新婚の同居は掃除が鬼門!?今日からできるハッピーライフの作り方

この記事を開いたあなた、ズバリ新婚ですね。

そして初めての同居でパートナーと掃除の分担はどうしたらいいか分からない。
もしかして掃除のことなんて全然分からないとか。はたまた掃除のことでもう喧嘩してしまったとか。

新婚で同居し始めて掃除で喧嘩してしまったり、イライラしてしまったり。
安心してください。男性も女性も結婚して同居し始めた方ならみんな通ってきた道です。

こんにちは。喧嘩に発展させないことが得意なビルです。
我が家は今思い返すとお互いに笑い話なケンカもあったのが懐かしいです。

今回はそんな新婚で同居する際の掃除について深掘りしていきたいと思います。

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【え、おたくも!?】新婚の同居あるあるはやっぱりこれ

結婚し同居が決まると、家探しや新しい家具探しなど楽しいことがいっぱいですよね。

しかし、いざ同居がスタートするとそんなバラ色の楽しいハネムーン期間もいつまでも続かないかもしれません。

これまで別々の環境で育ち、別の生活スタイルで暮らしてきた赤の他人二人が1つ屋根の下に暮らすのです。もちろん楽しいこともいっぱいありますが、思ってもなかったトラブルや相手にイライラしてしまうことも出てきます。

新婚さんの同居あるある、どんなものがあるのでしょうか。
いくつか見ていきましょう。

新婚さんの同居あるある

相手の癖や生活スタイルにイラッ!!
結婚前に同棲してないカップルにはこれが一番のあるあるかと思います。
結婚前には気づけなかった相手の癖や生活スタイルを一緒に暮らし始めて目の当たりにして、絶望してしまったなんて話も聞きますね。

自分ルールの押し付けにイラッ!
これまである程度しっかり一人で生活できていた人であれば、自分ルールがなんかしらあると思います。しかしそれはあくまで「自分だけの」ルール。二人で生活を作っていくのに、理不尽に相手の自分ルールを押し付けられたらたまりませんよね。

家事や掃除レベルが合わない
誰しも掃除や家事はこれくらいでOKというラインが違います。自分は掃除機がけは数週間に1回くらいでいいやと思っていても、パートナーは毎週末かけて綺麗に過ごしてきたという人かもしれません。家事や掃除レベルが自分とかけ離れているとそれはモヤモヤしてしまうこともありますよね。

我が家は同居し始めた頃に洗濯物の干し方や、クリーニングから貰う色違いのハンガーはいるいらないで喧嘩しちゃいましたが、今となっては二人で笑い話になるくらいいい思い出です(笑)

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掃除のことで喧嘩しちゃった!どうする!?

新婚さんでも喧嘩することはあります。こと掃除や家事については新婚生活で一番最初に喧嘩の原因になりがちです。

喧嘩してしまったあと、どうするかが大切です。
まず謝るのは当たり前ですが、謝罪の後に是非とも二人でやってほしいことがあります。

【① 掃除場所のメイン担当を決める】
特に何も決めずに同居がスタートすると、二人とも見落としてしまう掃除などが出てしまう可能性大です。そして埃や汚れが溜まっていくと共にそんな掃除してないところが目についてイライラや喧嘩の原因に。

日々やるべき掃除や家事はタスクとしてリストアップして、メイン担当を割り振っていきます。
ここで要注意なのは、「あくまでメイン担当」ということです。仕事の繁忙期や体調、その他いろいろな原因で出来ないことも出てきます。そんな時は出来る方がやってあげましょう。これから長い間二人で暮らしていくのです、自分ができることはやってあげて、人生を共にするパートナーを助けてあげましょう。

【② 完璧を求めない】
担当の掃除が決まったらお互いに「完璧を求めない」、これも大切です。相手の100%は自分の100%と同じとは限りません。永遠の愛を誓った相手でもこれまで育った環境も違えば、考え方も多少なりとも異なります。なので相手の担当掃除については信じて任せきること

そもそもきちんとできていない場合や汚れが残っている場合などは相手を責めるのではなく、やり方の変更や改善を理由と一緒に相談してみると良いでしょう。

【③ 二人で一緒に掃除をする時間を作る】
自分が一生懸命に掃除しているのに、パートナーがソファーでダラダラしてたらイライラしちゃいますよね。二人で一緒に掃除の時間を作れば、「二人で頑張ったね!!」となりますし、忙しい夫婦でも一緒に作業する時間を作ることでコミュニケーションの機会を増やすことができます。二人で一緒にやれば「自分ルールの押し付け」も回避できるでしょう。

自分は今までこうしてたけど、どうかな?など「自分ルール」から「二人ルール」を作り出すのにもってこいです。

【④ 感謝は言葉に出して伝えよう】
これは全てに通じることですが、感謝はしっかりと言葉に出して相手に伝えましょう。誰しも「ありがとう」と言われて嫌な気はしませんよね。担当だからやるのが当たり前と思う方もいるかもしれませんが、何も言われないより感謝の言葉を聞けたら自然とやる気も出て、もっと改善しようという気持ちになったり、他のことも手伝うよと言ってくれるようになると思います。

あなたのポジティブな言葉は必ず自分に返ってきます。日頃から感謝を伝えれば、パートナーもあなたが何の気無しにやったことにも感謝するでしょう。こうしてポジティブなサイクルを作り上げていくと、日々の暮らしが気持ちから豊かになります。

