旦那に家事を教育する方法!?地雷の避け方とNGワードを知っておこう!

 

夫婦にとって、家事の分担は離婚原因になるほどの重大な問題のひとつだと私は思います。「旦那の家事教育に失敗」し、家事はひとりでこなしているという奥様の嘆きを耳にします。

その一方で、家事や育児の分担について、おおむね良好な状態であるという夫婦もありますが、そこにはコツがあるようです。

今回は、旦那の家事教育の方法と、地雷の避け方、もしも地雷を踏んでしまっても巻き返しができる方法についてまとめました。旦那を上手に誘い込めるかもです。

 

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旦那が家事をやらない理由って何?

 

共働き家庭が増えているのに、家事をしない男性がいまだに多いのは何故でしょうか。

それは、家事労働の本当の価値に旦那が気づいていないからです。家事をしない男性の心理について5つまとめました。

 

1.妻よりも収入がいいから家事はしない 

旦那の中には、妻よりも収入がいいから家事をしないという心理を持つ人がいます。なぜこのような思いが生まれるのでしょうか。

男性の脳は狩猟本能が強く現代では「狩りイコール収入」であり、多くの収入を得たら自分の役割を果たしていると考えている方が多いです。

そのため、「妻よりも稼いでいるのだから、夫としての役割は果たしている」「専業主婦にさせてあげている」という心理が生まれて、家事や育児に協力しなくなるケースになります。

特に旦那が高収入な仕事をしていて妻が専業主婦の夫婦は、夫が家事をしなくなる傾向が強いです。

2.家事は女性がやるべきものと思っている

女性の社会進出が進んできている現代にも、家事は女性がやるべきものという古い価値観をもっている旦那もいます。

家事は女性がやるべきものだと考えてしまう背景には育ってきた環境が関わってると考えられています。

  • 自分の母親は、全て家事と育児をしていた。
  • 父親が仕事で忙しく、自宅にほとんどいなかった。
  • 母子家庭で、父親がいなかった。

このような家庭環境で育つと、女性が家事をやるべきものだと思い込みやすいでしょう。

3.家事が苦手でやる気がしない

人には苦手なものを避ける性質があります。旦那が家事に対して苦手意識がある場合は、奥様に家事は全てお任せ状態になりやすいです。

男性は合理的な思考を持ちやすく、家事は得意な方がやれば良いという考えを持ってます。

特に一人暮らしをしたことがなかった旦那の場合は、家事が苦手な人が多いため家事に対してやる気が起きないでしょう。

4.家事をマイペースにやりたい

突然ですが、バスタオルを洗濯する頻度ってどれくらいですか。人によって毎日する人もいれば、1週間に1度という方もいますよね。家事も同様でやり方や頻度について個人差があります

奥様が「そろそろ掃除をしなくちゃ」と感じても、旦那は「掃除する程まだ汚れてない」と考えている事があります。

マイペースに家事をやりたいという思いが強い夫の場合、このような微妙なズレで家事をしなくなるケースも珍しくないです。

5.妻よりも仕事が長時間で疲れている

先進国の中でも、日本は長時間労働が多いです。家事や育児を手伝いたいと思っても、仕事をする時間が多ければ家事を手伝うのも難しいです。

それならば、休日くらいは手伝ってほしいと思いますが、休日も家事に協力せずに休むのを優先する旦那もいるでしょう。

 

ん?ん?言い訳にしか聞こえないのは私だけでしょうか??

 

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無能な旦那に家事を教育

 

言い訳ばかり言って何もしない旦那を、一体どうすれば家庭内で活躍できるようになるでしょう。世の奥様達が無能な旦那にどう教育していけばいいのか5つまとめました。

 

1.とにかく、沢山、褒めてあげて!

とにかく、「すごい」「上手」「さすが」「美味しい」など、褒めて褒めて褒めまくりましょう。旦那に家事を積極的にしてもらうためには、旦那の教育も時として必要です。

子どもを褒めて伸ばすように、旦那も褒めると意外とこたえてくれます。下手でも美味しくなくても、褒めることから始めてみると、新たな才能を開花させることができるかもしれません。

 

 

2.感謝の気持ちを言葉に!

感謝の気持ちを伝えることは、人間関係を円滑にしてくれるだけでなく、相手に行動を起こさせる原動力となるようです。

「ありがとう」があることで、また次の行動につながり、その行動により再び「ありがとう」が生まれる。いいサイクルができあがるため、夫婦関係も良好になることでしょう。

 

 

3.子供の無邪気なパワーを味方に!

子供をママの味方につけてみましょう。「子供が喜んでいる」「パパがいいって言っている」など、子どうからの意見として伝えると、子供のためなら、とパパは張り切ります。

そのほか、ママ友など身近な人からの評価をダイレクトに伝えると、まわりの目を気にする夫にとっては効果あり。そんな第三者を利用するのもひとつの手です。

 

 

4.断らせない、2択で攻める!

