家(部屋)を綺麗に保つ人は心の整理がうまい?特徴と習慣とは?

家(部屋)を綺麗に保つってなかなか難しいですよね。

ついつい片づけを後回しにして、片づけなくてはいけない物の塊が家の隅にできてしまって、だんだん見ないようにしてしまう事もありますし、掃除も後回しにしまいがちになってしまいます。

せっかく長く住む家だからこそ、綺麗に保つことで家の劣化を防げますし、なにより気持ちよく毎日住みたいものです。

「家の状態は心を表わす鏡」と言われています。

片づけや整理ができる人は心の整理がうまい人が多いようで、家を綺麗に保っている人に共通する特徴や習慣がありました。

自分が家を綺麗に保てる人になるためにも調べてみることにしました。

 

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家(部屋)を綺麗に保つ人の特徴

家(部屋)を綺麗さを保つ人の特徴は「心の整理ができる人」です。

家の状態は心理状態を表わす鏡と言われています。

 

家の綺麗さがどれだけ心理状態に影響していると実感するのかアンケートをとっていた企業がありました。

「家の綺麗さが普段の生活や仕事に影響があるかアンケート」をとった結果がこちらです。

 

出典:https://prtimes.jp/

約6割の方は影響があると答えています。

恥ずかしい話、自分は一時、ブラック企業に勤めていましたが、当時は心も荒んでいて、その時の部屋は誰に見せられないぐらいぐちゃぐちゃで、足の踏み場がありませんでした(笑)バリバリ影響されるタイプです!

 

それでは家を綺麗に保てる人は「心の整理ができる人」という事ですが、想像がつきにくいですよね。

具体的にどんな人のことを言うのか見てみましょう。

 

心に余裕がある

気持ちが悲しかったり、イライラしたり心が疲れている時程、体を動かしたくなくなります。

そうすると片づけが億劫に感じて集中できなくなってしまい、部屋がどんどん荒れていきますよね。

部屋を綺麗に保てる人は部屋の整理も心の整理も上手な方が多いので、ストレスを溜め込みません。

溜め込まず、上手にストレス発散している方が多いそうです。

ストレス発散がうまくできると体も心も軽くなって視界が広くなるのを感じるので、そのおかげで掃除する場所をすぐ発見できるような気がします(笑)

 

部屋の掃除を行う際、整理整頓されている方は「使う物」「使わない物」ハッキリ区別して、取捨選択の決断力があります。

その取捨選択の影響か、人との付き合い方もスッキリしているタイプが多いそうです。

友達に人付き合いがさっぱりハッキリしている人って何人かいるんですが、たしかにおうちに遊びに行くと部屋綺麗でした(笑)

 

仕事ができる

プライベートの時、頭の中を整理できていれば、自然と仕事に向き合う姿勢も良くなります。

家(部屋)が綺麗な事でリラックスできて、仕事のアイディアが湧きやすい、さらに綺麗で清潔を保たれた寝室で眠る事で良質な睡眠をとることができます。

しっかり睡眠をとれていれば、次の日の仕事も集中して取り組むことができます。家事もそうですよね。

家が汚れてるより綺麗なほうが眠れますよね。仕事も家事も、明日に備えてしっかり体力回復できるように良質な睡眠がとる事は重要ということですね!

 

お金が貯まる

家を綺麗に保てる人の考え方として「何がどこにあるか把握している」方が多いです。

そのため余計な物を買わないので、お金が貯まりやすいと言われています.。

家を綺麗にする癖が生まれると、その状態をキープして過ごしたいという思いが生まれるので無駄な買い物をしなくなるのです。

自分の周りの把握ができているからこそ必要な物だけ買う癖がつくという事ですね!

 

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家(部屋)を綺麗に保つ人の習慣

仕事も家事もできて、人付き合いもスッキリしていて、お金が貯まる人と聞くと、超完璧人間のように感じますよね。

実は超完璧人間は習慣化された行動をとっていました。

その行動を真似をすれば、家を綺麗に保てる一歩に近づくと思います。

 

ルーティン化された掃除

溜め込んで一気に掃除する人より、こまめに毎日掃除していることで部屋を綺麗に保っていました。

ついつい家にいるとソファに寝転がってテレビを見たりゆっくりしたくなってしまいますが、こまめな掃除をルーティン化させることで、綺麗になったお部屋でさらにリラックスできるようにしましょう。

「掃除面倒臭い」と思ってしまいますが、短時間でこまめに少しずつ掃除することで自分への負担を減らし、掃除をしてからリラックスすることを習慣化することで、自然と「掃除してからじゃないとなんだか落ち着かない」と思えるのが理想ですね。

最初はどうしても「面倒…!」って思っちゃいますが、この掃除が終わったら、あのお菓子食べよう、コーヒー飲もうと、終わったら自分の小さな好きな事を、掃除と同じくこまめにすることでルーティン化できそうです!

 

こまめに片づけを行っている

物を使うために出した後、すぐに片づける癖を身につけましょう。

少しの間、置いておく場所を作ってしまうと、色々な物がそこに置かれてしまって、「物の定位置」がなくなってしまいます。

そうすると、ルーティン化したこまめなお掃除が崩れてしまい、「少しの間置いておく場所」にどんどん物が重ねて置かれてしまい、一気に片付けるのが面倒になって、最終的に片づけなくなってしまうからです。

これはちょっとドキッとしますね…!まさによくやってます(笑)特にハサミとか文房具をよく色々な所に置いちゃうんですよね…。

さらに出し入れしやすい収納グッズを利用することで、すぐに取り出せて、すぐに片づけられる環境を作りましょう。

出し入れしにくいとつい置きっぱなしにしてしまいますからね。

 

無駄な物は買わない

家を綺麗に保つ一番良い方法は、「無駄な物は買わない」です。

ついつい買い物に行くと、季節物の可愛いグッズとか見てしまうと買いたくなりますが、その気持ちをグッと堪えて、家にある日用品などの物の在庫を把握して、必要有無を考えて買い物をするようにしましょう。

 

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継続できるか自信がない方へ

人間なのでサボりたくなる時も、面倒臭くなってしまう時もあると思います。

自分自身は曜日を気にしてしまうとすぐダラけてしまうんです。「日曜日が終わってしまう」とか「まだ火曜日かあ」とかつい思っちゃうと一日ダラけてしまって(笑)

そういう感情はどうしても思ってしまうものなので、否定せず、無理しない程度に続けていくことで、自然と継続できていきます。

部屋を綺麗にするとダイエット効果にもなると思うと頑張れるかも!(笑)

 

実は家を綺麗に保つ人の特徴と習慣が似ている人が多く住む国があります。それはドイツです。

よかったらドイツ流家事(掃除)に対する考え方も参考にしてみてください。

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まとめ

 

家を綺麗に保つ人は…

特徴

  • 心に余裕がある
  • 仕事ができる
  • お金が貯まる

 

習慣化していること

  • スーティン化された掃除
  • こまめに片づけている
  • 無駄な物は買わな

今までの自分の習慣を崩すことになるので、すぐにそんな完璧にできないとは思います。

でも意識して過ごすだけでも変わっていくので、前向きに少しずつ実行していって、家を綺麗に保てる人を一緒に目指しましょう。

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