最近は、あなたも気にされているように身体から発している臭いを気にして香水を使われている同性である男性も増えてきています。
香水では相手に臭いで働きかけますが、同じように臭いで効果が出るものにアロマがあります。
また、香水は人工物であるが故に注意点もありますので、是非本記事を見て頂けたら幸いでございます。
日本では1980年以降から流行り始めたアロマですが、自分で調合することで自分にあったアロマを作ることが出来るので紹介させて頂きます。
アロマの始まりは
アロマは、1980年半ばから海外から日本にやってきました。正確には海外でアロママッサージを学んできた日本人が国内で流行らせたというものが正しいものとなります。
イギリスでは、アロマを美容やリラクゼーションを主な目的としてます。
日本で有名なイギリスのアロマブランド「ニールズヤードレメディーズ」
アロマと香水の違いは
あなたが使っている香水の香りは、アロマで再現できないのか。
結論から言うと、再現可能です。しかし、同じ香りがするからと言って同じものではありません。違いを簡単に示すと下記になります。
- アロマ・・・天然成分(自然の植物や樹木などから抽出したもの)
- 香水 ・・・化粧品 (合成香料を使って作られた香り)
香水は、香りが強すぎると”香料アレルギー”や”化学物質過敏症”を発症する人もいるので注意して下さい
アロマスプレーは簡単に手作り出来る
香水とアロマ(精油)の違いについてお話させて頂き、次は、アロマスプレーの作り方を紹介させて頂きます。
まず準備するものは下記4点となります。
- 無水エタノール・・・10ml
- 精製水 ・・・40ml
- アロマオイル ・・・0.05ml/滴
- スプレー容器(アルコール・精油対応の容器)
上記は、50ml用の材料紹介となりますが、溶液自体は無水エタノール:精製水=2:8がオススメとなりますので、容量が増えたとしてもこの割合で作成してみてください。
- 濃度0.5%(05滴)・・・お子様や敏感肌な人向け
- 濃度4.0%(40滴)・・・掃除・除菌用
掃除で役立つアロマ
本記事では、アロマスプレーを使った掃除方法について説明させて頂きます。
空間全体
- オイル:セイヨウネズ(英語:ジュニパーベリー)
- 効果 :空気浄化
- 注意点:妊娠されている方には害となりますので、使用時にご注意ください。
キッチン周り
- オイル:レモン/オレンジ/グレープフルーツ
- 効果 :油を分解/消毒効果があります。
※レモンは加えて殺菌効果が高いです。
オールマイティーに使えるオイル
- オイル:ラベンダー
- 効果 :汚れ落とし、殺菌、消毒、防虫、デオドラント作用など
- 備考 :香りにリラックス効果/妊娠初期はご注意下さい。
まとめ
- 日本のアロマはイギリス式
- アロマと香水は似て非なるもの!!香水は注意必須
- アロマは、敏感肌から掃除まで多種多様に使えます
- 手作りアロマで大事なことは2:8
上記に本記事で書かせて頂いた内容をまとめさせて頂きました。
冒頭でも書かせて頂いたようにアロマは香水の代用品となる以上にリラックス効果や掃除でも使うことが出来ます。
私も今記事を書かせて頂く中で新しい発見もあり、人によって色んな使い方をしているので参考にしつつ自分のオススメの方法を発信していきたいと思います。
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