汚部屋を気にしない人の6つの特徴!!片付かない理由は○○が原因!?

いつの間にか家が散らかってしまう。なんならちょっと汚いくらいが落ち着く。そんな汚い部屋でも気にしない人が周りにいると、きれい好きのあなたには相当なストレスを与えていることでしょう。

実は私もそんな汚い部屋(以後、「汚部屋」)でも気にしない人種の一人です。

昔は女性なら掃除や片付けはみんなできてきれい好きが当たり前なんていわれましたが、汚部屋の住人は女性のほうが割合的に多くなっているようです。

そんな人と結婚し家族になってしまうと、きれい好きな人はイライラしたりがっかりしたりして家庭内が険悪な雰囲気になってしまうこともあるでしょう。

そこで今回は汚部屋でも気にしない人の特徴や汚部屋にしてしまう原因などをご紹介し、上手な付き合い方を調査します。

この記事を読んで汚部屋でも気にしない人を理解し家庭内の平和を守りましょう。

また自分が私と同じタイプだと思った人は、周りの人とうまく付き合うための方法を一緒に学んでいきましょう。

私はあんまり気にしないけど家族がいるとそうも言ってられないし。ストレスのかからない生活をするには何がベストなんだろう。

 

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汚部屋でも気にしない人の6つの特徴!!

汚部屋でも気にしないなんてきれい好きの人からしたら信じされませんよね。

汚部屋でも気にしない人はどんな特徴があるのか調査してみましょう。

汚部屋でも気にしない人の6つの特徴
  1. 部屋が汚いと思っていない
  2. 物を捨てるのがもったいない
  3. めんどくさい
  4. 掃除や片付けの優先順位が低い
  5. 集中力がない
  6. 完璧主義
全て当てはまっている気が…
私の経験も踏まえてひとつひとつ紹介します。

 

1.部屋が汚いと思っていない

「何がどこにあるかわかっているから散らかってない」と汚部屋にしてしまう人はよく言います。

私も学生時代に一人暮らしをしていたのですが、ベットを活動の拠点としベッド周辺に必要な物をおいていたので散らかってないと断言していましたが今考えると部屋全体に洋服が散乱しかなりの汚部屋でした。

「自分が困ってないから」とか「まだ床が少しは見えているし」などと何かしらの自分基準を作り汚くないと思い込んでいますが実際そういうタイプの人は基準がどんどんゆるくなるものです。

それは汚部屋であることに気づいているのに気づかないふりをしている可能性もありますね。

 

2.物を捨てるのがもったいない

これも私は激しく共感します。

特に学生時代はお金もなかったので、ぼろぼろになった洋服や靴もなかなか捨てれずにいました。

でも結局は見た目を気にして着ることもないですし、新しいのを買ってしまうんですよね

新しく買う時も安くてかわいいが第一優先なのですぐに毛玉ができたりして着れなくなっていました。

また、特に実家の母などを見ていると人からもらう事が多くて自分の趣味ではない服や置物もどんどんたまっています。

 

3.めんどくさい

まさしくこれ。「めんどくさいが勝つんです

散らかってる気がしてもめんどくさいから見えないふりしたり、最終的には「散らかってても死なないし」なんて開き直ってみたり。

それが積もりに積もってさらにめんどくさくなる。こうなるともうどうにもできません。

最終的には散らかり方も汚れの状態も最悪になって手が付けられない状態になってしまうなんてこともあるんですよね。

わかっててもどうにもできないのが最上級のめんどくさがりの特徴とも言えるでしょう。

 

4.掃除や片付けの優先順位が低い

よし!次の休みに掃除するぞ!」と決めていても友人にランチに誘われたりしたらそっちを優先してしまう。

「平日は仕事で忙しいし、休みは趣味や友人と遊ばなきゃ」そんな人はまとめて掃除しようとしてもなかなかできません。

私も学生時代は学校行ってバイトして友達とも遊んで掃除や片付けなんて全く頭にない生活をしていました。

そうするとどんどん部屋が荒れていって見事な汚部屋が完成するんですよね。

 

5.集中力がない

掃除や片づけは相当な集中力がないと終わりません。

特に汚部屋になってしまったあとでは丸1日かかるなんてこともあると思います。

でも嫌いな掃除にそんな集中力が持つわけないんですよね。

また、家の中にあるものは何かしらの思い出も詰まっているのですぐに脱線してしまうのも汚部屋住人の特徴とも言えます。

 

6.完璧主義

これはきれい好きな方からしたら意味不明かもしれませんが汚部屋の住人には実は完璧主義者の人が多いのです。

「完璧主義者なら掃除も片づけもできるはずでしょ」と思うでしょうが、完璧にするのは仕事や学校など外での自分で外での自分を完璧にするために自分の生活がおろそかになってしまうのです。

 

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汚部屋にしてしまうのは病気が原因!?

