですが、意外と汚れていたり、目の疲れにも影響が出るみたいです。

 

外側の掃除方法

【準備するもの】

  • カーシャンプ
  • スポンジ
  • マイクロファイバータオル(汚れ拭く用と乾拭き用)
  • 油膜除去剤

【掃除手順】

  1. ガラスの濡らす
  2. カーシャンプーをスポンジにつけて泡立たせ洗浄し、水性汚れを落とす
  3. 洗い流したら、タオルで拭く
  4. 油膜除去剤を使用して油性汚れを落とす
  5. 乾拭きをする

内側窓と流れは変わらないですが、外側のほうが汚れが強いので車専用のシャンプーや油膜をとる専用の洗剤である油膜除去剤などが必要となります。

また、見落としがちなのがワイパーです。実はワイパーの内側が汚れている可能性も。窓を綺麗にしてもワイパーを使ったら汚れたなんてことにならないように、ワイパーの汚れもふき取りましょう。

 

掃除のコツは最後の「乾拭き」

窓掃除のコツは最後の乾拭きでしっかりと拭きあげることです。

乾拭きがうまくいかないと、せっかく掃除しても汚れが残って見えてしまいます。乾拭き用のタオルは必ず用意しておきましょう。

水垢を残さないためにも拭きあげること!忘れない!

 

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簡単に!綺麗に!お役立ち道具6選!

掃除方法がわかったところで、もっと簡単に綺麗にする道具や手軽にさっと掃除できる道具をみていきます。

洗剤や掃除道具もいっぱいあって選べないという方、私もです。なので、これだけあれば大丈夫!という道具を探してきました。

 

お役立ち道具6選
  1. これ1本で中も外も SONAX(ソナックス) ガラスクリーナー エクストリーム グラスクリア
  2. 頑固な油膜の汚れ落とし プロスタッフ 車用 ガラス油膜&被膜落とし剤 キイロビン ゴールド
  3. 手軽にウロコ水垢落とし CARALL [ オカモト産業 ] 窓ガラスクリーナー 窓ガラス用水アカとりパッド   
  4. 奥まで届いてよく落ちる SOFT99 ( ソフト99 ) ウィンドウケア 窓フクピカハンディワイパー 
  5. 拭き取りが大事 マイクロファイバークロス
  6. 気づいた時にさっと  SOFT99 ( ソフト99 ) ウィンドウケア 窓フクピカ 10枚入 

    1.SONAX(ソナックス) ガラスクリーナー エクストリーム グラスクリア

    出典:https://www.amazon.co.jp/

    内側と外側、両方の窓の掃除に加えサイドミラーにも使えるガラスクリーナーです。純粋技術を採用しているので、拭いた後は透明感が出ます。

    使い方は簡単で、砂などのゴミを取り除いたらこのクリーナーを窓に直接またはタオルにスプレーして拭き取るだけです。最後に乾拭きをしっかりすると綺麗に仕上がります。

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    2.プロスタッフ 車用ガラス油膜&被膜落とし剤 キイロビン ゴールド

    出典:https://www.amazon.co.jp/

    油膜の汚れが酷い時には専用の油膜除去剤を使った方が良いでしょう。中でも人気あるのが、「キイロビン ゴールド」です。

    使い方は、付属のスポンジに水を含ませ、液剤をつけてガラスをこするだけです。しっかり水ですすぎ、最後に乾拭きをすれば油膜もすっかり落ちているでしょう。

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    楽天公式ショップ : https://item.rakuten.co.jp/

     

     

    3.CARALL [ オカモト産業 ] 窓ガラスクリーナー 窓ガラス用水アカとりパッド

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    頑固な水垢があるときは、このパッドに水をつけてガラスをこするだけでするする落ちていきます。他にスポンジはいりません。

    液がはじかなくなるまで軽くこすり続けたら、水ですすぎ、最後に乾拭きをします。

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    4.SOFT99 ( ソフト99 ) ウィンドウケア 窓フクピカハンディワイパー

