扇風機についたほこりの取り方!誰でも簡単に分解してお掃除!

扇風機の掃除はどのように行っていますか?

ほとんどの方はカバーと羽を雑巾で拭くなどで終えている方がほとんどだと思います。

でも中の部分を放置していると故障の原因にもなり、扇風機の寿命を縮めてしまいます。

中には「分解するのが心配」という方も多いと思います。ですがやってみると簡単なので是非参考にしてみてください。

機械が苦手という方も簡単にできるようになっているので是非参考にしてください!

 

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扇風機掃除に必要なもの!

まず、扇風機掃除に必要なものを紹介します。

扇風機掃除に必要なもの
  • 新聞紙
  • 洗剤or重曹
  • 雑巾
  • エアダスター
  • スポンジ
  • 柔軟剤

以上が掃除で必要なものになります。

分解する際にはドライバーなどは必要なく、手で出来るのでドライバーを買う必要がありません

柔軟剤は後で説明しますが、ほこりを防ぐ効果があるので使用するだけで必ず必要ではありません。

基本的にはお家にあるものだけで掃除は済むので簡単で楽な作業です!

 

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扇風機を分解!必ず電源から抜いて作業しましょう。

掃除を始めるにはまず扇風機を『分解』する必要があります。

一見難しそうですが、やってみれば簡単なのでやってみましょう。

小さな子でも取り外したりすることが出来るくらい簡単な作りになっているので参考にしてみてください。

まず、扇風機の運転が切になっていることを確認して、コンセントから電源を抜いてください

電源を抜かずに作業を行った場合、事故の原因になるので必ず確認してください。

次に前のカバーを外します。

上か下につまみがあるので外してから、そのつまみの反対側のカバーの引っ掛ける場所から外してカバーを外します。

そして羽を固定している真ん中のキャップを外して羽を取り外します。

羽を外すと後ろのカバーも外れるようになるので外します。これで分解完了です。

部品を無くすといけないのでまとめられるならまとめておきましょう。

これで分解は終わりです。部品はなくさないようにまとめておきましょう!組付けるときに「部品がない!」とならないようにしたいですね!

 

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部品を掃除してほこりを取る!しつこい油汚れは重曹を使えば落ちる!

部品を分解したらいよいよ掃除スタートです。

外した部品はほとんど水洗い可能なので、水洗いしましょう。

お風呂場で水洗いすると片付けもしなくて良くて部屋が汚れないのでおすすめです。

外した部品を洗剤を使って水洗いしていきます。

長い間掃除をしていないとカバーに油汚れが付着している時があります。

その時は重曹を使用すると奇麗に落ちます。

洗剤で洗った後は、ぬるま湯で洗剤を落としましょう。

部品を洗った場合は新聞紙の上で乾かしましょう。乾かしている間に本体の部分の簡単な掃除をします。

本体の掃除は濡れ雑巾で簡単に拭き取りましょう。

この時にモーター部分はあまり触らないようにしましょう。故障の原因になります。

ですが、モーター周りにほこりが詰まっていることがよくあります。

ここはエアダスターを使って掃除するときれいになるのですが、ほこりが飛んで行ってしまうので新聞紙の上か風呂場でやりましょう。

お風呂場ならお湯も簡単に使えて掃除も簡単だからお風呂場でやるのがおすすめ!

 

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掃除が終われば組み立て!ほこり対策で柔軟剤を使う?!

組み立て方は簡単で、最後に外した後ろ側のカバーから組付けていきます。

その次に羽を付けてキャップで固定します。

この時にほこり対策として桶に『ぬるま湯』と『柔軟剤』を使って雑巾でカバーと羽を拭きます。

この方法はよく知られていて、ほこりは静電気によって付着してくるので、静電気を押さえてくれる柔軟剤を使用することによってほこりがつきにくくなるのでおすすめです。

拭き終わった後は前のカバーもして掃除完了です。

やってみると意外に簡単だと思います。今は羽のない扇風機などがありますが、やっぱり羽付きの扇風機は『夏』って感じがしていいですよね。

 

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まとめ

まとめ
  • 扇風機の分解は簡単
  • 工具はいらない
  • 作業前に電源が入っていないか確認
  • 掃除場所はお風呂場がおすすめ
  • 本体部分はふき掃除とエアダスターを使う
  • 柔軟剤を使うとほこりを予防できる

扇風機を分解してしないと故障の原因になります。

分解は機会が苦手な方でも簡単にできるようになっています。

是非この機会に試してみてはどうでしょうか。

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