このような特徴を持つ掃除や片付けができない人には病気の可能性もあります。

ではどんな病気だと掃除や片付けができないのかご紹介いたします。

片づけができない病気
  • ADHD(注意欠陥・多動症)
  • うつ病
  • 強迫性障害
  • セルフネグレクト
  • 認知症

・ADHD(注意欠陥・多動症)

注意欠陥・多動性障害(ADHD)とは発達障害の一種の病気です。特徴的な症状として、年齢に見合わない「不注意さ」、好きなこと以外に対する集中力がなくほとんど関心や興味を示さない「多動性」、思いついたことをよく考えずに即座に行動に移してしまう「衝動性」が見られます。

出典:https://www.tawara-clinic.com/

忘れ物が多かったりじっとしていられなかったり、衝動的な行動が多かったりする人は片付けなどが苦手で家の中が汚い人が多いようです。

 

・うつ病

一日中気分が落ち込んでいる、何をしても楽しめないといった精神症状とともに、眠れない、食欲がない、疲れやすいなどの身体症状が現れ、日常生活に大きな支障が生じている場合、うつ病の可能性があります。

出典:https://www.mhlw.go.jp/

うつ病の原因は解明されてないですがストレスや環境の変化などによっておこる病気です。

意欲がなくなるため何に対してもやる気が出ない状態が続き家の中が散らかってしまいます

 

・強迫性障害

強迫性障害では、自分でもつまらないことだとわかっていても、そのことが頭から離れず、わかっていながら何度も同じ確認などを繰り返すなど、日常生活にも影響が出てきます。意志に反して頭に浮かんでしまって払いのけられない考えを強迫観念、ある行為をしないでいられないことを強迫行為といいます。

出典:https://www.mhlw.go.jp/

こちらは几帳面で完璧主義の人が発症しやすいそうです。

物を集めすぎてしまったり捨てることができなくなり、自分で自分を追い詰めてしまうようです。

 

・セルフネグレクト

セルフ・ネグレクトの特徴をひと言で言うと「日常生活に必要な行為を行わない」ことです。具体的には、洗濯をしない、風呂に入らない、病気なのに病院に行かない、食事をしないなどで、ゴミを捨てずにため込むのもその中の一つです。

出典:https://president.jp/

ネグレクトというのは虐待行為をさし児童虐待などでニュースになっていることも多いですよね。

セルフネグレクトとはその虐待行為を自分自身に向けてしまうことを言います。

この病気になると周りの手助けなども拒絶するようになるので注意が必要です。

 

・認知症

認知症は、脳の病気や障害など様々な原因により、認知機能が低下し、日常生活全般に支障が出てくる状態をいいます。
アルツハイマー型認知症は、認知症の中で最も多く、脳神経が変性して脳の一部が萎縮していく過程でおきる認知症です。次いで多い血管性認知症は、脳梗塞や脳出血などの脳血管障害によっておきる認知症です。

出典:https://www.mhlw.go.jp/

認知症は加齢など様々な要因で発症しますが若い人でもなる可能性があるってご存知ですか。

忘れ物が増えたりいろんなことを認識できなくなったりすることでゴミが出せなくなったり同じものを何度も買ったりしてしまいます。

 

このように掃除や片付けができなくなる病気は様々ありますが、どの病気にも共通して言えることは周りの人の理解と協力が必要ということです。

病気なので誰しもがなってしまう可能性があります。

しっかりと専門の医師に見てもらえば治したり症状を緩和することができます。もし少しでも気になればちゃんと見てもらうことが大切ですね。

 

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そんな人とうまく付き合う方法!!

