無印の下収納にカビ!!ベッドフレームは生えやすい?!対策5選

「無印のベッドを買うか迷っているけどカビが心配」「無印のベッドにカビがある」など無印のベッドについて悩んでいますか。

無印良品はとてもシンプルでデザイン性も優れており見た目だけなら即買いです。

筆者も昨日、無印に足を運びベッドフレームを見てきました。

私は下にものを収納しないタイプを探していたので「カビ」に関しては心配していなかったのですがネットで購入した方のコメントを見ていると「下収納がないから大丈夫」というのは安易すぎる考えのようです。

今回は、「無印のベッドフレーム、マットレスはカビる?」「カビないための対策は?」についてご紹介したいと思います。

 

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無印のベッドはカビるのか?

「無印のベッドはカビるのか」について無印のベッドの形状ごとに世間の声を集めてみました。

無印のベッド下収納はカビる?

出典:https://www.muji.com/jp/

出典:https://www.muji.com/jp/ja/

無印の収納付きベッドはベッドの下に大容量の収納がついておりとても優秀なベッドです。

しかしその収納がカビたという意見がありました。

収納の底板に白カビが発生。また補足ですが、底板を濡れた布巾で拭くと茶色く汚れるそうです。一番短い方で半年でカビたとおっしゃっています。

無印の収納ベッドには収納の上にカバーが付属していますがそのカバーをすると湿気がたまりやすくなるため、カビも一層生えやすくなるようです。

 

無印のベッドフレーム、2段ベッドはカビる?

出典:https://www.muji.com/jp/

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無印のベッドフレーム

買ってすぐカビが生えているという方がいる一方で10年使用してもカビていないという方もいます。

10年使用してカビなかったという方は「オーク材」のベッドフレームを使用しているようです。

無印のベッドフレームは「オーク材」や「ウォールナット材」など様々な種類の材質があるのでカビやすい、カビにくいをよく吟味し購入することをお勧めします。スチールや桐、ヒノキはカビに強い素材。

また、突板(板を薄くスライスしたもの)よりもスノコ式のほうが通気性が良くカビにくいのです。

出典:https://www.muji.com/jp/

無印の2段ベッド

2年使用してカビないそうです。しかし、カビ防止対策として「マットレスを通気性の良いものを使用する」「除湿シートを敷いてからマットレスを敷く」などカビに対しての対策をしっかりしていたようです。

無印の2段ベッドはスノコ式ではないため湿気が溜まりやすく感じますがしっかりと対策をしていればカビないようです。

無印の脚なしベッドはカビる?

マットレスの直置きや脚なしマットレスはやはりカビます。

無印の脚付きマットレスは脚の部分が取り外し可能で脚を外して使用することもできます。しかしそれではマットレスと床の間の隙間がなくなるためよりカビやすくなるのです。

無印の脚付きマットレスはカビる?

出典:https://www.muji.com/jp/

無印の脚付きマットレスはカビたという方もいますが10年使用してカビなかったという方もいました。10年使用してカビなかった方はマットレスの上に敷布団を敷いて使用していました。

直接触れるか触れないかでもカビやすさが変わります。

 

「無印のベッドはカビるのか」について調べたところ形状によってカビやすさに多少の違いはあるものの長い期間使用してもカビていないという意見も少なくないです。

ですので、無印のベッドが他社の製品に比べてカビやすいという訳ではないというのが結論です。

ただ、無印のベッドの素材は「オーク材」や「ウォールナット材」がほとんどです。一般的にカビにくい木材とされているのはヒノキや桐なのでその材質と比較してカビやすいということはあるかもしれません。

無印の商品でもしっかりと定期的なお手入れをされている方は長く使用していました。

ここで言えるのはベッドのお手入れをしっかりすることでカビるのを防げるということです。

無印の下収納はカビるという意見がとても多くありました。かびを黄にして無印ベッドの使用をご検討されている方は下収納は控えるべきかと思います。カビにくい材質のベッド収納をご検討ください。

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無印のベッドを実際に持っている人の解決法

どんな対策を行えばカビないのか。実際に無印のベッドを使用している方の対策を4つご紹介します。

①マットレスを通気性の良いものにする

無印のベッドフレームを購入する際に一緒にマットレスを購入する方も多いと思います。多少手間はかかるかもしれませんがマットレスは別の製品を購入するという選択肢もあります。

マットレスには通気性に特化したものも販売されています。無印ですべてそろえるのではなく違う製品のものも見てみるとよりカビにくい方法が見つかるかもしれません。

②除湿シートを敷く

ベッドフレームの底板とマットレスの間に除湿シートを敷くことでベッドフレームに湿気が溜まるのを防ぐことができます。

③適度に通気させる

マットレスとベッドフレームの底板の間にも空気を通してあげます。特に無印の二段ベッドなどスノコ式でなく突板タイプの底板の場合空気が通りにくくカビやすいです。マットレスを外して底板の通気性もよくしてあげると良いです。