旦那には「やる」という前提で話を進めると、うまくいく可能性が高いです。

通常であれば「やる」「やらない」の2択だと思いますが、はじめから「やる」前提となると、「何をするか」をという問題意識にすり替わります。共働きであれば、使いやすい手段ではないかと思います。

 

 

5.明確な指示を出す!

家事は幅広く、どこまでやれば終わりかという線引きもわかりにくいものです。徹底的にやろうと思えば細部まででき、反対に雑でもなんとなく終わりにできることもあるでしょう。

毎日家事をしている奥様にとっては、そのさじ加減がわかりますが、男性にとってはわかりづらいものです。そんな旦那には具体的に指示をだしましょう。男性はやればいいことが明確にわかると、意外と取り組んでくれます。

 

 

大きな長男を教育するイメージです!!

 

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機嫌を損ねる面倒な旦那の地雷

 

上手く教育できるようになっても、全て水の泡になってしまう事があります。そんな事が起こらないように、事前にしっかり把握しておくことをオススメします。

 

多少間違っていても口出さない

旦那に家事を任せるようになると、服のたたみ方とかしまい方とか物の置く位置とか、気になることが出てくるはずです。

ここで重要なのが、多少間違っていても怒らないことです。そもそも家事に正解なんてありませんし、育ちが違う人間同士、感覚にズレがあるのは当たり前です。

せっかくやる気が出ているのに、「やり方が違う」と怒鳴っては逆効果です。

どうしても旦那のやり方を直したかったら、「こういうやり方をすればもっと楽だよ」というように、アドバイスする形ならすんなり受け入れてくれるはずですよ。

地雷を踏んだ場合の対処法

地雷を爆破させないようにするのが1番ですが、もしうっかり地雷に踏んでしまった時の対処法もあります。

作業手順

  1. 1人の時間を作ってあげましょう。(放置)地雷を踏んだ後に奥様が謝る必要はありません。奥様が悪い所なんて、そもそも1つもないのですから。
  2. 旦那自身が気持ちに整理をつけて話しかけてきます。何事もないようにケロっとしてたらそのままでいいです。何か言いたげなら、とことん話しを聞きましょう。相槌だけです。
  3. 旦那の機嫌が治って、機嫌も良さそうなタイミングで、奥様の気持ちを伝えましょう。旦那の地雷になってしまった件を、言葉を変えて上手く伝えて見てください。

 

この地雷踏んだら、イヤイヤ期の子供よりも面倒ですよ!

 

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家事へ誘い込む時のNGワード

 

上手に家事に誘い込もうとしても、奥様の立場からするとつい口に出てしまいそうになる、言ったら旦那のやる気がなくなるNGワードがあります。チェックしましょう。

 

「これもついでにお願い」

  • 褒めてもらいたい、感謝してもらいたい旦那には「ついで」という言葉がイライラの種になります。
  • ついでではなく、「これとこれをお願い」と伝えるよう心がけましょう。

「そのままにしておいて」

  • 余計なことをって思う時もあるものですが、良かれと思ってせっかくやろうとしている夫を傷つけかねません。
  • 「ありがとう。でも、ここは私がやるから、あなたは、あっちをお願い」と言った風に言い方をかえてみましょう。

「やればできるのね」

  • 旦那を褒めているつもりの言葉でも、家事ができることが当然と思っている旦那には「バカにされた」ととらえられるかもしれません。
  • 素直に、「凄い」「さすが」「腕、あげたね」など、褒めるだけにした方がいいです。

「これはこうして、次はこうして」

  • 事細かに指示をし過ぎると、まるで上司からの命令に思ってしまうみたいです。
  • 一度お願いしたら後は全部任せて、遠くから見守りましょう。

「お隣の旦那さんはよくやってくれるんだって」

  • 他人と比較され批判されるのは、誰でも嫌ですよね。
  • どうせなら、「お隣の旦那さんは手伝ってくれないけど、あなた(夫)は違うね」と褒めてあげましょう。

 

NGワード色々ありましたが、私自身も言われたくないワードはいくつかありましたね。

 

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まとめ

 

まとめ
  • 家事をやらない理由が、旦那なりにあるみたいです。
  • 旦那が家事を意欲的にやりたくなるような方法はいくつかあります。
  • 旦那のやる気をゼロにしてしまう地雷があるので気をつけましょう。
  • 奥様達がサラッと言って、旦那を怒らせてしまうNGワードもあります。

 

一般的に「男家事」は非効率です。ですが、家事の価値を理解している男性なら、後は経験さえ積めば戦力になっていくはずです。根気強く、旦那の教育をやっていくことが大事ですね。

世界でみたら、旦那を教育するというのは、日本特有の考えみたいです。何故なら世界の旦那様達は、当たり前のようにやってくれるからです。

先進国の日本ですが、旦那のベクトルは発展途上国なんだなと思いました。今回紹介した方法で、自分の旦那を世界レベルまで底上げしたいです。

 

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ojin