汚部屋でも気にしない人にはいろんな特徴があり病気の可能性が隠されている事がわかりました。

しかし、それを理解してもずっとそんな状態でいられると周りの人は困りますよね。

そこでオススメの接し方をご紹介します。

責めずに褒めるを大事にしよう

掃除をしない奥さんがいると「掃除くらいちゃんとやれ」と責めてしまっていませんか。

それは逆効果になります。大事なのはできていることに感謝しながら一緒にやろうという気持ちです。

「ごはんつくってくれてありがとう。後で一緒にリビングの掃除しよう」など褒められながら頼まれるとちょっとやる気がでないときでも頑張る気力が湧いてきます。

また共働きの方は「仕事お疲れ様」や「疲れてるように見えるけど大丈夫」などひと声かけてもらえるだけで安心感が生まれます。

その優しい言葉のあとにしてほしいことを命令ではなくお願いとして伝えるだけでも全然違いますね。

 

家事代行や便利家電をおすすめしよう

汚部屋でも気にしない人に掃除をしてほしいと思っても難しいことが多いです。

そんな人を動かすよりも簡単なことは外部に委託してしまうこと。

家事代行で一度きれいに掃除をしてもらうと結構掃除のやる気が出たりします。

まためんどくさい掃除はやる気が起きないのでロボット掃除機を導入するとめんどくさい掃除をしてくれるロボットのために片付けだけはしようとやるきが出るかもしれません。

 

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汚部屋を卒業するたった2つの行動

 

ここまで読んで自分が汚部屋でも気にしないタイプだと自覚してしまった人は素晴らしい人です。

汚部屋を卒業するためにはまずは自覚することが大事だからです。

家族に迷惑をかけてしまっていたかもと思った人のために汚部屋を卒業するための2つの方法をご紹介します。

こちらは私が汚部屋にしないために心がけていることなので効果ありますよ。

①物を減らして増やさない

まずは物と向き合って減らしましょう。

あると便利だけど無くても困らないものは片付けれない人は持つべきではありません。

また何かを買いたいと思った時は衝動的にならずにまずはしっかりメリットとデメリットを考えましょう。

例えば私がラグを買いたいと思った時に考えたメリットとデメリットを紹介します。

メリット デメリット
おしゃれ 掃除しにくい
寒くない 捨てる時大変
汚れやすい

結果デメリットが多いので自分は買わないと決めました。

めんどくさがりの人には本当にこの考え方がオススメの方法です。

小さなものでも使う時の事だけでなく直す場所があるか壊れた時に捨てやすいかなど総合的に考える習慣をもつと物欲を抑えることができます。

 

②毎日なにか1つ掃除や片付けをする

片付けができない人はとにかくなにか一つ行動しましょう。

動くのがめんどくさい時は手元のゴミを1つ捨てるだけでも構いません。

めんどくさがりの人は初めの一歩がなかなか動けませんよね。

特に完璧主義者の場合たくさんの時間をかけてやらなければいけないと思っているため時間が無いことを理由にやらなかったりします。

でもなにか一つ行動を起こすと結構進んでしまうこともあるはずです。

まずは毎日何かしら行動を起こし更にできそうならやると意識すると自然と今までよりも掃除や片付けする時間が取れるようになるのではないでしょうか。

 

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まとめ

汚部屋でも気にしない人のまとめ
  • 汚部屋でも気にしない人には6つの特徴がある
  • 掃除や片付けができないのは病気の可能性もあるので要注意
  • 汚部屋でも気にしない人には優しい言葉で接しよう
  • 便利なものはどんどん取り入れてできないことを受け入れよう
  • 物を減らすには物と向き合うことが大事
  • まずは1つでも行動しよう

汚部屋でも気にしない人について調査しましたがまさしく昔の自分を調べているようでした。

実際私は結婚する前に自分がそういうタイプであることを自覚していたので、夫にも掃除や片付けが苦手であることを伝えていました。

また夫も苦手なタイプなのでどうすれば家のきれいを維持できるかきちんと話し合いました。

その結果、効果的なのは自分の性格を理解した上で本当に必要なものかを考えることとなにか1つでも行動することだったと思います。

私のような人を家族に持つ人に今回の記事が少しでも参考になれば嬉しいです。

 

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MANA