プロが教える風呂掃除のやり方とは?○○をしないと悲惨なことに!!

お風呂の頑固なカビや水垢などの汚れがなかなか落ちずに頭を抱えた経験はないですか。

もしかすると、「毎日しているお風呂掃除のやり方が間違っていて汚れが落ちない」可能性もあります。

そこで、お風呂掃除の「基本からプロのテクニック」を今回は大公開します。これであなたもお風呂掃除マスターになるの間違いなしです。

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お風呂掃除の基本は?

日常生活に欠かせないお風呂の掃除はプロがどのようなやり方でするのか気になりますよね。

今回は「プロがしているお風呂掃除の基本」を紹介していきます。

お掃除の流れ(順番)

まずは風呂掃除の手順を紹介します。

風呂掃除の手順は次の通りです。

お風呂掃除の手順
1 換気をする。(換気扇を回す・窓を開ける)
2 浴室全体に水を流す。
3 浴槽を掃除する。
4 壁や床をスポンジやブラシで擦る。
5 排水溝を掃除する。

※プロがしている風呂掃除のポイント・壁や浴槽を掃除する際は、「始めた場所から一周するように行うとやり残しがない」です。

・洗剤をスプレーにすると、洗剤が垂れて跡が残ってしまう可能性があるので「液体の洗剤を使うのがオススメ」です。

・お風呂掃除する頻度は「汚れやすい箇所は毎日(浴槽・床・排水溝)」して「ほかの箇所は週1回」でするのが理想です。

床や浴槽を掃除している際泡が良く残っていていい方法はないかなと思っていました。今度からはスタートして1周するように掃除をしてみたいですね。また、私はスプレーの洗剤を使っていたので液体の洗剤に変えてやってみます。

準備するもの

 

お風呂掃除にどのような道具が必要なのか紹介していきます。

必要な道具
・スポンジ
・床ブラシ
・細かいブラシ(歯ブラシ)
・ゴム手袋
・塩素系漂白剤
・お風呂用中性洗剤
・重曹
・クエン酸

上記のものが風呂掃除で必要な道具になります。

手荒れなどを防ぐためにはゴム手袋は必須です。擦り洗い用のスポンジやブラシや洗剤・重曹は揃えておきましょう。

洗剤の選択

毎日のお風呂掃除で何の洗剤を使えばいいのかわからないと思っている人はいないでしょうか?

そんな悩んでいる人のために「どのような場面で何の洗剤を使えばいいか」わかりやすく紹介します。

洗剤の選択
・基本的な掃除には「お風呂用中性洗剤」
※比較的汚れが軽い場合は中性洗剤を使って落とすことが出来ます。基本の掃除は中性洗剤を使用しましょう。
・日常的な掃除には「重曹・クエン酸」
※日常的な掃除は重曹とクエン酸を混ぜて使うことをオススメします。重曹とクエン酸を混ぜると発泡するのでその泡を利用して掃除します。漂白剤と比べると洗浄力は弱いですがまずはこの組み合わせで掃除することをオススメします。
・頑固な汚れには「塩素系漂白剤」
※中性洗剤で落ちないような頑固な汚れには塩素系漂白剤を使用しましょう。刺激が強いので使用用途を確認して使用しましょう。
※塩素系漂白剤は、クエン酸などの賛成の洗剤と一緒に使うと有毒ガスが発生するので同時に使用するのは絶対にNGです。

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頑固なカビ・水垢を放置すると悲惨なことに!!

お風呂でよくみられる頑固なカビや水垢を放置すると悲惨なことになります。

頑固なカビには様々な種類があります。お風呂で発生しやすいカビは、「赤カビと黒カビ」です。この2つの「カビの特徴と落とし方」を紹介していきます。

また、頑固な「水垢の特徴と落とし方」も紹介していきます。

赤カビ(特徴・落とし方)

床やシャンプーに付着しているぬめりの原因は赤カビです。

※赤カビは石鹸のカスなどをエサにして繁殖していきます。

赤カビは、「中性洗剤を使用してスポンジで擦れば簡単に落とす」ことが出来ます。

毎日お風呂掃除しているんですけど、意外と知らないうちにシャンプーの底や椅子の底に赤カビがついているのでとても厄介です。
なので私は、週に1回は念入りに細かいところまで掃除することを心がけるようにしています。

黒カビ(特徴・落とし方)

壁・床・天井に生えてくる黒カビは、湿気を好む「クラドスポリウム」というカビが原因です。

黒カビは、「根を張って素材の奥深くまで入り込んでいるので塩素系漂白剤を使用」して根元から取り除くようにしましょう。

※塩素系漂白剤は刺激が強いので天井に吹きかけるのは大変危険なのでペーパーモップなどに吹きかけて天井を拭くようにしましょう。

水垢(特徴・落とし方)