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    内側の窓掃除に特化したハンディワイパーです。フロントガラスの下部分、奥まで拭くのは大変ですよね。こちらの商品は、手では届きにくいところを掃除しやすくしてくれます。もちろん外側の窓にも使用可能です。

    付属の「窓フクピカ」シートをハンディワイパーに着けて拭くだけです。とっても簡単ですね。

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    公式ショップ : https://www.soft99shop.com/

     

     

    5.REALOKMAN マイクロファイバークロス

    出典:https://www.amazon.co.jp/

    窓掃除では水を流した後の拭き取りや乾拭きをします。その為、マイクロファイバークロスやタオルはたくさん使用します。

    特に最後の乾拭きをしっかりやらないと、白い拭き筋がのこるので重要です。

    ガラスを傷つけないよう柔らかく吸収性の高いものが人気です。車に1枚は常備しておくといいですね。

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    6.SOFT99 ( ソフト99 ) ウィンドウケア 窓フクピカ 10枚入 

    出典:https://www.amazon.co.jp/

    先ほど紹介したハンディワイパーに付随していた「窓フクピカ」シートです。シート単体で使用でき、水やタオルもいりません

    車に常備しておけば、時間がないときや出掛け先でもさっと拭くことができて、便利です。

    気が付いた時にこのシートで拭き掃除をして、たまにしっかり洗車するといいかもしれませんね。

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    意外なアレで掃除も?!

    紹介した6選の道具以外にも家庭にある意外なアレで拭き掃除が出来ます

    新聞紙

    濡らした新聞紙でガラスをこすると、印刷用インクで油膜が落ちます。ムラもなく艶がでるそうです。注意点は、カラーインクは使用せず白黒インクを使用することです。

     

    消毒用アルコール(手ピカジェルなど)

    無水エタノールを使用しているように、油膜にはアルコールが有効です。最近は消毒用アルコールを持ち歩く人も多いですよね。

    消毒用アルコールをタオルやティッシュに含ませて拭くだけです。手垢などさっと拭きたいときに便利です。

     

    身近なものでも役立ちそうなものがあるんですね。専用のものを揃える、となるとプレッシャーになりますが、家にあるものでも活用できると思うと少し気が楽になります。いざという時のために、頭の片隅においておきましょう。

     

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    掃除に適した時間帯や場所は?

    綺麗な仕上がりにするならば、掃除に適した時間帯や場所を選びましょう。

    • 時間帯 : 涼しい時間帯 朝~午前中 または 夕方 
    • 場所  : 直射日光のない日陰

    夏の暑い日ではすぐに水分が蒸発して水垢が残る原因になってしまします。その為、暑い時間帯は避けて、午前中や夕方が良いでしょう。炎天下の中やると掃除するほうも体力が奪われ大変ですよね。

    天気も重要です。午前中に掃除したのに午後に雨が降ってきた、なんてことにならないよう天気予報をチェックするのも大事です。

    曇りくらいが丁度良い天候です。日光が当たりやすい場所は避けて、なるべく日陰で掃除しましょう。

     

    また、春から夏にかけての夕方も実は注意です。それは、虫が出るからです。小さな虫に邪魔されるかもしれません。

    他にも、冬の朝は寒くて車も凍ってしまうので、洗車には適してないです。

    梅雨時期は、雨降るだろうな~と思うと洗車のタイミングがわからなくなりますね

     

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    まとめ

    まとめ
    • 窓の汚れには「水性汚れ」と「油性汚れ」がある
    • 「水性汚れ」→「油性汚れ」の順に落とす
    • 最後の乾拭きが大事
    • 用途にあった道具や手軽に使える道具など便利な道具あり 
    • 新聞紙や消毒用アルコールでも窓掃除ができる
    • 掃除は涼しい時に日陰で行う

     

    ついつい後回しにしがちな窓掃除ですが、汚れの正体がわかり、落とし方や掃除のコツがわかるとやりたくなってきました。

    時間をとってしっかり掃除が出来ればいいですが、気が付いた時にさっと掃除が出来たり、掃除を簡単にしてくれる道具もありましたね。

    私も車に常備して、どんどん活用していきます。

     

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