④掛け布団は敷いたままにしない

マットレスの上に掛け布団を掛けっぱなしにしている方も多いと思います。湿気がこもらないように起きたら掛け布団をマットレスから離し、マットレスも掛布団も通期させると良いです。

 

無印のベッドを持っている人で長く使用し続けている方は上記のように日頃から「カビ対策」をしっかり行っていました。

また、無印のベッドフレームを使用していてもマットレスは他社のより通気性の良いものを選ぶなどしています。

インテリアのために「無印で統一したい」などこだわりがなければマットレスはカビにくい製品を選ぶなどの対策をすることでカビにくくなります

 

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脚付きマットレスのカビ対策5選

脚付きマットレスは本来分かれているベッドフレームとマットレスが合体しています。イメージでは「カビが生えやすい」と考えられがちですが実は反対に「カビにくい」のです。

脚付きマットレスのカビが生えにくい理由

①マットレスの下の通気性が良い

マットレスは本来そのまま置くと床と密着してしまいますが、脚付きであることにより下に空間があります。本来ない空間によって通常よりもカビが生えにくいと言えます。

②カビが生えにくい素材を使用している

「脚付きマットレス」と聞くと「カビやすい」と感じます。

脚付きマットレスを作る側もそう思っているのです。ですので作る段階で通常よりもカビにくさを考慮して設計しています。

カビが生えにくいように脚付きマットレスの本体は密度の低いポケットコイルやボンネルコイルの場合がほとんどです。

通常のマットレスよりカビにくい素材を使用しているのでカビが生えにくいと言えます。

 

以下ではカビ対策5選をご紹介します。

カビ対策①パッドを敷く

マットレスを汗や皮脂から守るために「敷きパッド」や「ベッドパッド」を敷くという方法があります。そうすることでカビである汗や皮脂からマットレスを守ることができるのです。

基本的に「敷きパッド」はベッドの一番上(シーツの上)に敷き、「ベッドパッド」はシーツの下に敷きます。

合わせ技もできますね!ダブルパッドでマットレスを守りながら、寝心地も改善できます。

カビ対策②マットレスプロテクターを敷く

カビ対策①で「敷きパッド」や「ベッドパッド」をご紹介しましたが「マットレスプロテクター」というものもございます。こちらはその名の通りマットレス保護するためのものです。

「敷きパッド」や「ベッドパッド」と違い防水加工や防ダニ・防カビ加工がされているものになります。

「敷きパッド」や「ベッドパッド」や寝心地も考慮された商品がありますが「マットレスプロテクター」はマットレスを保護するためのものですので寝心地よりもマットレス保護に特化した商品が多いです。

敷く場所はマットレスに触れるように装着してください。

 

カビ対策③壁から離す

マットレス本体の構造上湿気を溜めにくくしているとはいえ対策は必要です。ベッドを壁にくっつけて配置している場合は定期的に壁から離し、湿気を逃がします。

 

カビ対策④風を通す

カビを生えさせないためには湿気を溜めないことが重要です。

湿気をためないよう定期的にマットレスに風を通します。扇風機を使って風を送ったり、窓やベランダのドアを開け外の空気をマットレスに当てます。

マットレスの内側は空洞のため思っているよりも風が通しやすいと思います。定期的に風を通すことでカビ防止になります。

カビ対策⑤布団乾燥機を使用する

「扇風機をあてる」「窓側に置き風を通す」という方法をご紹介しましたがより確実に湿気を追い出すために布団乾燥機を使用するのもおすすめです。

布団乾燥機は湿気を追い出すだけでなく熱でダニを駆除してくれます。一石二鳥ですね。「風を通すだけでは心配!」という方はぜひ布団乾燥機の使用をお勧めします。

 

布団乾燥機

出典:https://www.amazon.co.jp/

こちらの布団乾燥機ですが、袋がついていないタイプの乾燥機で布団の下にホースをい入れてスイッチを押すだけの簡単操作で使用できます。

また、「ダニモード」という機能があり65°の温風でダニを駆除してくれる機能もございます。

簡単に、しかも布団の乾燥だけでなくダニもしっかり駆除したいという方におすすめの布団乾燥機です。

 

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まとめ

無印のベッドはカビる?
  • 他社に比べて無印のベッドがカビやすいというわけではない。しかし、無印の収納ベッドはカビやすい。
  • 手入れをしている人としていない人でカビやすさは変わる。

今回は「無印のベッドはカビるのか」についての世間の声と、「ベッドのカビ対策」についてご紹介しました。

無印のベッドが他の製品に比べてカビやすいというわけではないですがしっかりと手入れをしていないとカビは生えてしまいます。無印のベッドを使用する際もそれぞれのベッドの形状に適したカビ対策は必要です。

ただ、収納ベッドには注意が必要です。湿気がベッド下に籠りやすいためです。無印のベッドの口コミでも収納ベッドのカビに関してのコメントは多かったように思います。

今回ご紹介した中でもっとも重要なカビ対策は「通気性」です。

湿気が溜まらないよう十分に通気をしましょう。

無印のベッドフレームはシンプルでデザインが素晴らしい!しっかりとカビ対策をしたうえで使用すれば大丈夫!


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