電子レンジの掃除はアルカリ電解水で決まり!これで汚れを簡単撃退

最近のものは調理機能なども付いて、もはや調理器具の仲間入りを果たしているといっても過言ではない電子レンジ。

生活の中で当たり前になっている、「レンジでチン」。きっとあなたの家でも大活躍なはずです。
ほぼ毎日稼働している電子レンジ、長持ちの秘訣ご存知でしょうか。

そう、それは『掃除』です。

中をそのままにして汚れが蓄積していくと劣化していきますし、何より温めたものに臭いうつりしたり衛生的にもあまり良くありませんね。

今回はそんな電子レンジの汚れをアルカリ電解水で落とす方法をご紹介。

こんにちは。電子レンジのヘビーユーザー、Billです。うちのレンジも掃除しなきゃなーと思いつつもついつい先延ばししちゃってるので、こちらでご紹介したらすぐやろうと思います！　ではいってみましょう！

アルカリ電解水で強敵ベタベタ汚れを撃退!

そもそも電子レンジ内が汚れる原因は主に３つ。
主に揚げ物などから出る油、牛乳や魚のタンパク質、そしてそこに付着する日常生活から出るホコリ。これらがこびりついて蓄積したものが汚れとなります。

聞いただけでベタベタしてそうで、そのままにしておきたくないですよね。
そんな汚れに効果抜群なのが『アルカリ電解水』。これさえあれば、お掃除は簡単です。

アルカリ電解水でのレンジ掃除法

【必要なもの】

・アルカリ電解水（80ml）

・キッチンペーパー　2〜3枚

・深みのある耐熱皿

①まずは外側を拭き掃除
雑巾や掃除用クロスに電解水を染み込ませて、電子レンジの外側を拭きます。
※電子レンジに直接電解水を吹きかけないように注意。基盤などの換気口から中に入ってしまうとショートや故障の原因となる可能性があります。

②中のターンテーブルを外して拭き掃除
食べ物や皿を乗せるターンテーブルも汚れは付着していますので、これも拭いていきます。スプレータイプであれば直接吹き付けて拭いても良いでしょう。

③キッチンペーパーを皿に入れ、アルカリ電解水をそこに投入
皿にキッチンペーパーを1/4に畳んだ状態で数枚入れます。そこにアルカリ電解水80ml入れる。

④レンジを500wにセットし3分加熱して、加熱したキッチンペーパーで内側を拭いていく
※ラップはしないでOKです。
加熱した熱で蒸発したアルカリ電解水が中の汚れを浮かし、取れやすくする効果があります。

１度で落ちないようなしつこい汚れは直接アルカリ電解水を吹きかけ、また2分程度加熱して拭いてみてください。

出典：https://www.gekiochikun.jp

メラミンスポンジで有名な『激落ちくん』からアルカリ電解水スプレータイプが出ているので、これが品質としても安心して使えるのでオススメです。

なぜ「アルカリ電解水」がいいの?

そもそもなぜアルカリ電解水がいいのか。洗剤とかかではダメなのか。
洗剤がダメというわけではありませんが、安全性や使いやすさを考慮した際に圧倒的にアルカリ電解水の方がメリットが多いのです。

【メリット①】2度拭きの必要がほとんどない
洗浄力が弱い洗剤では頑固な汚れは落ち切らないし、泡立つタイプのものは洗浄成分を取るのに何度か拭かないといけないですね。その点アルカリ電解水は油やタンパク質を分解したりする性質を持ちつつ洗剤ではないため、高い洗浄性能で1度の拭き掃除で済む事がほとんどです。

【メリット②】洗剤成分が残らない
洗剤や他の薬剤と違い水から生成されているので、例え拭き残しがあってそのまま加熱してしまったとしても水に戻っていくだけです。