Keyboard cleaning

パソコンやキーボードにカビが生えていて困っていませんか?実は、デスクやテーブルの上に置いているだけでも、湿気やホコリが原因でカビが発生することがあります。この記事では、パソコン・キーボードのカビ取り方法と、再発防止のポイントを詳しく解説します。

パソコン・キーボードにカビが生える原因

パソコンやキーボードにカビが生える主な原因は次のとおりです。

  • 湿度が高い環境:梅雨や夏場は室内の湿度が上がりやすく、カビが繁殖しやすくなります
  • 食べながらの作業:キーボードに食べカスや飲み物がこぼれると、カビのエサになります
  • ホコリの蓄積:キーとキーの隙間にたまったホコリは湿気を吸い、カビが生えやすくなります
  • 通気性の悪い場所に置いている:密閉された棚や壁際に置くと湿気がこもります

カビかどうか見分ける方法

パソコンのホコリ掃除

キーボードや本体に付いている黒い点や緑色のもわっとした汚れはカビの可能性があります。単なる汚れとの違いは次のとおりです。

  • カビ:ふわっとした質感、黒・緑・白のまだら模様、カビ臭いにおいがある
  • 汚れ:表面が平ら、油汚れ・皮脂汚れ、においは少ない

見た目で判断しにくい場合は、エタノールを少量付けた綿棒で拭いてみましょう。カビなら色が取れます。

キーボードのカビ取りに必要なもの

  • 無水エタノール(または消毒用エタノール70〜80%)
  • 綿棒
  • 柔らかい布(マイクロファイバークロス)
  • エアダスター(缶スプレー)
  • 使い古した歯ブラシ

水拭きはNGです。水分がパソコン内部に入ると故障の原因になります。必ずエタノールを使いましょう。

キーボードのカビ取り手順

ステップ1:電源を切って電源ケーブルを抜く

作業前に必ずパソコンの電源を切り、コンセントも抜いてください。ノートパソコンの場合はバッテリーも外せる場合は外しましょう。

ステップ2:エアダスターでホコリを飛ばす

キーとキーの隙間にたまったホコリをエアダスターで吹き飛ばします。この時、パソコンを逆さまにして振るとゴミが落ちやすいです。

ステップ3:綿棒にエタノールを含ませて拭く

綿棒に無水エタノールを少量含ませ、カビが生えている部分を優しく拭き取ります。キーの隙間は綿棒の先端を使って丁寧に拭きましょう。一度で取り切れない場合は、綿棒を新しいものに交換して繰り返してください。

ステップ4:全体をクロスで仕上げ拭き

エタノールを含ませたマイクロファイバークロスで、キーボード全体を拭き上げます。エタノールはすぐに揮発するので、短時間で乾きます。

ステップ5:よく乾燥させてから電源を入れる

10〜15分ほど乾燥させてから電源を入れましょう。エタノールが残っていると故障の原因になることがあります。

パソコン本体(外装)のカビ取り方法

パソコン本体の外側(プラスチックや金属部分)にカビが生えている場合も、基本的には同じ方法で対応できます。

  1. 電源を切り、電源ケーブルを抜く
  2. エタノールを布に含ませて外装を拭く
  3. 通気口(ファンの穴)はエアダスターで吹き飛ばす
  4. しっかり乾燥させてから電源を入れる

注意:パソコン内部(基板など)は自分で掃除しようとすると故障の原因になります。内部にカビが入った疑いがある場合は、メーカーやパソコン修理店に相談しましょう。

カビの再発を防ぐポイント

掃除スプレーと清潔なデスク
  • 湿度を60%以下に保つ:除湿機や換気でこまめに湿度を下げましょう
  • 使用後はカバーをかけない:防塵カバーは逆に湿気をこもらせることがあります
  • 飲食しながらの使用を避ける:食べカスや飲み物がカビのエサになります
  • 月に1回は掃除する:定期的にエアダスターでホコリを飛ばす習慣をつけましょう
  • シリカゲル(乾燥剤)を近くに置く:パソコンデスクの引き出しなどに乾燥剤を入れておくと湿気対策になります

よくある質問

Q. アルコール除菌シートで拭いてもいいですか?

A. アルコール70〜80%の除菌シートであれば代用可能です。ただし水分が多いシートは乾きが遅いので、使い終わったらすぐに乾燥させてください。また、キーボードのプリント印字が薄くなる場合があるため、強くこすりすぎないよう注意しましょう。

Q. カビが取れない場合はどうすればいい?

A. エタノールで何度拭いても取れない場合は、カビが素材の内部まで侵入している可能性があります。キーボードの場合はキーキャップを外して個別に洗浄する方法もありますが、分解に不安がある場合はメーカーサポートや修理店へ相談するのが安全です。

Q. ノートパソコンのキーボードでも同じ方法でいい?

A. 基本的には同じですが、ノートパソコンはキーの下に基板が直結しているため、液体が入りやすいです。エタノールは少量ずつ使い、綿棒を固く絞るようにして拭くのがポイントです。

まとめ

パソコン・キーボードのカビ取りは、無水エタノールと綿棒があれば自宅で簡単に対応できます。大切なのは水を使わないこと、そして電源を切ってから作業することです。梅雨前や夏に向けて、今のうちに一度チェックしてみてください。定期的な掃除とカビ予防を習慣にすることで、パソコンを長持ちさせることができますよ。

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annannankoro
まいな