2歳児の保育園登園拒否の原因とは?!どのような対処法があるのか?

子供から、保育園や幼稚園に「行きたくない」と言われると、つらくなりますよね。

ママ・パパとしては、笑顔で元気に登園してほしいものです。

それなのに、必死にしがみついて泣かれてしまうと、どうしたらいいのかわからないし、胸が締め付けられるような思いになりますよね…!

これまでは、元気に登園していたはずなのに、休み明けには突然嫌がったり「行きたくない」と泣き叫んだり…。

そんな子供と向き合うのは、大変なことですよね。

こんな状態が続くと、ちゃんと小学校に通えるのかも、心配になっていきます。

そこで今回は、登園拒否の原因と、どんな対処法があるのか?をご紹介いたします!

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登園拒否の問題は多くの家庭で通る道

 

 

「本人が行きたくないと言っているのに、無理矢理連れて行ってもいいものなの?」「休ませることは、甘やかしになるの?」「行きたくない理由を、そのまま信じてもいいの?」等、登園拒否による悩みは尽きませんよね。

実は、登園拒否の問題は、多くの家庭で通る道なのだそうです!

私も、泣いてる子供がいたら「行かなくていいよ〜」って、言いたくなっちゃいます(笑)

始めは順調に通えていたのに、突然嫌がったりされると、どうしたらいいのか戸惑ってしまうものです。

朝からあまりに泣かれると、可哀想なことをしているのではないか?と悩み「疲れた…」の一言も出てしまいますよね。

しかし、登園拒否には、必ず終わりがやってきます!

この時期は、一時的なものだと思い、焦りすぎないことも大切だそうです。

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子供が登園拒否をする原因ってなに?

 

 

「行きたくない」と言うのには、子供なりに原因があるようです。

その原因とは、いったい何なのでしょうか?

ママ・パパと離れるのが寂しい…

めちゃくちゃかわいい原因ですよね(笑)

大好きなママ・パパと離れるのが寂しいと泣いて、登園拒否をする子供は非常に多く、休み明けは特に、この理由を訴える子供が増えます。

保育園や幼稚園には、楽しいことがたくさんありますが、そこにはママ・パパは居ません。

子供は、親のそばにいると安心できるもので「行きたくない」と訴えるのも、ごく自然なことなのかもしれないですね!

わかってはいるものの、切ない思いにさせられますね。

お友達との関わり方がわからない?

お友達との関わり方に悩み、登園拒否をする子供もいるようです!

個々で遊んでいたのが、保育園や幼稚園に入り、段々とお友達と遊ぶ機会も増えていくのが2歳頃ですよね。

ママ・パパとしては、お友達と仲良く遊んでほしいものですが、なかなかそうもいかないこともあります…。

例えば「お友達とうまく遊べない」「お友達の輪に入れない」「お友達と喧嘩した」「苦手なお友達がいる」等、成長するにつれて、悩みも深刻になっていきます。

お友達とのトラブルが増えると「行きたくない」の気持ちが募り、登園拒否に繋がるようです!

給食や昼寝など園での生活で苦手なことがある!

子供は給食や昼寝など、園での生活で苦手なことがあると、考えるだけで憂鬱な気持ちになり、登園拒否になることもあるようです。

家ではある程度、自由に過ごせていても、保育園や幼稚園などの集団生活になると、そうもいかないものですよね。

家とのルールの違いに、戸惑うことも多いようです。

集団生活に慣れるまで、子供にとっては結構キツいものだと思います…!

また「周りは出来ているのに何で自分だけ…」と、自分だけ出来ない現実を突きつけられて、ストレスを感じることもあるようで、子供は子供でとても大変なんですよね…。

お友達に感化されて、やる気を出す子もいれば「できない!」と、投げやりになってしまう子もいるのが現実です。

連休明けは複雑な気持ちになりやすい!

