妊娠中の性別が男の子の場合の兆候は??妊娠後の〇〇でわかる!!

妊娠中の性別は、気になっている方が殆どかもしれません。

もしその性別を自分で知る方法があるとしたら、あなたはどうしますか?

私は気になりましたがどちらでも嬉しかったため、先生が教えてくれるなら聞こうという程度に考えていました。

なので特に〇〇だったら男の子、女の子という言い伝えなどに自分の状態を照らし合わせることも無く、半年もした頃には性別もはっきり判別もでき、38週で無事に男の子を出産しました。

今回はそんな腕白坊主に振り回されている主婦が、男の子を妊娠している場合の妊娠中に現れる兆候について調べてみました!

ちなみに女の子の場合の記事もありますので、比較してみてくださいね。

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お腹の中で男の子になるまで

赤ちゃんはみんな、最初は女性の性器を持っている状態で成長していきます。

ですが性別自体は受精した際に精子が持っている遺伝子によって決まっているので、だんだんと成長していく過程で女性器から男性器へと変化し、男の子になっていくのです。

だいたい8週~9週の頃には性別が分かれると言われていますが、実際にどちらか判明するのはもっと後で、はっきりとわかるようになってくるのは6カ月前後、20週を過ぎたあたりなのだそう。

とはいえ男の子だと外側に形あるものができるので、もう少し早い内から判明することも多いようです。

私の場合は16週の頃の検診で、それらしいものが見えるよと教えて頂きました

21週の頃に里帰り予定の産院で性別が確定し、これで決めていた名前を呼べると嬉しく思ったことを覚えています。

あやめ
あやめ

女の子の場合だとよく葉っぱのように見えるとも聞きますが、週数が経過してもどちらかわかりにくい場合は女の子の可能性が高いようですね。

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妊娠「超」初期に現れる症状とは

一般的に妊娠検査薬の結果が正しく表れる時期というのは、生理予定日の1週間後からとされています。

ですが気になるあまり、少し早めに使用してしまった場合などはたとえ妊娠していたとしても、正しい結果が出るとは限りません。

妊娠「超」初期とは、その正しい結果が出にくい時期である0~3週頃を指して使われる場合がある言葉ですが、人によってはこの頃からすでに何か体調に変化が出ていることがあります。

人によってさまざまで、ほとんどの人は症状が出ていたとしても「もうそろそろ生理か~」なんて錯覚してしまうものになり、自分は超初期から症状があった!という方も、ほとんどは後から気づいたのではないでしょうか。

超初期に現れる症状
  • 眠気
  • 食欲の減少、もしくは増加
  • においに敏感になる
  • めまい、ふらつき
  • 気分の変化が大きくなる
  • 熱っぽさ
  • 腹部の張り、痛み
  • 便秘
  • 胸の張り、痛み
  • 肌荒れ
  • おりものが増える

 

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男の子の場合に出やすい症状

妊娠中、程度の差はあってもほとんどの人に出る症状と言えば「つわり」ですよね。

つわりはどうしてあるのか、いまだにはっきりとした原因がわかっていないという事はご存じでしたか?

一説には急激な変化に体がついてこられないために起こる反応だとも言われていて、妊娠前の体とはそれほどに変化が起こるのだという事がわかります。

はっきりした原因は不明ですが、つわりは、妊娠によって体の中で起こる急激な変化、たとえばホルモン環境や代謝の変化に対して、体が適応できないためといわれています。

とくに子宮に着床したときから分泌されるホルモン「hCG(ヒト絨毛性ゴナドトロピン)」が、深く関係しているといわれています。

そのつわりですが、妊娠している子供の性別が男の子か女の子かによって重さが違ってくるという言い伝えがあります。

ですがこれはあくまで言い伝え、ジンクスの一つであって事実ではないのです。

つまり男の子のほうがつわりが重い、胎動が激しいなどで性別を判断することはできません

つわりがやたら重いと思ったら多胎妊娠だったという話も聞きますので、症状だけで判断するのは難しいと言えるでしょう。

それでもいまだにジンクスを聞き続けるのはおそらくですが、それなりに現れやすい傾向があるからかもしれません。

そこで、男の子を妊娠している際に出やすいと言われている症状をまとめてみました。

男の子の場合に出やすいと言われる症状
  • つわりが重い
  • 顔つきがきつくなる
  • お腹が前に出てくる、とがったように出っ張る
  • 胎動がはげしい
  • 油もの、ジャンクフードなどが食べたくなる
  • 左手の脈拍の方が強く感じられる
  • かかとの内側が右だけふくらむ

よく聞くものもあり、女の子と反対の事が挙げられていますが、あまり聞かないようなものもあるようです。

脈拍やかかとの内側というのは、もしかしたらマッサージに行ったことがある方などは言われたこともあるかもしれないですね。

私は当時職場の方に同時期に妊娠しているかたがいて、二人で並んでいるときに別の方から「男の子産みそうな顔してる」って言われたことがあります。
あまり頻繁に顔を見るような相手でもありませんでしたが、顔つきが変わっていたのでしょうか
ほかにも性別が分かってからでしたが、親戚にはお腹が前に出てきたねと言われたことも。
あやめ
あやめ

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夢占い?産み分け表?的中率は低くない!