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ハッピーライフのために同居する前にやっておくべきこと

同居すると、新生活がすぐスタートしていきます。新生活と仕事の両立に忙しく、あっという間に日々は過ぎていきます。

なので二人での新生活について、同居前によく話し合っておくことをお勧めします。

同居前にしておくべきこと

新生活のシミュレーション
これまでは誰に気を使うこともなく一人暮らしや実家暮らしだったあなたも、これからは1つ屋根の下に生活を共にするパートナーがいます。二人の出勤時間や帰宅時間、休日の過ごし方を事前にお互いに共有しておき、互いに無理のないように事前にシミュレーションをしておくのが良いでしょう。

例えばあなたが今まで夜型だったとしましょう。しかしパートナーは朝早くに出社しなければならない場合、いつまでも自分も夜遅くまで起きているわけにもいかないでしょう。自分も朝型に変えることや、相手の睡眠を邪魔してしまわないような気遣いが必要となります。

得意分野と苦手を共有
人には誰しも得意なこと、苦手なことがあります。一緒に暮らし始める前に、生活の事で自分の得意・不得意を共有しておくと家事や掃除の分担が楽にできると思います。得意なことは出来る人が基本的にやるようにして、二人とも苦手なことは二人で協力してこなしていくように自然となります。

事前に共有して相談しておくことで、こんなはずじゃなかった等の思い違いや、相手への変な期待や甘えで喧嘩になりにくいでしょう。

夫婦の時間を決めておく
忙しい日常を過ごしているとついつい目の前のことで手一杯で、すぐに少し先の未来の事は考えられなくなってしまいます。そんな日常にも、しっかりとパートナーと向き合い話し合う時間はとても大切です。イライラしている時や疲れている時などにはつい感情的になってしまうので、あえて時間を置いてから冷静に話し合うのがポイントです。休日などに落ち着いて冷静に話し合ってみたり、二人の将来について話し合う習慣をつけるようにすると良いでしょう。

休日などに二人で散歩しながら話すとか、ティータイムやコーヒータイムを定期的にしてみるのはどうでしょう。

 

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<おまけ>新婚さんお助けアイテムのご紹介

ここまで読んでくれたあなた、新婚の同居生活に向けての精神的準備はバッチリですね。

心構えができたところで、物理的にも新婚生活を楽に便利にしてみたくなりませんか。

こちらではビル的新婚さん応援アイテム・サービスを勝手にご紹介していきます。是非これからの新生活に検討してみてください。

【ロボット掃除機】
オススメ度:★★★★★

忙しくても生活で出てくるチリやホコリはあなたを待ってはくれません。平日の仕事終わりは疲れてるし、やっと自分の時間ができる夜には音が気になって掃除機かけられない。週末は平日の疲れを取るためにゆっくりしていたい。誰しも身に覚えのある1週間のルーティーンですよね。

そんな時に活躍してくれるのがロボット掃除機。日中に外出先からアプリで掃除開始したりはもちろん、決まった時間にお掃除設定できるものもあります。究極は水を入れるタンク付きで拭き掃除までやってくれるタイプもあります。

平日の掃除機がけはロボットに任せて、部屋の角やロボット掃除機が届かない範囲だけを休みの日に頑張って掃除すればいいだけです。

【ネットスーパー】
オススメ度:★★★★

共働き家庭に特にオススメしたいのがネットスーパー。仕事が遅くなってしまって近所のスーパーは閉まっているし、冷蔵庫の中は空っぽ。疲れてお腹も空いている、もうコンビニでいいやとなってしまう。あるあるですよね。

そんな時には事前にネットスーパーで食材を買っておいて、希望の時間に届けてもらうことができます。サービスによっては置き配にも対応しているので、スーパーに寄る必要もなく仕事終わったらまっすぐ家に帰るだけで食材があなたを待っています。

【家事掃除アプリ】
オススメ度:★★★

生活の大半をスマホで管理できる今の時代、家事や掃除の分担もスマホで管理できちゃいます。有名どころの「魔法の家事ノート」や「Yieto」などはパートナーと共有機能があるので、二人で日々の家事や掃除の管理が見える化されていきます。

アプリによって仕様や機能が少しずつ違いますが、どのアプリも大体はいつ何の掃除をするか、買い物リスト作ったり、ToDoリスト作ったり、今の分担を見直したりできます。あえて言うとアプリが多くありすぎて、自分に合ったものを選ぶのが人によっては大変かもしれませんね。

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まとめ

新婚で同居がスタートすると、掃除が原因で喧嘩になってしまうことがあります。

そんな時には掃除のメイン担当を決めて各自が責任を持ってやりつつ、時には二人で掃除したりして時間を共有することが大切です。感謝を言葉にして伝えたり、相手が疲れている時や自分に余裕がある時には手伝ってあげる心遣いもしてあげることでケンカに発展してしまうリスクは軽減できます。

できれば同居前に二人での生活シミュレーションや得意・不得意の共有、二人の話し合いの時間を決めておけるとスムーズな新婚生活のスタートになるでしょう。

他にも便利グッズやネットサービス、アプリなど二人の生活を楽にしてくれるものの導入の検討してみると良いでしょう。

長いこと一緒にいれば喧嘩の一つや二つあります。大切なのは喧嘩しないことではないと思います。日頃から「ありがとう」や「ごめんね」が言えたり、二人で話し合ったり、楽しく将来設計を二人でしてみる。こういった小さなことの積み重ねが大切なのだと思います。

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