鏡や蛇口などにみられる、「白いうろこ状の汚れが水垢」です。

水垢は水道水に含まれるカルシウムやマグネシウムなどが原因で繁殖します。

カルシウムやマグネシウムはアルカリ性なので、その反対の「酸性の洗剤(クエン酸)を使用」することで中和されて汚れが落ちます。

水垢はカルシウムやマグネシウムなどのアルカリ性だったんですね。いつも中性洗剤を使用して掃除していたのであまり汚れが落ちなかったように思います。
今度からクエン酸買ってさっそく今日試したいです。

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浴室クリーニングサービス(プロのテクニック)とは?

浴室クリーニングサービスというものを皆さんはご存じですか。

浴室クリーニングサービスとは「自分ではできないお風呂掃除を浴室クリーニング業者の方が掃除してくれるサービス」です。

意外と知られていない浴室クリーニングサービスの紹介していきます。

浴室クリーニング(プロのテクニック)は必要なの?

浴室クリーニングサービスでは、「自分では手が届かない部分」を掃除してくれます。

浴室の天井や浴室のエプロン部分(浴室を覆っている部分)などの素人が出来ないところを重点的にします。

実際に浴室クリーニングサービスを利用した方の感想を集めてみました。

浴室クリーニングを利用した方の感想は皆さん「浴室クリーニングサービスを利用してとても満足そうです。」

あの芸人カラテカの入江さんまで大絶賛ですね。やはり、浴室クリーニングサービスは利用したら浴室がとても綺麗になるということが分かりました。

私も浴室クリーニングサービスというサービスがあることを知りませんでした。皆さんの感想を見るととても満足されているので試しに近所の業者に頼んでみようかなと思います。

浴室クリーニングの料金相場は?

浴室クリーニングサービスで浴室がとてもきれいになって満足することは分かりましたが、やはり気になるのはその料金ですよね。

そこで浴室クリーニングサービスの料金相場を紹介します。

浴室クリーニング料金は12,000円~18,000円の業者が多いです。「料金相場は15,000円」となっています。

15,000円の相場は浴槽・天井・壁・床・鏡などの表面を専門の洗剤や清掃道具で磨きます。

「大がかりな掃除になる場合は約30,000円近くかかる場合がある」のでどこまでクリーニングして欲しいかは業者の方に伝えましょう。

30,000円の相場だと上記の場所と(換気扇の表面・扉と窓の内側・蛇口・シャワー・照明・排水溝・浴槽の内部のエプロン部分)などを清掃してくれます。

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まとめ

お風呂掃除の手順
1 換気する。(換気扇を回す・窓を開ける)
2 浴室全体に水を流す。
3 浴槽を掃除する。
4 壁や床をスポンジやブラシで擦る。
5 排水溝を掃除する。

※プロがしているお風呂掃除のポイント

・始めた場所から1周するように行うとやり残しがない。

・スプレータイプの洗剤より液体洗剤を使うのがオススメ。

・汚れやすい箇所は毎日(浴槽・床・排水溝)そのほかは週1回

必要な道具

・スポンジ

・床ブラシ

・細かいブラシ(歯ブラシ)

・ゴム手袋

・塩素系漂白剤

※塩素系漂白剤はクエン酸などの酸性の洗剤と一緒に使うと有毒ガスが発生するので同時に使用するのは絶対にNGです。

・お風呂用中性洗剤

・重曹

・クエン酸

※洗剤の選択

・基本的な掃除は「お風呂用中性洗剤」

・日常的な掃除は「重曹・クエン酸」

・頑固な汚れは「塩素系漂白剤」

赤カビ・黒カビ・水垢汚れの落とし方

・赤カビ 中性洗剤を使用してスポンジで擦る。

・黒カビ 塩素系漂白剤を使用する。

・水垢 酸性の洗剤(クエン酸)を使用する。

浴室クリーニングサービスとは、「自分ではできないお風呂掃除をよく立クリーニング業者の方が掃除してくれるサービス」

※浴室の天井や浴室のエプロン部分(浴室を覆っている部分)など素人が出来ない部分を重点的にしてもらえます。

浴室クリーニング料金相場は15,000円

15,000円の相場は浴槽・天井・壁・床・鏡などを清掃してくれます

大がかりな掃除になる場合は約30,000円近くかかる場合がある。

※30,000円の相場は換気扇の表面・扉と窓の内側・蛇口・シャワー・照明・排水溝・浴槽の内部のエプロン部分などを清掃してくれます。

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