実は妊娠の兆候は出ていなかったころに不思議な夢を見たという方は意外と多いのです。

祖母が赤ちゃんをお風呂に入れていたとか、パートナーの男性が不思議な夢を見たとか、決まった内容ではないながらも不思議なことが何かしら起こったという体験は少なからずあるそう。

残念ながら私にはそう言った不思議なことも特になく、1年と少しの不妊治療を経て人工授精の2回目で授かることが出来ました。
なので薬を飲んで子宮内膜の厚さを保てるようにしたり、毎朝体温を計測したりと変化が分かりやすい状況だったため、検査薬も体温が下がらないままひと月以上経過してから使用し、妊娠が判明した形になります。
あやめ
あやめ

とはいえ妊娠の兆候で性別がわかるなら、名前や購入するもののデザインも決めやすくなるので助かりますよね。

そこで一つの方法として言われているのが、産み分け表なるものです。

これにはブラジル式中国式があるようで、母体の年齢と受胎月で変わってくるのだとか。

中国式は13世紀ごろからあり、王家の墓から出てきたカレンダーだともいわれているようですが、本当なんでしょうかね?

ちなみに中国人だと99%、アジア人だと90%の的中率とのうわさも。

ブラジル式、中国式とついてはいますが、どちらもそこまで大きく変わるものでも無いようで、検索すればすぐに計算ツールがいくつも出てくるくらいには有名なようです。

産み分けして計画妊娠するのもいいですが、男女どちらであっても元気に産まれて育ってくれれば、それだけで幸せですね。

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妊娠中に現れる症状と日本人の知識や意識

妊娠中に起こる体の変化や症状というのは、把握している女性も意外と少ないのではないでしょうか。

つわりの症状があることはよく知られていますが、人によってはそのつわりさえないことも。

あとはお腹が大きくなることも妊娠によっておこる変化のひとつですが、まれにほとんど大きくならず、産休まで誰にも気づかれなかったなんて体験談もあるようです。

実は私も、妊娠するまでつわりの存在とお酒が飲めない事、カフェインを摂りすぎてはいけない事くらいの、ざっくりした知識しかありませんでした。
職場の直属の上司は当時50を過ぎていらしたかたですが、お酒を飲んではいけないことをご存じなくてびっくりしてしまったこともあります。
あやめ
あやめ

外国ではわかりませんが、少なくとも日本で私と同世代のかたはもしかしたら私と同じか、以前の私の上司と同じように何も知らない可能性もあります。

少し本題から話は逸れますが、私は小学生のころ保健体育の授業で生理の事や妊娠について、ビデオ学習をした覚えはありますが、生理の学習の時はなぜか男女が別で男子側ではおそらく男性の反応の事についてなどの学習をしていたのではないでしょうか。

正直いって、日本の性教育は遅れているのだと私でも感じるほど、「何もわからない」のです

子供を持つためにも必要な知識であるはずなのに、知られると恥ずかしい事のように教育をされてきた私も男性側の知識というものは殆ど無く、同じように男性側は女性に対する知識が無く、幼い頃は特に生理をからかうということもあった時代でした。

最近になってLGBTジェンダーレスなどと性別という考えを取り払おうという動きもあるものの、学校での教育はどうなっているかまではわかりません。

だからでしょうか、妊娠中の女性に対してもひどい扱いをされる場合があるようで、私は怖くて街を歩く時もマタニティマークを付けられませんでした。

幸いなことに主人は育児にも積極的で、妊娠中は私よりも気を付けて居てくれたほどだったので、私は現在進行形でとても助かっています。

とはいえそれは我が家の場合の話であって、まだまだ日本では妊娠、つわりは病気ではないと言って無理に妊娠中に働かせるという話を聞いたりもします。

二人で親になるというのに、どちらかの意識が欠けているというのはまだまだよく聞く話なんですよね。

今すぐにとは言いませんが、せめて自分の子供たちが大人になる前には男女の体に起こる事の知識や、妊娠中の変化の事などにも気を配れるよう、どちらかだけでなく男女ともに知れる機会が増えればいいと思います。

ですがTwitterの反応で私の意見と反対に、男性が妊娠についての知識を持っていることを嫌がる人も居るようです。


産科の先生には男性もたくさん居られますし、正しく知っていくことを嫌がられる世の中というのは、私も悲しく思います

なので息子や後の世代の子たちが、異性の事に限らず周りの人を変にからかったりしない時代になることを願うのみですね。

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まとめ

最後に少し違う話を入れてしまいましたが、妊娠中に性別を確定する方法というのは現在、検診の時に見る以外ではほぼ無いと言えるでしょう。

ですが産み分け表や症状の差で、自分はこうだと思う、こうであったらいいなとわくわくするのもまた妊娠中だけの楽しみですよね。

どちらかか片方の症状の方も居れば、どちらも混ざった症状が出るかたも居るので、あまり気にしすぎず気楽に過ごしてくださいね。

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投稿者プロフィール

あやめ
あやめ
関西在住の主婦。3歳のわんぱく男児を眺めながらライター、CAD、動画編集など手広く勉強中。
趣味は読書(漫画、小説、ライトノベル)とゲーム(最近はモンハンとグラブル)で、息子にアニメやゲーム用語でひらがなを教えるのに勤しんでいる。
自宅に据え置きゲームが複数台ずつあることに疑問を持っていない。