連休明けは、ママ・パパと離れたくない気持ちから、登園拒否になる子供が増えます。

その他の理由でも、連休となると家では、保育園や幼稚園のように規則正しい生活は送れず、生活リズムの乱れが原因で、登園拒否になってしまうこともあるようですよ!

連休明けは、規則正しい園での生活が、体についていかずに、疲れてしまうのです…。

入園や進級などの環境の変化?

入園や進級などをすると、これまでの暮らしとはガラリと変わってしまいますよね。

環境の変化についていけず、登園拒否をしているのかもしれません…!

大人でも新生活が始まると、なかなか心と体がついていけずに、悩むこともありますが、何とか割り切って対応していることも多いですよね。

しかし、子供は割り切って対応することは難しく、環境の変化に慣れるまで時間がかかるのも、仕方がないことなのかもしれないですね。

妹や弟が産まれたことがきっかけで登園拒否?!

妹や弟が産まれたことがきっかけで、登園拒否することもあるようです!!

子供はきょうだいが産まれると、ママ・パパを取られた気がして、複雑な気持ちになっているのかもしれませんね。

自分は保育園や幼稚園に行かなきゃいけないのに、家ではママ・パパが、きょうだいとずっと一緒にいて、除け者にされているようなのでしょう…!

そんなことは無いのですが、子供にとってはまだ、わかりづらいことですよね。

きょうだいが産まれたタイミングで、赤ちゃん返りする子供も多いようです。

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子供が登園拒否をした時の対処法とは?!

 

 

今まで“子供がどうして登園拒否をするのか?”を書いていきましたが、では登園拒否をした時の、対処法はあるのでしょうか?

子供の体調をチェックする!

子供が登園拒否をするのは、体調が悪いこともあります。

なので、体調のチェックは必要不可欠です…!

子供はうまく言葉で伝えることが出来ずに、イヤイヤという状態になってしまうことも多く、ママ・パパが子供に体温測定をしたり、食欲はあるかどうか?等の、確認も必要ですよね。

体調不良だった場合は、また体調が良くなったら、元気に登園してくれると思うので大丈夫です!

体調不良ではなかった場合は、基本的に園の先生を信じて任せ、登園させた方が子供のためになります🎶

子供に共感して甘えを受け止める?

子供から保育園や幼稚園に「行きたくない」と言われた時は理由を聞き、頭ごなしに怒るのではなく、気持ちを受け止め、共感することが大切なようです!

登園拒否の原因は、大人にとってはたいした事ではないかもしれませんが、子供にとってはすっごく重大なことです。

「たいした事じゃない」の、一言で片付けるのではなく、解決策を一緒に考えてあげることが必要です。

子供を笑顔で送り出す!

ママ・パパも、保育園や幼稚園に子供を送り出す時は、登園してほしいと願う一方、寂しい思いをしてしまうものですよね。

ですが、ママ・パパが不安そうな顔、寂しそうな顔をしていたら、子供も段々と不安になってしまうので、笑顔で送り出すことを徹底したいですね!

園の中で泣いて過ごしているのではないか…と考えると、気持ちがどんどん沈んでしまうものですが、子供は大人が思っている以上に強いので、子供の力を信じて、送り出した後はすぐに離れましょう。

ポジティブな声掛けをする!

「保育園や幼稚園は、とっても楽しいところだよ!」と、伝えるのも大切ですね!

「今日の給食、美味しそうだね〜」等の、ポジティブな声掛けをしてみてはいかがでしょうか?

また子供が、嬉しそうに保育園や幼稚園のお話をしてきたら喜んで聞いてあげたり、些細なことでも、褒めてあげる事が大事ですね。

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まとめ

登園拒否って、案外多いものなのですね!

子供が「行きたくない」と言ったら困ってしまうものですが、焦らずに、そこにどんな原因があるのかを知り、向き合うことが大切だという事がわかりました。

子育てって思っていたより、とても大変なものですよね…。

今までの記事も、よかったら読んでいただき、参考にしていただければと思います!

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Ruka